Mレポート

仕事関係の話、趣味の写真・映画の紹介、愛犬についての情報提供。オーラソーマ、ダイエットにもチャレンジ!

「働き方5.0」と「極上の死生観」

2020-07-16 08:11:46 | 本・映画・テレビなど

先日本屋で少し読む本を買った、取り合わせが面白いでしょう。

「極上の死生観」齋藤孝著

「働き方5.0」落合陽一著

久しぶりに大型本屋で本を探して、たまたまこの2冊を買った。

買った後で、タイトルを改めて見てみて、面白いなと思います。

「極上の死生観」は、歳をとるとこんな本に興味が沸いてきます。

死とは?とか考えてみたり、不安になったり、後の整理を考えたり

することがあります。そんな興味や立場から読むのでしょうが

あまり宗教とかこの手の本を買うことはないのですが、

齋藤氏の本なので、パラパラと見ていて、なんとなく

面白いなと思って、買う気はなかったのに、買ってしまいました。

一方「働き方5.0」は若手の中では唯一好きだし、

ユニークで関心のある、落合氏の本なので、これもパラパラと

見てこちらは即断で購入。

どちらから読むのか、で重たい方からということで「極上の・・・」

方から読み始めましたが、あまり進まない、内容が重たいからか

やっぱりあまり興味がないからかもしれません。

その中でキャンベル「神話の力」での言葉が引用されています。

「仏教は心理学的な宗教です。それは苦悩という心理学的な問題から
出発する。すべての生は悲しみに満ちている。しかし悲しみから
逃れる道がある。・・・逃れる道は・・・意識の状態であって
天国のような(場所)ではありません。・・・
自己の自由の中心を見つけ、そこでの選択に従って行動できるあなたが
見いだすであろう心の状態です。」

宗教ってどこか悲しいところからスタートしています。

それは病む人、悩む人はこの世を悲観し、宗教に助けを求めるから

でしょう。でも何かもっと人生って楽しいというスタンスの

哲学が必要な気がします。

この本は途中離脱か後はすっ飛ばして、5.0を読みます。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東上空の「火球」その隕石発見 | トップ | 藤井聡太新棋聖誕生をライブで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本・映画・テレビなど」カテゴリの最新記事