先月10月16日(香椎の祭りに)行ったとき、松本清張さんの(点と線)その他の
作品展を鑑賞しました。映画(点と線)の映画が(1958年)昭和33年、当時の香椎駅や香椎の町並みを写真で見ると時代の流れを思います。町並みが新しくなるのは生活もそれに連れて快適にはなりますが、昔を懐かしんでもどうしようもないとは思うのですが。
町は作れても、もう昔の町にはもどる再現は不可能です。昔の写真の重さに歴史を思います。どんどんデジカメをフルに使って、立てては壊す、壊しては立てる今を映像に記録して次の世代に残したいと香椎の古き町、香椎駅の写真で思いました。