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コロナ禍で自殺者が増えているという。
経済が悪化すると自殺者が増えるということからそんな意見が
増えている。確かにそうなんだろうと思う。
そこで死因はどうな推移を日本ななぞっているのか調べてみた。
データは古いが、傾向はわかる、死因の1位はガン。
このガンで年間30万人を超える人が亡くなっている。
ガンとは言え、それなりの寿命を迎えて高年齢者が
亡くなっているのもあるのでしょうから、
2020年の予測は38万人とされており、増加傾向にある。
自殺者は2万人程度。
自殺者は3万人を超えた時期から漸減傾向にあり、現在は年間2万人程度。
令和2年は1月は1680人、2月は1450人という水準だったが、
7月、8月、9月と1800人台 そして10月に2153人と
大きく増えてしまった。
そしてコロナ、コロナの死者が1900人程度というこの状況。
これらの数字をみて、いろんな見方があると思います。
コロナで生活に苦しく、自殺に追い込まれないような政府、行政の
対策はしっかりとしてもらいたいのですが、
あまりコロナも自殺者も過剰な反応をするのでなく、
具体的な数字で、冷静に議論をする必要があります。
マスコミの煽り方が異常な気がします。
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