ここ数日はロシア状況から目が離せない。
ワグネルが、反乱を起こし、モスクワまで200キロ程度まで迫まり、
緊迫した情勢になったと思ったら、急遽反転、もとの戦場にもどっていく、
ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏はベラルーシに
向かうという。
これでうまく収まるのか、まだまだどうなるのか、どんなことが
起こるかわかりません。しばらくはこの件二関連するニュースに注目です。
プーチン大統領の絶対権力も今回、大きく揺さぶられることに
なったし、どうも軍部の中にも現状のウクライナとの戦争に批判的な
勢力があるのではないかと思います。
政権の悪あがきで、プリゴジン氏の身の安全が心配ですね。
反逆したものは暗殺されるということであれば、
ベラルーシにいても、安全とは言えません。
それに、ウクライナとの戦争にも影響を与えるでしょうし、
ロシアの弱体化がますます進むことになりますね。
それにしてもこの期に及んでもロシア国民の中から政権批判が
表だっておきないのは、それだけ自由がないのか、政権による
情報操作、教育などで批判することすら思いつかないのかも
しれません。情報操作というのは怖い。
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