内田篤人が幻冬舎から出した。著書第2弾。
前回作は、文庫本にもなって、沢山売れたと記憶するが
今回は果たしてと中身を読んでみた。
文字通りメンタルに対する考え方が書かれた本。
印象に残ったのは、メンタルは、胸ではなく、頭なんだとさ。
300ページ以上の大作だが、彼の考え方に関しては
(私にとって)それ以上、参考にはならない。
そのうえで、一番の読みどころと言えたのは
中田英寿氏との対談。
ウチダメンタルじゃなくて、ナカタメンタル
でいいじゃんと著者も書いていた(と記憶する)が
正直、そこには賛同した。
印象に残った中田氏の言葉は
人生では仕事よりも「好きなことをやる」
ことが重要だと定義した
好きな事を仕事にするには10年かかる
好きなことをやり続ける、探し続ける、
それを放棄してはいけない
他の人が言っても、私には響かないが、
中田氏が、そういうと、なぜか納得してしまう。
私にとっては、この本は、ナカタメンタルだったね。
11月3日(木)閲覧数:690PV 訪問者数:434人