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三菱自動車水島FCと総社市 地域スポーツの活性化目指し 連携協定
サッカーを通して 地域スポーツの活性化を目指そうと
三菱自動車水島FCと総社市が連携協定を結びました。
締結式には、三菱自動車水島FCの菅慎部長と
総社市の片岡聡一市長が出席し協定書に署名しました。
この協定は、総社市にある総社北公園陸上競技場が
芝の状態もよくサッカーをする環境が整っていることから
この場所を活用して地域のスポーツを活性化させようと結ばれました。
三菱自動車水島FCは中国サッカーリーグで
7回リーグ優勝している社会人実業団チームで、
今後、総社市民にも試合を身近に観戦してもらうため
総社北公園陸上競技場で公式戦を実施します。
また地域の子ども達にサッカーに親しんでもらおうと
三菱自動車水島FCの選手たちによるサッカー指導も
積極的に行っていく予定です。
今回の協定締結により23年6月25日(日)と
23年7月23日(日)に総社北公園陸上競技場で
公式戦と子ども向けのサッカー教室が予定されています。
引用以上
これは昨年のネット記事。この10年くらい
三菱自動車水島FCを観ていて、上記は良き活動で
断固支持するし、練習環境も、今までは土グラウンドだったものが、現在は
倉敷市内の作陽高校という人工芝を保有している
グラウンドでの練習を増やすといった環境整備をすすめているが、しかし、
クラブ自体は、やはり曲がり角に来ていると考える。
というのも、福山、下関、いわみという
全国から選手を集められ、午前に練習をし、
一定のクラブ予算を組めるチームが(中国)リーグ内に
いくつも出来てしまった事。今までなら
松江シティくらいしかおらず、リーグ戦も立ち回れたし
なんなら何度も、リーグ優勝を獲得出来ていたが
さすがに、そんな時代は、昨年あたりで終わりを
向かえたと思う。
企業チームではあっても、社外選手を加えられるのが
このチームの強みだと思っていたが、スカウト能力は
著しく乏しく、岡山県内の選手や選手自身からの
アプローチで加入したような選手が多い印象で
はっきり言って、変わり映えしない。
やっぱりこのチームには、GMといえる存在が
必要なのではないだろうか。この場合のGMは
強化部長の主旨の強い何でも屋。
・現有選手や監督の査定
・将来加入してほしい選手へのスカウト・アプローチ
・特に岡山県内の高卒、大卒へのスカウト強化
・対戦相手のスカウティング
・上記記事のような、地域自治体との連携の交渉
・スポンサー獲得
などなど
というような監督だけでは出来ない、いわゆる
GM的仕事が出来る人が現れなければ、今のままでは
変わり映えせず、岡山県リーグへ降格する心配は
ないが、中国リーグの中位クラブで、全国大会への
出場も、あったりなかったりといった、先のみえる
チームになっていってしまう事を大変危惧しているし
そうなったあかつきには、このチームの観戦機会は
減っていかざるを得なくなるだろう。