第3ステージで、落語の語り部に抜擢されたのが4年目のH君と1年目のK君でした。
特にK君は1年目にして大抜擢!彼は高校時代、演劇の経験があり見事O先生の選考にパス!
実は彼は4月に勧誘され入団を渋っているところを、私が必死に口説いた男だったのでした。思わぬ彼の大活躍に私も内心大いに喜んでいたのです。
このステージはある意味O先生の4年間の集大成でありました。
O先生はこの作品を我々のグリーで是非やってみたかったようです。演奏も大変好評でO先生も満足そうでありました。
当初、語り部の二人には落語研究会などからレンタルすることも検討したようですが、実際聴いてみてこの2人の方が上手い!ということになったそうです。
確かにナイス人選でありました。
そしていよいよ我々の最終ステージはもちろんK君の指揮。
公害問題を歌ったメッセージ色の濃いちょっと異色作品でありましたが、K君らしい選曲。
しかし不協和音も多く、なかなか難しい曲でありましたが、何とか無事に歌うことが出来ました。
そして、アンコール。。。
定演の前にK君のアパートで飲みながらアンコールを何にしようかという話になり、私は前からやりたかった「海・その愛」はどうかと提案しました。
特に今年は「シーシャンティ」、「はじめに青い海があった」と海の歌が多く、アンコールも海の歌でステージにトータル感を持たせよう!と理屈をこねました。
K君もこの歌は知っていたようで、よし!それで行こう!ということになったのです。
「海・その愛」の最後のさびの部分を繰り返し歌いながら、やはりこれが最後か。という思いが募り、グッとこみ上げるものをこらえながら、いろいろな思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡るのでした。
そのあとの打ち上げだったか忘れましたが、アンケートに「サミーさんのソロは去年の方がよかった」と書かれてあり、I君などに爆笑されてしまいました。
そのアンケートの張本人はなんとあのMちゃんだったのです!
あとで問いただすと「だって本当のことだもん」とまたあのいたずらっぽい目で笑う彼女に、私は何も言うことができませんでした。
確かに、本当のことなんですが・・・書くか普通~
こうして、大学最後のグリークラブの定期演奏会は無事に終わったのでした。
特にK君は1年目にして大抜擢!彼は高校時代、演劇の経験があり見事O先生の選考にパス!
実は彼は4月に勧誘され入団を渋っているところを、私が必死に口説いた男だったのでした。思わぬ彼の大活躍に私も内心大いに喜んでいたのです。
このステージはある意味O先生の4年間の集大成でありました。
O先生はこの作品を我々のグリーで是非やってみたかったようです。演奏も大変好評でO先生も満足そうでありました。
当初、語り部の二人には落語研究会などからレンタルすることも検討したようですが、実際聴いてみてこの2人の方が上手い!ということになったそうです。
確かにナイス人選でありました。
そしていよいよ我々の最終ステージはもちろんK君の指揮。
公害問題を歌ったメッセージ色の濃いちょっと異色作品でありましたが、K君らしい選曲。
しかし不協和音も多く、なかなか難しい曲でありましたが、何とか無事に歌うことが出来ました。
そして、アンコール。。。
定演の前にK君のアパートで飲みながらアンコールを何にしようかという話になり、私は前からやりたかった「海・その愛」はどうかと提案しました。
特に今年は「シーシャンティ」、「はじめに青い海があった」と海の歌が多く、アンコールも海の歌でステージにトータル感を持たせよう!と理屈をこねました。
K君もこの歌は知っていたようで、よし!それで行こう!ということになったのです。
「海・その愛」の最後のさびの部分を繰り返し歌いながら、やはりこれが最後か。という思いが募り、グッとこみ上げるものをこらえながら、いろいろな思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡るのでした。
そのあとの打ち上げだったか忘れましたが、アンケートに「サミーさんのソロは去年の方がよかった」と書かれてあり、I君などに爆笑されてしまいました。
そのアンケートの張本人はなんとあのMちゃんだったのです!
あとで問いただすと「だって本当のことだもん」とまたあのいたずらっぽい目で笑う彼女に、私は何も言うことができませんでした。
確かに、本当のことなんですが・・・書くか普通~
こうして、大学最後のグリークラブの定期演奏会は無事に終わったのでした。