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「ルーシー」 人間の脳は10%しか使われてない

2015-01-26 06:00:00 | 本・映画・テレビなど

通常は10パーセント程度しか機能していない脳が、

100パーセント機能する方向へ向かって覚醒していくヒロイン

そのプロセスをアクションを交えて描いている。

人間の脳が100%機能する、ちょっと面白そうだと思って見てみました。

ドラマとしてはまあまあですね。でも脳がどんどん機能するに従って

奇想天外の能力をみについていく、これは映画ならではの迫力があります。

「脳」にはまだ未知数、未発見の部分が多いのも事実のようです。

このドラマでは、脳の稼働率があがるほど人間性が薄れていき、

最後は存在しなくなり、時空をこえたところに消失してしまうように描かれてます。

映画の中で、人間は素早く動いているものを理解するのに、

その速さがある限界を超えると見えなくなる。

能力を磨くとそれが見えるという意味だと思います。

並外れた能力という意味では、次のようなことがあります。

特定の領域で天才的な能力を発揮するサヴァン症候群の人がいます。

複雑な風景を一瞬見ただけで,写真を撮るように忠実に再現して描けるといった

特異な認知能力が,突然に出現することがあるそうです。

ということは,誰もがそのような

潜在的な能力を持っているのに引き出せずにいる可能性があるということです。

その能力の鍛え方はわからないのですが、いずれそんなことも解明されるに違い

ありません。

それまでは、自分の能力の限界を自分で決めるのではなく、もっと可能性を

もとめて私たちとしては努力を積み重ねるしかないですね。

ある日「天才」が目覚める 脳が秘める無限の可能性

サヴァン症候群(ウィキペディアより引用)

知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状を指す。

映画レインマンで有名になりました。

具体的には次のような能力を発揮するそうです
・ランダムな年月日の曜日を言える
・航空写真を少し見ただけで、細部にわたるまで描き起こすことができる(映像記憶)。
・書籍や電話帳、円周率、周期表などを暗唱できる
・音楽を一度聞いただけで再現できる
・語学の天才で日常生活が不都合なのに数カ国語を自由に操る



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