東京も感染数が増大し、390人を超えました、
40代、50代の感染が増えて、家庭内感染に繋がっているとのこと。
幅広し層に広がりを見せています。
こんな中、GoToキャンペーンへの批判も出てきて、確かに
田舎では都会からの観光客は、大事だけど心配なことになってます。
北海道内で12日、離島初のクラスター(感染者集団)が
北部の利尻島で判明した。医療体制が不十分な島では
感染拡大への不安が広まり、島民からは政府の
旅行需要喚起策「GoToトラベル」への批判の声も聞かれた。
北海道・利尻島でクラスター 島民はGoTo批判
この気持ちよくわかります。
本来ウイルスがいないところでは、域外から来る人がウイルスを
持ってくるわけですから、もう来てくれるな。
国は当面GoToを止めるつもりはなく、マクロ的に経済を
動かす方に力点を置いてます。
どうなんでしょうね。
人が来てくれないと、人と接触しないと生活できない人。
そんな人と接触しなくても生活できる人。この二つの層のどちらを
大事にするか? それとマクロの日本としてどうあるべきか?
こんな時、限りある税金をどこに投入したらいいのか、
正に国会で議論をしてもらいたいですね。
与野党の政党の対決ではなく、個々の議員が知恵を絞る
その上で結論を出し、国としてのコロナ対策とする。
今の国会は、そういうことができなくて、政府も自説を曲げない、
野党は政府の上げ足をとる、なんとも困ったものです。
あまり衆愚政治になっても困るけど、こういう突拍子もない
リスクに民主主義はなかなか機敏に対応できませんね。
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