エジプト展

今日念願のエジプト展に友人と行って来ました。過去に１９７８年6月24日～７月２３日にて（福岡県文化会館）にも見学に行ったのです。このとき買ったエジプト展の本にはエジプト考古学庁のモハメドド.リズク考古室長のサイン（アラビア語）があるのです。サインの予定はなかったが、会期中色々な人にサインを求められ**ついつい、と言うわけだったそうです。（読売新聞切り抜きより）残念ながら読めませんが私の貴重な書物です。見るたびに思われるのが石の文化だったので紀元前のものが残れたのだと思う。木の文化だったら土に還ったであろう。今高松塚古墳の壁画の事が先日放映されていたが、もっともだと思った。行けるうちに見学をしたいと思ったエジプト展でした。

誕生日

私ごとでどうかと思ったが、今日は妻の○○才のバースデイ、家で祝おうと思ったがたまには家事から離れてと思い夕食は外食に出たのです。でも家でゆっくりのんびりが良かったね　と、なったのです。まず落ち着かない、お茶が口に合わない、以前は外食もまんざらではないと思ったものだが年の所為だろうか。帰ってから飲む熱いお茶が一番落ち着く。でもたまには家事の手を休めるのもいいと思った外食だった。

６月23日

６月23日沖縄戦終結の日です。12万人の県民を犠牲に巻き込んだ地上戦、ホームページで検索して６０年前の恐怖を味わった。沖縄旅行の時に機上から見たこの海が艦船で覆われ鉄の台風と言われる艦砲射撃、また特攻機が今も海底に眠ったままだと思わず黙祷した。集団自決どんな思いであったろう。過去の事実に目をそらさずに直視していかねばと思った。

散歩

一昨日からの暑さ完全な夏日になった。梅雨と言うのに雨の兆しなく田んぼの水も少なくなっている。何処か歯車の噛み合いが悪くなった。
今日の午前中ひ孫と千鳥池方面に散歩した。孫と遊んだ頃を思い出す。まだ2歳前で言葉も出ず何か言っているのだが分らない、お母さんには解るのだから不思議だ。一時間ほど楽しい思いを貰った散歩だった。

福岡大空襲-2

この時間（22時50分）B29の大編隊がそろそろ福岡上空に来つつあったのです。人々は眠りについて
いた頃でしょうね、敗戦まじかの今頃を思い出します。西部軍管区情報でラジオから****敵大編隊足摺岬、豊後水道、国東半島、を本土に接近中と、そして警戒警報発令～空襲警報発令　の　サイレンが鳴り響き家族で防火頭巾をかぶり防空壕に（たしか近くの公園にあった）家にも床下に防空壕を掘った記憶があります。防火演習には大人の出番で子供の私達は見学でした。中学校では銃剣術の訓練、軍事教練（学校には配属将校が居た）で将校の号令で教練、教科もあったように思います。B29:竹槍訓練などと思いますが精神的には勝っていたのです。警戒警報で電球には黒い布を被せました。天井板はなくなんとなく不気味でした。こうして書き進んでいるとタイムスリップしてしまいます。夜間の空襲では探照燈に照らされたB29きっと搭乗員も怖かったでしょう。もう戦争は
そして国と国との諍いは懲り懲りですね。仲良く助けあい地球に住む人々に争いのない地球を夢見ましょう。（前回の文中誤字あり、天上板＞天井板**短探燈＞探照燈に訂正です）