ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

叔父への見舞い

2002-11-28 18:59:01 | ノンジャンル
4月にお話した癌の叔父の具合がいよいよ悪くなり
見舞いに行って来ました。
暫く連絡が無いのを不審に思った母が家を訪ねた時、
叔父は餓死寸前の状態で、慌てて救急車で病院に運ばれ
そのまま入院になりました。
今は点滴での栄養で何とか一命を取りとめたものの、
余命いくばくもない状態です。
叔父は高校生と中学生の従兄弟2人と暮らしていますが、従兄弟達はろくな看護もせず、
叔父が食欲不振で自力で食べられず餓死寸前になるまで、こんな状態とは思いもせずに
気楽に暮らしていたのです。
夜遊びしたり、外泊したり。入院してもバイトを理由に見舞いにも来ませんでした。
けれど親子の仲が悪い訳では無いのです。
ここまで酷くなる前に救いを求めなかった叔父の強がりと、
現実の病状をキチンと把握しようとしなかった
従兄弟達の甘さが原因なのです。
余命三ヶ月が手術をしたから1年は大丈夫・・・と
従兄弟達は安易に考えていたのでしょう。
”その日”が来るのはまだまだ先の事だと。
1年とは、あくまでも頑張って病気と闘い、周りの看病があってこそなのです。
手術後、自宅に戻った叔父は、それまで通り、
「自分の食べるものは各自自分で用意する」と言う生活に戻りました。
料理をする人間の居ない家庭だったので、それぞれ外食してました。
時々母が気にかけて料理を作って届けたりもしましたし、自炊する事を勧めたりもしましたが、それはその家その家の暮らし方の問題なので・・・
もしも、従兄弟のどちらかが、ほんの少しでも気にかけて父親の食事の世話をしていれば・・・・
従兄弟達の母親が亡くなったのは、彼等がまだ幼い頃でした。
祖父が亡くなった時も物心ついて無かったかも知れません。
「死ぬ」と言う事の悲しさを本当の意味で理解して無かったのかも知れません。
思い余った香が泣きながら
「どうしてキチンと世話してあげなかったの!?
何の為に手術して無理やり寿命を延ばしたの!?
頑張れば1年は生きられた筈なのに!
家に帰らなかったり、病院にも来なかったり、
あと何回お父さんに会えて、あと何回お父さんと話が出来るのか考えてないの?
もしかしたら、明日には会えないかも知れないのに。
そして二度と会えないんだよ」
そう言ったら初めて事の深刻さを悟ったみたいで号泣してました。
悲しくてやり切れない気持ちでイッパイでした。



ペットシッターその2

2002-11-25 19:00:42 | 
今日はシッターさんとルーシェの面接&打ち合わせでした。
夕方6時に家へ来て貰い、ルーシェと対面。
元々ルーシェは人見知りしない子なので、玄関まで一緒にお出迎え(笑)
第一印象は良かったようで、尻尾を立てながら一緒に部屋へ。
香が契約書やシッターさんの身分証明書(パスポートと免許証を提示して貰いました)を確認している間にルーシェと遊んで貰ったのですが、
やはり扱いが慣れているのでルーシェもすんなり懐いてくれました。
これで一安心(笑)
詳しい世話の仕方や注意事項などを打ち合わせしました。
とても感じの良い方で、任せられそうな感じです。
事前にもメールで何度もやり取りしてたので、あまり心配はしてなかったのですが。
あとは実際にお任せして様子を見てみるしかありません。
これで上手く行けば、今まで通りとは行かなくても、
少しは遠出できるようになれますからね~。
帰り際、シッターさんが寝ているルーシェに
「じゃまたね、ルーちゃん」と指を差し出すと、ルーシェは眠そうな顔しながらもその指を片手で握って握手してました。偶然だけど受けてました(笑)



ペットシッター

2002-11-18 01:02:45 | 
前に書いた通り、ルーシェが不治の病にかかってしまったせいで、
香達は泊まりのツーリングに参加する事が難しくなってしまいました。
決まっていた予定は中止にしたり、忘年会みたいに日帰り参加に変更したり。
ツーリングに行きたい!
でもルーシェが心配で行けない・・・
そんなジレンマで悶々とした日々を過ごしていたのです。
今はルーシェは、定期診察には行っているものの、前と同じ位、元気になったし
医者からも「今すぐ どうこうって事は無いでしょう」と言われています。
でも、また何時発作が起こるか・・・
その時に手遅れになったら・・・という心配が拭えなくて、
で、ダーと沢山沢山話し合って、喧嘩しながら一つの結論を出しました。
「ペットシッターを雇おう」
ペットシッターとは留守にする飼い主に代わって、自宅に来て貰い、ペットの世話をして貰う人で、留守中他人を家に入れる事で色んな危険はあるものの、
そのシッターにペットが懐いてくれれば、ペットは普段と同じ環境でストレス無く
お留守番が出来るのです。
ペットホテルや病院に預けるのは、狭いケージに閉じ込められて、ただ生かされてる環境でしかないし、他の動物からの病気やノミの感染が心配。
何よりペットのストレスの問題が大きくて、とても預ける気がしないのです。
親や友人に頼むのも手ですが、仕事や帰省などの場合はともかく、
遊びであるツーリングの為に毎回頼むのは気が引けます。
それなら、いっそ他人にお金を払って来て貰う方が良いのではないか?
知らない人に鍵を預けるのは不安だけど、家の中で一番貴重で大切なものは
ルーシェなんですもの。
そのルーシェが一番安心して留守番出来る環境になるのなら
取りあえず出来る限りの手は尽くしたいのです。
本当は何処にも行かないのが一番なのは承知だけど・・・ね(苦笑)
我侭な飼い主でごめんね、ルーシェ。



忘年会

2002-11-16 19:02:13 | ツーリング
茨城県の里美村まで忘年会に行って来ました!
本当はこれ、栃木から北海道に転勤するマエマエの送別会の筈だったんだけど
今だ赴任先が決まらず、しかも、もしかしたら東京勤務になるかも?
・・・って事で忘年会と名前変更(^^;
里美牧場内のログキャビンを借り切っての宴会になりました。
日程自体は一泊二日なんだけど、香&まるやはルーシェの世話の為に日帰り参加。
ちょっと残念だったなぁ~。
参加者は、幹事の宴会中毒に主役のマエマエ。ふくろうちゃん、ぬらさん、
グレモンちゃん、ZEP馬鹿ちゃん、そして、ごっちゃん!
年末の忙しい時期だったので、いつもより参加者は少なかったものの
濃い面々(笑)しかも!普段自炊してる人ばかり集まったので
「食事は外でして料理は簡単にしよう!」の筈が、結構な食事になりました。
香は煮こみウドンを担当したんだけど、ほとんど火の番と味付け位で
サトイモの皮むきや人参を切ったり、面倒な事は全部お任せ!(笑)
しかも、ツマミの玉コンニャクなんて、手作りの柚子味噌まで!
料理ってい男の人のが拘るのよねぇ~。。。と感心。
夕食が終わって、これから宴もたけなわ・・・って所で香は帰ってしまったのだけど、それ以降は”漢の宴”として物凄い盛りあがりだったとか・・・
(それも、かなりお下劣モードで・・・(^^;)
帰って良かったのか残念だったのか・・・
でも相変わらずの楽しい宴会でした!



ミシン♪

2002-11-11 19:02:52 | ノンジャンル
・・・を買って貰いました~♪
バイク関係以外でのオネダリは初めてかも知れません。
今まで持って無かったんですよね~
香はサイズが小さいので既製品の服は、どれもサイズ直ししないと着れなくて
ずっとずっと欲しかったんですが、先送りになってたんです。
でも、今の仕事をするようになって、制服があまりにも大きくて、
今までは辞めた人のお古を使わせて頂いてたんですが
今度制服が変るので、それもダメに・・・

という事で必要に迫られて買ったのです(^^;
ただでさえ安い給料だもの、制服まで直しに出してたら赤字になっちゃうもんね。
ネット通販で激安でGET!
さて、何から直そうかな~♪
私服でも直したいものが沢山!忙しくなるなぁ~。

・・・その前に、自分で直せるのだろうか!?(汗)