27日に行われた自民党総裁選挙は、1回目の投票でいずれの候補者も
過半数に届かず、決選投票の結果、
石破元幹事長が215票、高市経済安全保障担当大臣が194票で、
石破さんが1回目で1位になった高市さんを逆転し、新しい総裁に。
苦節何年ですかね、
安倍さんと石破さんが総裁選を戦った2012年の自民党総裁選
1回目の投票では、地方票で過半数を獲得した石破さんが1位、
2位の安倍さんと国会議員のみによる決戦投票で、安倍さんが
108票、石破さんが89票で逆転負けを喫しました。
長く自民党の中で非主流で孤立、無役で苦労されてきたので、
今回最後の戦いと言って戦い、よく勝ちました。
1回目の投票で高市さんの議員票が多かったのでこれは高市さんと
いう雰囲気があったので、まさに逆転勝利での総裁。
大いに期待したいですね。派閥色も少なく、きれいで議論も
正々堂々と正面から対峙してくれそうな感じがします。
どこまで自民党内のしがたみ、古い体質を含めた長老の
皆さんの重しを打ち破ってくれるかじっくりとお手並み拝見です。
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