久しぶりに下を向いて幸せ探し。
四つ葉のクローバーを探していたら、なんと、娘が五つ葉のクローバーを見つけた!!
初めて見た~。
裏から見ると四つ葉に見えるけど、正面から見たらしっかり五つ葉っぱがついてる。
ミラクル~。いいことあるかな。
後日、欲を出して、またまた下を向いて幸せ探し。
四つ葉を3つ、五つ葉を1つ、見つけました!
結構見つかるんだ、と親子でびっくり。
この時は、ミツバチさんにも出会いました。
嬉しくて、クローバーの話をインスタにアップしました。
その数日後、フォローしているいつも見事な花の写真をアップされる新保敏和さんが、
クローバーの素敵な写真と謂れをアップ。
そこで、六つ葉や七つ葉があることも知りました。
クローバーのことがとても詳しくわかって感動したので、添付します。
新保敏和さんのインスタより クローバー
自分の記録としてすぐ読めるように残しておきたいのと、
インスタを読めない方のために一部転記させて頂きます。
以下 新保さんのインスタ記事より抜粋 **********
クローバーはヨーロッパ原産のマメ科の多年草。
茎の先の丸い花が1つが花でなく、たくさんの小さな花が集まって1つの丸い花を創る。
花は一斉に咲くのではなく、下の方から順に咲く。
クローバーの花の蜜はかなり奥深いところにあり、蜂はかなり苦労して蜜を吸う。
クローバーの蜜を吸った蜂は苦労した分クローバーの蜜だけを吸うようになる。
通常は三つ葉であるが、四つ葉のクローバーがある。
四つ葉のクローバーは「幸運が訪れる」「願いが叶う」「邪気を払う」「魔除け」などで
子供の絵本にも取り上げられ人気が高い。
通常、四つ葉のクローバーは人に踏まれることで成長点が傷ついてできる奇形である。
そのためよく踏まれる場所を探すと見つかることが多い。五つ葉もある。
四つ葉のクローバーを見つけられる確率は1万分の1~10万分の1といわれる。
五つ葉は100万分の1、
六つ葉は1600万分の1
七つ葉は2億5000万分の1の確率である。
西洋の言い伝えに、四つ葉のクローバーを見つけたら、幸福の予兆であり、
捨ててはいけない、手元におく、押し葉にするとよい。
五つ葉は隠し持ったりすると不幸になるが、
人に贈ると受け取った人に幸運が訪れるなどの言い伝えがある。
クローバーは幸運を運んでくれる、クローバーを贈ることは
幸せを分けることにつながるという。
クローバーの名前はローマ神話で三つ葉がヘラクレスの棍棒に似ていたことから、
ラテン語の棍棒を意味するclava(クラバ)がclub(クラブ)になり、
最終的にclover(クローバー)になったとされる。
一方、和名の「ツメクサ」はガラス製品を送る時敷物や詰め物として
クローバーが使われたことに由来する。
白い詰め草からシロツメグサになった。
アイルランドの国花である。
クローバーの花言葉はキリスト教やアイヌ伝説、アダムとイブの話が元になっている。
花言葉:約束、私を想って、私のものになって、幸運
葉の数で花言葉が異なる
一つ葉:初恋、始まり、開拓
二つ葉:素敵な出会い、調和、平和
三つ葉:愛情、信仰、希望
四つ葉:幸運、私のものになって
五つ葉:繁栄、財運
六つ葉:名誉、名声
七つ葉:無限の幸福
八つ葉:子孫繁栄
九つ葉:神の運
十つ葉:成就、完成
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五つ葉のクローバーを見つける確率は100万分の1と聞くと
すごいな~と改めて感動。
葉の数によって花言葉が違うというのも楽しいですね。
一つ葉からあるとは、これからは四つ葉だけじゃなくて、
一つ葉、二つ葉も探してしまいそう。
十つ葉まであるとは驚きです。
十までいくと、成就・完成、わかる気がします。
久しぶりにシロツメクサも摘んで簡単に花飾り作りして、懐かしい気分に浸りました。
昔は沢山近所に空き地があって、放課後や登下校中に摘んで遊んだっけ。
四つ葉や五つ葉は成長点を踏みしめることによって出来ると知って、
買い物に行く度に見つけたあたりを更に踏みしめる私たちは欲深すぎるでしょうか。
見つけたクローバーは誰かに贈るのがいいと聞いて、娘は主人と私に、
私は娘にお互いに贈りあうことにしました。
家に帰って押し花にし、栞を作成。
四つ葉のクローバー、五つ葉のクローバー、
皆さんにもお届けします。
幸運が訪れますように。
追伸: 上を向いての幸せ探しは、四弁桜