私も知らなかったのですが、
「ある肖像画の謎~ダ・ヴィンチ説を追う~」NHK地球ドラマチック放送を
見てしりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの真作ではないかという可能性が論議されている肖像画です。
科学がいろんな手法でその真偽を明らかにしようとしていますが、
まだどちらとも断定ができないようです。
〇左利きの画家の手によるもので、この絵を描けるレベルの同時代の左利きの画家は
ダ・ヴィンチしかない。
〇ダ・ヴィンチのドローイング『女性の横顔』と作風が非常によく似ている。
他のダ・ヴィンチの手による習作と同様に微細な修正が何度も施されている。
〇この羊皮紙は写本を切り取ったもので、スフォルツァ家出身の女性の生涯における
主要な事跡を描いた詩歌集から切り取られていると思われる。
デジタル画像分析等最新の技術を持って調査をした結果、ダ・ヴィンチの作では
ないかという。これに全面的に批判する人もおり、真偽のほどはわからない
ここでテレビは終わっている。
それにしても レオナルド・ダ・ヴィンチという人は天才的な人だったのですね。
絵にしても『最後の晩餐』や『モナ・リザ』などの有名です。
精巧な絵画は盛期ルネサンスを代表。
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