タコやカニや大型エビにも苦痛の感覚がある――。
英政府の審査委員会がそう結論付けたことを受け、
英国で審議されている動物福祉法案の保護対象に
感覚をもつ動物として追加された。
タコやエビにも苦痛の感覚、動物福祉法案の保護対象に 英
これにより、痛みを伴う方法で殺してはいけいということで、
生きたままで焼いたり、ゆでたりしてはならないということに
なるそうです。
イカとかタコの踊り食いは禁止されるんですかね。
イセエビが生きたままお刺身になって出たりするのはもう
残酷そのものだということです。
この判断基準が痛みがあるかどうかだそうです。
痛みについて面白い記事を見つけました。
痛みについてはまだわかってないことも多いようですが、
研究が進み、痛みについてもじょじょに明らかにさせつつ
あるようです
イギリスも今回の決定で、既存の法律や漁業、外食産業には
「直接的な影響はない」としていますが、動物福祉施策について
今後反映されていくのでしょう。
日本はどういう方向にいくのでしょうかね。
クジラを食べる日本が世界から批判を受けています。
捕鯨問題も含め考えてみるきっかけになります。
私は、小さい頃は学校給食でクジラを美味しくいただきましたが、
今はクジラは食べません。でも牛肉、鶏、甲殻類は食べます。
こんなことが話題になるのも先進国だけ、
世界で毎年900万人が飢餓または関連する病気で死亡している。
東京都に匹敵する人数が毎年なくなっていると思うと
こういう食べ物の議論をするより、飢餓をどう無くするのかの
議論をした方がいいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます