ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2020 赤穂 対 龍野 感想 

2020-07-07 | Weblog



赤穂サンライズ 4-2 龍野FC

前半は、比較的ボールを保持していたのは、龍野だったと記憶しているが
先制点は、赤穂サンライズ。しかし、龍野もDF23松浦選手のドリブルから
PKゴールをし、1-1で折り返す。赤穂は、前半から積極的に

フィールドプレーヤーを交代させるのに対して、龍野は後半頭から
本職GK西川選手をベンチに下げ、MF18森田選手という攻撃的な選手を投入し
小柄なFW21杉谷選手をGKに持ってくる奇策で対抗。
しかし、それは完全に裏目に出る。後半3分に赤穂サンライズが追加点。

その失点の際に、龍野DF9山根選手が足を痛めて、プレー続行不可能に。
おそらく本職でないGKと交代選手が1人いないまま10人で戦うハンデを背負った龍野は
その後も、失点を繰り返し、最後に1点返すものの、なすすべなく敗れた。

赤穂は、選手交代を有効活用出来た事が勝利に繋がった。
交代で入った選手のゴールは、その証拠。
課題を挙げるとするならば、やはり後半の走力。
後半の20分あたりまで走れるようでないと、県リーグに上がる事は難しいと考える。

龍野は、ただただ、選手交代のミスと選手層の薄さに尽きる。

で、今年から始まったHARIMA WESTリーグ(実質の兵庫県3部)。
面白いのが、会場責任はもとい、審判団まで、
リーグ内の他チームの選手が受け持っている事。手弁当感が見て取れる。

ちなみに、赤穂海浜のすぐそばは、赤穂高等学校。
赤穂高サッカー部は、週に数回この人工芝グラウンドを使って練習していると聞くが
赤穂高のグラウンドも、サッカー1面出来る広さがあって
人工芝が使えてという、恵まれた環境なのに、なぜサッカーが強くならないのだろう。

赤穂海浜の人工芝だが、開設してもう5,6年経つと記憶しているが
芝生も綺麗とはいえないし、ゴムチップでかなり黒くなっている。
やはり、安い人工芝を敷くと、長持ちしないなというのが、よく分かる。

試合後、赤穂に来たついでに、8月の天皇杯予選に参戦する
関西福祉大学も、ちらっと覗いたが、
関西福祉大学サッカー部、観に行った時間では
練習試合こそ行っていなかったが、しっかりとトレーニングを行っていた。



7月6日(月)
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