15日未明、14人が死亡し27人が負傷した長野県軽井沢町のバス事故。
死亡した乗客は全員が大学生という、若い人達が犠牲になり、なんとも言葉がない。
このバスを運転していたのは、65歳と57歳の運転手。
バス運転の経歴は10年以上というベテランだ。
当時運転をしていたのは65歳の人とのこと。
このお二人も死亡。
予断をもって事故原因を推測することはできないが、おなじ年代の人が運転を
していて事故に。というのがなんとも気になる。
高齢化社会、いままでは総じて、若い人達が運転をしていたのだと思う。
求人難、高齢化にともない、これからもますます高齢の人達が
万が一の場合は大きな事故が起きるような仕事に就くケースが多くなる。
日本は技術立国、こんな事故を防ぐ技術開発をぜひしてもらいたい。
自動運転技術という、パーフェクトな技術の完成を目指すのも大切だが、
トラブル防止の技術、車が過度なスピードを出す場合は減速させるとか
カーナビと連動させれば、高速道路、一般道路かの判断はできるはずで
カーブの多いところ、直線道路、障害物のあるなしなど、
もう少しシンプルな形での事故防止対策技術を確立することで
大幅な交通事故を削減できる。
以前立派な家電を日本は発展途上国に輸出したけど、オーバースペックで
競争に負けたことがありました。
それと同じで、あまり万全な技術開発を目指すのではなく、実用的な技術で
対応するのも一つの考えです。
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