「社二病」
「中二病」
自分は“やればできる人間”だと思っている「中二病」、
「高二病」
中二病を過剰に意識し、ひたすら嫌悪することを揶揄した呼称
「大二病」
中二病のような他人とは違う趣味というキャラ作りや、
高二病のような他人への皮肉によるキャラ作りを否定することでキャラ作りすること。
結果として一周して「丁寧な中二病」になってしまっているさま。
大学で学んだ専門知識や専門用語を使い論理的に会話をすすめようとするが、
所詮学部レベルの教養。心理学、哲学、社会学などに影響を受けているさま。
そんな中次の「社二病」 が話題になっている。
医者のコメントは
「精神医学で社二病という病気が定義されているわけではありません。
でも、社会に出て仕事に慣れ、いろいろなことが“わかってきた”ときに
陥りやすい心理状態を社二病と表現できるかもしれませんね。
まあ、実際には“わかってきた”というより、仕事に慣れて生活スタイルが
安定したことで、心理的な余裕ができて、
“いろんなことがわかってきたと勘違いしている”状態といえます」
「それに社二病は、中二病や大二病に比べて、社会性や一般常識が
ある程度身についている分、まともな意見を言ってるように思えるので、
わかりにくいんですよ。自己顕示欲が強い大二病をさらにこじらせた感じです」
なるほどですね。こんな人いるかも知れませんね。
「社二病」の主な症状としては、以下の通りだ。
「『やっぱ、仕事の後のビールはうまいね』と言ってしまう」
「栄養ドリンクは高いものを買うようになる」
「『残業が大変でさあ』と愚痴を言ってしまう」
「ビジネス書の受け売りや、聞きかじったことで『だからダメなんですよ』と会社批判や上司批判をしてしまう」
「新人に『いつまでも学生気分でいるなよ』と言ってしまう」
こんな人はどこにでもいそうですね。
それにしても新しい言葉が次々に出てきます。
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