ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

白鳥の飛来

2006-12-10 12:32:29 | ツーリング
今シーズンも白鳥達に会いに行って来ました♪
昨日の冷たい雨とはうって変わって、いい天気。
体調に若干の不安があったから
完全防寒+ホカロン多用の重装備で出かけました。
約2ヶ月ぶりのツーリング。
季節は一気に秋から冬へ移っていました。

とはいえ、紅葉はまだまだ見頃。
落ち葉の絨毯の上を走るのはロマンティック。
(現実は前日の雨で落ち葉が濡れていて滑るので
実は冷や冷やモノでしたが。爆)
目的地は近くなんだけど、(往復100キロ程度)
今の体力を考えたら丁度良い距離でしょう。
「バイクに乗れる」って事だけで幸せな事だもの(*^_^*)
白鳥の飛来で有名な本埜村へ。
日記を読み返してみたら、前回は1月に行ってたのね。
まだちょっと少なめ?
でもその分、人出も少なくてユックリ逢えたから良かったかな。

最盛期だと1000羽を越える数で喧嘩してる子もいたけど
コレくらいの数だとノンビリした感じ。

ちなみに前回の様子はこちら↓
http://love.ap.teacup.com/applet/rouche/20060115/archive
すごいよね。
遥かシベリアから雛を連れて飛んでくるんだもん。
でも、この辺りも段々開発が進んで来ているから
この飛来地も何時かマンションや宅地になってしまうのかしら?
そうしたら彼らは何処へ行くのだろう?

彼らが、いつも、何時までも
ユックリ越冬出来る国であって欲しいものです。
野生動物が幸せに暮らせる土地っていうのは
人間にとっても幸せな土地って事だもの。
それを頭では解かっていても
私達人間は破壊を止められない。
私の身体を病魔が蝕むように
人間は地球を蝕んでいる。
その一人である事が、とても悲しい。
私に出来る事と言えば、僅かな義援金を箱に入れる事位…



帰りがけに、前回、群れの中の一羽が怪我をしたみたいで
春になっても夏になっても帰らない群れのいる河があって
気になって立ち寄ってみました(笑)
・・・いました、いました。
彼らはチャンと夏を越して繁殖までしていました。
しかも、釣り人と親しくなっていて餌を貰ったり
結構強かに生きていたようです(笑)

一安心と共に疑問・・・
夏も越せるなら何故、
苦しい思いをしてシベリアに帰るのでしょう?
寒くても遠くてもシベリアの方が子育てにはいいのかな…

最新の画像もっと見る

コメントを投稿