実は正月明けから我が家は気持ちが落ち着かず
そわそわしっぱなしでした。
3日に届いた1通の封書。
社名の入った素気ない封筒に名前が記載されている。
ダーは「DMじゃん」と捨てようとしたけど
記載されている名前には見覚えが・・・?
そう!!!!
入籍した時、ダーの戸籍に記載されていた父親の名だ!
慌てて開封したら
「17日、東京に行くので会って欲しい」との事。
父親と言っても生まれてすぐに離婚して
その後、養育費はおろか、小中学校入学や成人式などの
人生の節目にすら一切の援助も連絡も無かった父親。
一体どの面下げて会いたいなどと言えるのかしら。
しかも!お義母さんに内緒で何故、住所知ってるの!?
でも、もしかしたら重い病気を抱えて余命を悟って
「せめて一目、息子に会いたい」と思ったのかも知れない。
・・・と、「新手の詐欺かも?」と会うのと渋るダーと、
会うのを心配するお義母さんを説得?して返事を私が代筆。
養育費云々の事は知らないフリして
お互い顔も解からない状態なので
「当日ホテルへお伺いします。
お会い出来るのを楽しみにしています。」と。
それから色々とお土産を用意したり
話す事を考えたりワクワクするやらハラハラするやら。
落ち着かない日々を過ごしておりました。
で、当日、ホテルのフロントで呼び出して貰うと・・・
ダーがそのまま歳を取ったような初老の男性が!(爆)
DNAってスゴイなと改めて思いました。
持病も全く無く健康そのものだそうで
歯を見ると全部が自分の歯だったから内臓も丈夫そうで
それは嘘では無いらしい。
ダーの将来も遺伝病の心配は無し(^^;
でもね、居酒屋に移動して話しをしているうちに
色んな怒りが込み上げて来ちゃったんですよね。
大体、37年間も放置しといて
「長い間、すまなかった」の一言も無し、
しかも、結婚した事、去年家を建てた事も手紙に書いたのに
それに対する「おめでとう」の一言も無し。
養育費不払いの件を知ってたから
ご祝儀などの期待はして無かったけど
せめて祝福位はして欲しかったなぁ・・・
その他、話といえば自分の自慢話が大半で、
時折ダーの仕事などを尋ねる程度。
「感動の再会」を期待していた私にとって
期待ハズレどころか唖然呆然。
「一体この人は何の為に会いたいと言ってきたのだろう」
という疑問符が残るばかり。
義母との離婚後、再婚した相手との間に築いた
今の家族には関って欲しくないようで
「年賀状を差し上げても宜しいでしょうか」の問いにも
「事務所へお願いします」との返事。
まぁ最初から事務所の連絡先しか教えてもらってないし
住所すら教える気持ちも無いようだったけど。
会話の中で、「葬式に金をかけるのは馬鹿馬鹿しい」と
私の母の葬儀を批判されたし
ご自分の葬儀は今の家族だけで質素にするそう。
多分、亡くなった事も知らされずに終わるかと思います。
(実子なので相続の件で色々書類に判を押すので
その書類で知る程度なんだろうと思います)
それを考えると「会わせて良かった」と思います。
どんな父親であっても、その人がこの世に存在しなかったら
ダーは生まれて来なかったから
そういう意味では感謝しています。
そして会談の中でダーは終始、聞き役に回り
お義父さんはご機嫌に大いに自慢話が出来たので
あれはあれで親孝行出来たのかな?と(爆)
でも本音としてみたら
百歩譲って「おめでとう」は要らない。
でもダーと義母には「すまなかった」と言って欲しかった。
それが人として当然の事だと思います。
「血は水よりも濃い」とは言いますが
我が家の場合、私の親の方が余程ダーを気遣っているし
親子関係もダーとルーシェの方が絆は強い気がします。
対義語で「遠くの親戚よりも近くの他人」
って言葉もある位。
そんなこんなで期待ハズレと
事前の準備に張り切り過ぎたせいもあり
メッチャ気疲れしてしまい
立ち直るのに随分時間がかかりました(^^;
しか~~し!ワタクシ、タダでは起きません。
後日お義父さんには、一緒に写した写真と
食事をご馳走になったお礼の手紙にそれとなく
ベールに包んだ嫌味のスパイスを効かせてあげましたけど。
おだてのベールに包んだとはいえ、
普通の神経だったら、かなり辛い筈(^^;
そわそわしっぱなしでした。
3日に届いた1通の封書。
社名の入った素気ない封筒に名前が記載されている。
ダーは「DMじゃん」と捨てようとしたけど
記載されている名前には見覚えが・・・?
そう!!!!
入籍した時、ダーの戸籍に記載されていた父親の名だ!
慌てて開封したら
「17日、東京に行くので会って欲しい」との事。
父親と言っても生まれてすぐに離婚して
その後、養育費はおろか、小中学校入学や成人式などの
人生の節目にすら一切の援助も連絡も無かった父親。
一体どの面下げて会いたいなどと言えるのかしら。
しかも!お義母さんに内緒で何故、住所知ってるの!?
でも、もしかしたら重い病気を抱えて余命を悟って
「せめて一目、息子に会いたい」と思ったのかも知れない。
・・・と、「新手の詐欺かも?」と会うのと渋るダーと、
会うのを心配するお義母さんを説得?して返事を私が代筆。
養育費云々の事は知らないフリして
お互い顔も解からない状態なので
「当日ホテルへお伺いします。
お会い出来るのを楽しみにしています。」と。
それから色々とお土産を用意したり
話す事を考えたりワクワクするやらハラハラするやら。
落ち着かない日々を過ごしておりました。
で、当日、ホテルのフロントで呼び出して貰うと・・・
ダーがそのまま歳を取ったような初老の男性が!(爆)
DNAってスゴイなと改めて思いました。
持病も全く無く健康そのものだそうで
歯を見ると全部が自分の歯だったから内臓も丈夫そうで
それは嘘では無いらしい。
ダーの将来も遺伝病の心配は無し(^^;
でもね、居酒屋に移動して話しをしているうちに
色んな怒りが込み上げて来ちゃったんですよね。
大体、37年間も放置しといて
「長い間、すまなかった」の一言も無し、
しかも、結婚した事、去年家を建てた事も手紙に書いたのに
それに対する「おめでとう」の一言も無し。
養育費不払いの件を知ってたから
ご祝儀などの期待はして無かったけど
せめて祝福位はして欲しかったなぁ・・・
その他、話といえば自分の自慢話が大半で、
時折ダーの仕事などを尋ねる程度。
「感動の再会」を期待していた私にとって
期待ハズレどころか唖然呆然。
「一体この人は何の為に会いたいと言ってきたのだろう」
という疑問符が残るばかり。
義母との離婚後、再婚した相手との間に築いた
今の家族には関って欲しくないようで
「年賀状を差し上げても宜しいでしょうか」の問いにも
「事務所へお願いします」との返事。
まぁ最初から事務所の連絡先しか教えてもらってないし
住所すら教える気持ちも無いようだったけど。
会話の中で、「葬式に金をかけるのは馬鹿馬鹿しい」と
私の母の葬儀を批判されたし
ご自分の葬儀は今の家族だけで質素にするそう。
多分、亡くなった事も知らされずに終わるかと思います。
(実子なので相続の件で色々書類に判を押すので
その書類で知る程度なんだろうと思います)
それを考えると「会わせて良かった」と思います。
どんな父親であっても、その人がこの世に存在しなかったら
ダーは生まれて来なかったから
そういう意味では感謝しています。
そして会談の中でダーは終始、聞き役に回り
お義父さんはご機嫌に大いに自慢話が出来たので
あれはあれで親孝行出来たのかな?と(爆)
でも本音としてみたら
百歩譲って「おめでとう」は要らない。
でもダーと義母には「すまなかった」と言って欲しかった。
それが人として当然の事だと思います。
「血は水よりも濃い」とは言いますが
我が家の場合、私の親の方が余程ダーを気遣っているし
親子関係もダーとルーシェの方が絆は強い気がします。
対義語で「遠くの親戚よりも近くの他人」
って言葉もある位。
そんなこんなで期待ハズレと
事前の準備に張り切り過ぎたせいもあり
メッチャ気疲れしてしまい
立ち直るのに随分時間がかかりました(^^;
しか~~し!ワタクシ、タダでは起きません。
後日お義父さんには、一緒に写した写真と
食事をご馳走になったお礼の手紙にそれとなく
ベールに包んだ嫌味のスパイスを効かせてあげましたけど。
おだてのベールに包んだとはいえ、
普通の神経だったら、かなり辛い筈(^^;