ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

成田航空科学博物館

2007-07-22 13:34:01 | バイクライフ
せっかくの休日も天気がイマイチ・・・(-_-;)
借りていたDVDも見終わってしまって退屈なので
(飛行機オタク)のダーに付き合って
成田の航空博物館へ行って来ました♪

なんでもYS11が展示されているらしく、
期間限定なので、どうしても見たかったそうな(^^;

私と言えば・・・
YS11はそっちのけで「気分は”チャック・イエーガー」(爆)

ウチから成田の博物館へは、
普段よく行くバイクでのお散歩コース。
でも今回は天気もイマイチって事で車でGO!
バイクだと普段見えない景色が見れたりして
いつもの道をドライブって言うのも新鮮でした♪

途中、知らない名前の¥100均一ショップに立ち寄ったら
作物の「カラス避けネット」が売っていて狂喜!
(やっぱり畑の多い土地だと置いてる商品も違うのね)
というのも、今年も「プチ自給自足作戦」として
トマトとナスとキュウリを育てているのですが
食べ頃になるとカラスに横取りされてしまう・・・(-_-;)
ホームセンターでネットを買おうと思ったら3千円近い!
何の為の家庭菜園だか解からなくなるので
購入は諦めて日々カラスとの攻防戦を
繰り広げていたのですがこれも解決♪

これが一番の収穫だったかな?(^^;



魂の器

2007-07-18 15:58:57 | 
以前、ルーシェをモデルにして頂いた
猫作家・佐山泰弘先生から完成した作品が届きました♪

(うちの猫展
http://love.ap.teacup.com/applet/rouche/20061125/archive
(うちの猫展Vol1の様子
http://love.ap.teacup.com/applet/rouche/20061203/archive

個展用に作って頂いた作品も、とても可愛いのですが
「うちのルーシェ」って考えるとイマイチ似てない?
って事で恐れ多くもダメ出しさせて頂きまして
挙句に作り直しまで・・・(^^;
佐山先生には大変ご迷惑をおかけしちゃいましたが
満足のいく作品を作って頂けました。

やっぱりね、考えたくないし認めたくないけど
猫の寿命は人間よりずっと短い。
今年10歳になるルーシェは早”老猫”の部類だし病弱だし。
出来るのならば私の寿命を分け与えて
一緒に天に召されたいのが本音だけど
それは決して叶わない。
(ルーシェが人間だったら私の臓器でも何でも提供して
何としても長生きして貰えるんだけどな・・・
・・・などと時々本気で思ったりもするけど)

私はヒト、ルーシェは猫。
この事実は変わらない。
ならば、少しでも彼が生きた証を残したくて
何時か来るその日の為に少しでも悲しみが薄れるように。
思わず抱きしめたくなるほどソックリに作って頂いたので
ルーシェの肉体が滅びてしまった後は
この作品に宿ってくれたらいいな。
・・・なんて(笑)

・・・・という親心も知らず
早速ご対面したルーシェといえば・・・


「なんだ?オマエ達?」とガンを飛ばして
この後張り倒し(^^;



その後は「ゴメンね」と舐めてあげて
お決まりの「自分のもの♪」の印の匂い付け。
あああ・・・せっかくの作品にヨダレが~(><)



気に入ってくれたようなのは何よりだけれど
早々に専用ケースを用意せねば(^^;

佐山先生、本当に有難う御座いました!

【佐山泰弘ウェブサイト】http://www.sayamayasuhiro.com

「台風の神様」

2007-07-16 19:39:58 | ノンジャンル
この週末は台風で何処にも行けませんでした
オマケに今朝は地震まで・・・
各地の方々に被害が無いと良いのですが・・・

そんな折、この週末にピッタリなタイトルの絵本を
"しづた”さんからプレゼントして頂きました。
彼女の会社ガルマダッパ出版の記念すべき 第一版本です。

丁寧に作られた綺麗な装丁。
遠い夏の日を思い出させる甘く切ない情景が浮かぶ文章に
可愛らしい挿絵。
プレゼントなどにも最適な絵本かと思います。



あらすじは、病弱な少女”ひなこ”は
”アサヒ”君に淡い恋心を抱いていて
彼と仲良くなりたい、
彼のようにプールで元気に泳ぎたいと思っています。
プールで泳ぐ事は彼女にとっては命取り。
医者にも大反対されています。
けれど彼女は「心が強いから大丈夫」と信じています。
そしてある台風の日・・・
その日は彼女のBDでした。
彼女は彼と一緒に宿題をやる為に、
そして一緒にBDケーキを食べる為に
嵐の中、1km泳いだ位にビショ濡れになって彼の元へ行きます。
そして・・・・

・・・この先は是非、実際に読んでみて下さいね(笑)

こちらから購入出来ます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903860000/mixi02-22/(Amazon.com)
http://garumadappa.com/shopping/shosai.php?pid=1182912886-586626&p=1&cat=1&x=39&y=7(ガルマダッパ出版)

届いて早速読んでみて最初に思った事は・・・
「なんて残酷な物語なのだろう」と。
けれど、この残酷さを
今の子供たちに是非知って欲しいと思います。
死がどういうものか・・・・
若くして死ぬ事が美しく思われたり、
また簡単に死を選んでしまったり・・・
また他者の命を軽んじたり・・・
ありきたりの言葉でしか言えないのがもどかしいけれど
この物語に「救い」はありません。

登場人物の誰の立場になって読むかで
感じ方は違いますけれど・・・
例えば主人公の”ひなこ”
これは私も彼女と同じく病弱なので気持ちが痛いほど解る。
でも彼女は幸せの絶頂で死んだけれど、
失ったものは大きすぎた。
例えば彼女のママの立場になったら私は気が狂うでしょう。
そして”あさひ”君・・・
彼はこの先、どんな風に生きて行くのでしょう。

この本は決して童話なんかじゃなく
命について深く深く考えさせられる本です。
子供だけでなく大人も読むべき本。
「泣ける」とか簡単な言葉では
片付けられない重さを持っています。


ラベンダーのジンクス?と親子喧嘩

2007-07-01 20:46:05 | ツーリング


今日は、ZEP子とラベンダーを見に
ツーリングに行って来ました♪

ラベンダー・ツーは実に3年ぶり。
前回、ラベンダー・ツーから帰った翌日の早朝、
いきなり大家から
「アパートを取り壊すので来月までに立ち退いてくれ」という
衝撃的な事を告げられた不吉な思い出があるので
何となく行くのを躊躇してしまっていたんです(爆)
また立ち退き迫られたらヤバイでしょ?(^^;

・・・というのは嘘ですが、
まぁ、その後、私が体調を崩して入院・手術したり
資格試験があったり、母が病気になったりで
行く暇も無かったのです。
友人とバイクで走るのも久しぶり。
去年のGW以来かしら???

本来なら母の看病で行く暇なんて無い筈なのですが・・・
実はワタクシ、大人気なく親子喧嘩してしまって
父と絶縁状態なのです。
BDに「感謝」って思ったばかりなのにダメですね・・・

でもね、聞いてよ~!(><)
先週の日曜日、妹、弟、私とで、
これからの介護問題を話し合って
それを父に伝えたんだけど、
父は「不愉快だ」とマトモに聞く耳も持たず一蹴。
現実問題、妹は京都在住だし、弟は独身で仕事があるし
介護出来る人間は私だけなのだけど、
病身で家も離れているから通いで24時間介護は
かなり辛い。
だから同居を申し出たのだけど、そうしたら
「財産目当て」呼ばわりですよ!!!!
酷いでしょ~?
(誤解の無いように、ウチは資産家じゃありません。
ただ家と土地は弟に相続させると決めているらしいのです)
弟は「俺は介護出来ないし、だったらヘルパー雇うよ。
マンションあるから家貰っても迷惑。速攻売り払うよ。」
って考えで。
なのでヘルパーの事をやんわり伝えたら
「ヘルパーなんて、子供たちから”介護したくない”
って宣言されたようで不愉快だ」と、これも激怒。
ならば夫婦二人で暮らすとして
歩くのもままならない母が暮らしやすいように
住宅のリフォームを提案しても「このままでいい」

・・・じゃあ、どうしたらいいのよ(号泣)

「リフォームも同居もダメ、でも介護はしろ、口出しするな」
それの一点張り。

なので私と妹は当分の間、放置して
父の頭を冷やさせる事にしたのです。
私や妹が何を言っても財産目当てとしか考えられないのなら
相続させたいと思っている弟に任せるしかないなと(^^;

でもね、子供の頃から父の過干渉が嫌で
家出を繰り返したけど
親が年取って、しかも病気の時に見離すのは正直キツイ。
親の死ぬ夢を見て泣いてしまったりして・・・・
何事も無かったように平気な顔で許してあげたいけど
年取ると頑固になるとは言うけど、あまりに身勝手だし
今は母の病状が落ち着いているから
「自分で出来る」と思っているみたいで。
今回は突発的な”病気”だから治るかも知れないけど
父が倒れる事も有り得るワケで
でも「自分だけは大丈夫」と変な自信持ってしまっているし・・・
これからどんどん年老いて行くワケだし、
退院したら終わりじゃなくて「介護の始まり」って事を
そろそろ真剣に考え初めてくれてもいいんじゃないかと。

まぁ、ちゃんと謝ってくれてHELPコールがあれば
勿論助けてあげるつもりですけどね。


取り合えず当分の間は「自由の身」(^^;
やっと自分の療養に専念出来ます。
先週の日曜以来、ずっと心が晴れなかったけれど
ZEP子のお陰で良いストレス解消になりました。
ありがとね。ZEP子!

・・・あとは明日の朝、大家が来なければ万事OK・・・?(爆)
(・・・って笑えない・・・)