大谷翔平やっぱりすごい選手ですね。
昨日はドジャースVSパドレス ナ・リーグ地区シリーズを
テレビ観戦し応援していました。
山本は調子悪く、制球を乱し、初回3失点、
大谷の3ランで追いつくも、直後に2失点、まだまだ
本調子ではありませんが、なにしろ勝ったので、山本は次の
出番があるので、それに期待しましょう。
一方大谷の凄さについて、彼の凄さは結果ではなくその
プロセスに集中できることでしょう。
「打席はそれこそだいぶ集中しているので、今1球1球振り返れと
言われてもあまり思い出せないくらい1打席1打席しっかりと
集中できてたかなとは思います」
「集中しているなっていう感覚です(笑い)。
やりたいことがハッキリしてるというか、もちろんある程度打席に
入るまでに準備すると言いましたけど、その準備したことが
しっかり冷静に考えながら、しっかりと投手に対して気持ちが
向いているという感じですかね」
試合後こんなコメントをしています。
試合前には米記者から
「ナーバスになっているか?」との問いには即答で「ノー!」と
答えました。
つまり打席に入る、投手と対峙するそのプロセスに集中している
ので、余計な結果とか、ホームランを打とうというようなうまくいく
ことを考えるのではなくて、その打席に集中しているということで
しょう。
仕事もそうですよね、成果を出そうという目標も大事だけど、
一つの仕事をしっかりとこなしていくことが重要です。
クランボルツの計画的偶発性理論を思い出します。
いろいろな解釈の仕方がありますが、私は、
「その場その場で最善を尽くすことが最終的には自分のキャリアに
結果としてなる」
目標を大事にすることも必要だけど、その場その場のプロセスを
大事にそのために準備を怠りなくすることが大事な気がします。
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