故郷の祭り

今年も故郷戸畑の祇園に行く事が出来ました。子供が墓参りにそして祇園へと誘ってくれたのです。美しい昼の幟山笠の集団を見ることができました。いつ見ても故郷の祇園山笠には郷愁を覚えるのです。

祭り

津屋崎町の9時からの追い山の撮影に行って来ました。猛暑の中の祇園祭りもたくさんの人出で津屋崎千軒の通りもいつにない賑わいを見ました。

福間の町に見ない歴史を感じるこの町が私は大好きなのです。3対の山笠も狭い通りを上手に走る担い手には感心します。子供達もいい汗を掻き。勢い水を浴びていい笑顔です。撮影の合間に地元の人の話題を聞けるのも祭りの楽しみです。
帰りに見た海の賑わいにもカメラを向けてきました。

クスリ代金

最近一ヶ月のクスリ代金が今までの2倍以上にはなったようです。家内の足を
思って往復タクシーを使いますが、料金のことを言うとなんだそれくらいと
言う人がいるのです。が　往復1.300円はかかります。申告時にタクシー代金を
申告してみようと思います。（なんと言うだろう？）

まだ私達夫婦は病院に行けるからいいが、テレビで見聞きする病院にも行けない
お年寄りがいることを思うと実に悲しい話です。

長生きして悪いような気がするねと夫婦で話しています。万が一入院しても延命
治療はいらないからと、子供達にも言ってはいますが、文面にしようと思ってい
る最近です。（他力本願の私達夫婦の最近です）

こんなはずじゃ？

どうもこうなるんじゃなかろうかと。思っていましたがヤッパリね？（長寿高齢者）の人たちが安心して（療養できない、天寿の全うが出来ない世の中になりま
した。
無駄使いのお金さえなかったらいくらかでも医療に回せたんじゃないだろうか。

お医者さんたちも高齢の患者さんたちになんとお詫びをと思うと、切ないね。
そのときはお医者様に、看護師さんに手を合わせて有難うと拝みます。

家内と話します子供達にはこれ以上の無理な迷惑はかけずに浄土に誕生をしようと、しかし悲しい現実です。昔の肩寄せ合って狭いながらもおばあちゃん。おじいちゃんと生活した時代が懐かしい長寿者の繰言です。