4コマ漫画の「100日後に死ぬワニ」が人気です。
漫画家のきくちゆうき氏(@yuukikikuchi)がTwitterで展開してきた
もので、20日に最終回を更新した。
分かっていたこととはいえ、やはり終わるとなると悲しい……。
との感想が多数でしょう。
作者によればこの作品。
「いつか死ぬ」生きているということはいつか死ぬということ。
自分の「終わり」や周りの人の「終わり」それを意識すると、
行動や生き方がより良い方向にいくのではないか。
ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています。
と語っている。
「ワニ」作者「始めた時からラストは決めていた」
最終回の100日目は、4コマではなく3日分超の13コマで描かれた。
その中で、車道を歩いていたヒヨコを歩道に押し出すワニの手が描かれ、
その後、ヒヨコが歩道に落ちたワニのものと見られるスマートフォンを
見つけた。
そして最後の1コマは桜吹雪が舞うシーンで終わっている。
ワニは、ヒヨコを交通事故から救い、自らひかれて亡くなったとみられる。
死ぬことを普段なかなか考えませんが、重たい小説や本で問題提起を
されるより、こんなコミカルなカタチで指摘されるといいですね。
いい生き方をしていかないとと思いますが、「青い鳥症候群」に
なっても困ります。
普段の生活ができるということがいい生き方なのかもしれません。
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