先日関東では「火球」がはっきりと確認され、ニュースでも流れました。
その隕石、いろんな場所での落下画像で分析したらどの辺に落ちたか
わかるので、隕石として残っていれば、発見できるのではという話が
ありましたが、まさに千葉・習志野のマンションに直撃していたんですね。
すでに「習志野隕石」とすでに命名されています。
宇宙からこんなものが降り注いて、びっくりですが、
隕石の分析からまたいろんな発見があるかも知れません。
こんな話題に接すると、世俗の嫌な話題、事件も何か小さな
出来事で、宇宙の中では些細なことと思い知らされることに
なります。
世界で最大の隕石は、ホバ隕石で66トンもあるそうですよ。
7月2日未明に関東上空で観測された「火球」の正体と
みられる隕石(いんせき)の破片2個が、
千葉県習志野市のマンションの敷地内で見つかったと、
国立科学博物館が13日発表した。
同博物館は「習志野隕石」と命名し、国際隕石学会に登録申請する。
同博物館によると、マンション2階の一室で寝ていた住民が2日未明に
「ガーン」という衝撃音を聞き、朝になって玄関のドアを開けると
目の前の廊下に破片1個が落ちていた。
廊下の手すりに隕石が当たったとみられる傷があり、
4日に管理人と一緒に中庭を探すと2個目の破片が見つかった。
2個目は雨に当たって金属がさびて茶色くなっていた。
関東の「火球」隕石発見 千葉・習志野のマンション敷地内
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