日々雑感

日々の思いを書く

帰省

2005-01-04 22:27:46 | Weblog
今日は寒さも和らいだ、古里で正月を過ごした人たちのUターンで大変だ。年末、年始で思い出すのが妻の実家への里帰りだった。

その頃は門司港で並んで改札が始まるやいなや子供を抱いて走り席を確保した。夜行列車の旅で当時は(SL)都城まで夜行列車の旅でした。次は志布志線に乗り換えと大変な帰省だった。

帰りはまた鹿児島駅で切符の購入で並び、いま思えば大変だったがそれが当たり前な当時だったのです。息子が東京転勤の頃孫の一足早い帰省を空港に出迎え、子供を連れた係りの人(スチュワーデス)が一列に並んだ子供たちを引率してきてロビーで出迎え引き取り、また新幹線での出迎え見送りの経験もした。テレビで見るおじーちゃん、おばーちゃんの見送り、出迎え風景は本当に微笑ましく当時を思い出す光景である。昔と今の今昔風景である。

今年こそ

2005-01-01 23:46:49 | Weblog
なんとなく年が明けた。現役の頃は新年の抱負は欲張る程いろいろ出来もしない、実現できもしない公約をしたものだ、年を取ってくるとその欲さえ薄れてくるのである。
やはり帰するところ家族の平安と、健康である。
この厳寒の最中ふっと思うことがある、ホームレスの人たちはどうした生活をしているだろう、暖房の効いた部屋で暖かい食事のできる幸せを感謝しなくては、今年は景気が快復して、みんな、みんな職に就き幸せになることを祈りたい。本当に今年は「災」の一字であった。
昨年の暮れも来年こそはと思ったのだが、やはり駄目な一年だった。
   今年も私の生きる羅針盤である『法話』で自身を見詰めなおす年にしたいと思う。