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Mレポート

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ファシリテーターって

2015-01-27 07:35:33 | 講演・カウンセリング等
大学生を対象にしたイベントでグループワーク実践講座のファシリテーターを
担当することになりました。
ファシリテーターって最近は横文字でいいますけど。ようは議事進行役ですよね。
と思ってちょっとウィキペディアで調べてみると奥が深い。

ファシリテーター(英語: facilitator)とは、
促進者を意味する言葉である。
1947年、体験学習を用いた人間関係トレーニングが開発され、グループ・プロセスを適切に観察し、
介入と促進を行う者をファシリテーターと呼ぶようになった。 

また1960年代、
カール・ロジャーズが、カウンセラーの養成を目的にエンカウンターグループと呼ばれる
グループ・アプローチを開発し、この場での学習や気づきを促進する教育スタッフがファシリテーターと
呼ばれた。

ファシリテーターの姿勢・態度
・「共にある」ということ
・援助的であること
・状況への感受性が豊かであること
・先走らないこと
・失敗を恐れないこと

ファシリテーターの役割
・その会全体の運営・管理の責任者
・グループ・プロセスの観察者であること
・グループ・プロセスの援助者であること
・スケジュールを管理する
・講義および実習のインストラクター

現代の日本においては、ファシリテーターは学習や議論の進行など何かしらを“促進する”
機能を担おうとする者を広く意味するように使われている。
-ウィキペディアより-

カウンセリングも、マネジメントもともに時代は変りましたね。
上司下達、おれについてこいとか古くなりました。

もともと教育って、語源から考ええると
「英語: education」や「フランス語: éducation」は、ラテン語: ducere(連れ出す・外に導き出す)
という語に由来しています。
「教育とは、人の持つ諸能力を引き出すこと」に尽きます。
カウンセリングもそうですが、その人の持っているものを引き出す、答えは本人が持っている。
何事もここがスタートです。
当たり前のことですけどね。

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