Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

ビートルズ・LIVEパネル

2006年06月30日 | お気に入りギャラリー
今日はビートルズの最初のLIVEが日本武道館で開催された日です。
ということで、私の数少ないビートルズコレクションの中からLIVEパネルです。
といってもUSA FIRST LIVEですが(苦笑)
でもこれ、お気に入りのジグソー・パズルなんです。

ビートルズは日本武道館で初めてコンサートを行ったミュージシャンです。
以後、武道のみならず音楽の聖地としてもこの日本武道館は世界的に有名になりました。

日本武道館のHPです↓
http://www.nipponbudokan.or.jp/

八百年浪漫  ~中尊寺ハス(泰衡ヶ蓮)~

2006年06月28日 | 名所・旧跡ギャラリー
今日は、暑い一日になりそうです。
梅雨の晴れ間に時空を超えた不思議なハスのお話を。。。

昭和25年、中尊寺金色堂に安置されている奥州藤原氏の遺体調査が行われ、四代泰衡公の首桶から100粒あまりのハスの種子が発見されました。
この中の5粒は研究資料として保存されていましたが、平成5年に栽培が行われました。
平成10年には800年の眠りから醒め、一輪の花が開花。
ハス根を譲り受けた中尊寺では例年6月下旬から7月半ばにかけて開花、淡紅色の清楚な花影を8月上旬まで楽しむことが出来ます。
まさに時空を超えた浪漫。タイムマシーンですね。

私の音楽のルーツ(中学から高校時代)

2006年06月26日 | 音楽のルーツ
さて、ビートルズ来日40周年、いよいよ来日した日が近づいてきました。
私の話も、ビートルズについて、個々のメンバーについて結構長くなってしまいましたが、これでもビートルズを聴く人にとっては、ほんのさわり程度でしかありません。
しかし、今、こうして自分の聴いてきたビートルズのことを書いてみて、改めて自分の中でのビートルズの存在を再確認し驚いています。そして、まだまだ聴き足りないなという思いが募ってきています。
中学から高校にかけて、この他にもハード・ロックやプログレッシブも聴きはじめていたのですが、今振り返ってみると、その多彩さに少し驚いています。それにしても、このようなロックを教えてくれた私の友人たちはなんて奴等だと思います。ロックについてはメチャクチャ詳しいやつが私の周りに何故か多かった。正直言って、彼らについていくのが必死な中学・高校時代でした。(苦笑)

ところで、猪木VSアリ戦も今日で30年!
場所もビートルズ公演と同じ武道館ということで今週は強大なエネルギーを感じます。

あなたとコージと音楽と

2006年06月25日 | コージ・コーナー
はじめまして、北岡コージです。(笑)
実はもう20年ぐらい前から音楽活動は休止していたのですが、ここにも来てくれているゆーまんさんのブログがきっかけで昨年から徐々に活動を再開しております。
おかげさまで、何人かのファンもできました。
ここは日頃からのファンの皆様への感謝を込めたコーナーということではじめましょうか。
曲の感想など何時でも何でも書き込んでください!

ポール・マッカートニー2002年東京ドーム公演part3

2006年06月24日 | コンサート・レビュー
コンサートも終盤に入り「ヘイ・ジュード」ではステージと会場が一体となり大合唱!このコーラスにはナーナーナ、ダーダーダ(猪木の雄叫びではない)、ラーラーラと諸説あるが正解は?

アンコールは「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼアー」。。。2回目のアンコールの時「みんなサイコーだね!」と日本語でポールも興奮気味に乗りに乗っている!そして「イエスタディ」。。。
最後は「サージェント・ペパーズ」から「ジ・エンド」選曲が渋い!もう、何もいうことはありませんでした。
「ゲッティング・ベター」や「エリナー・リグビー」も、ライヴではじめてやるという「シーズ・リービング・ホーム」もよかった。
私の後輩は、前回も行っているのですが、比べ物にならないほど良かったと言っていました。14,000円のチケット代に文句を言うやつは誰もいませんでした。
バンドも若いミュージシャンばかりでしたがよかった~特にドラムのボブ・サップと小錦を足して2で割ったような人がダイナミックでとてもよかった。
ジョンもジョージもリンゴもそこにはいなかったけれど、ポールはビートルズそのものでした。
まさか、生きているうちにビートルズの曲を生で聴くことが出来るとは夢にも思わなかった、というのが大げさでなく正直な感想です。
声もキーも昔のまま、とても60歳とは思えないポールでした。

私も、ポールとともに年齢を重ねポールを受け入れることが出来るようになりました。
私の祖父が、孫が出来たときに寝たきりの布団の中で「長生きはする物だなあ」と嬉しそうに語っているのを見て、なるほどそういう喜びもあるんだ、と気がついたことがありました。まだ年をとりたくなかった頃(苦笑)
今は違います。子供たちの成長、まだまだ色々な出会いもある、何をするにもこれからでも遅くない。
年をとることもまんざら悪くないな、と最近思えるようになってきました。

ポール・マッカートニー2002年東京ドーム公演part2

2006年06月24日 | コンサート・レビュー
2002年11月11日ポール・マッカートニー東京ドーム公演初日のセットリストです!

1 Hello Goodbye
2 Jet
3 All My Loving
4 Getting Better
5 Coming Up
6 Let Me Roll It
7 Lonely Road
8 Driving Rain
9 Your Loving Flame
10 Blackbird
11 Every Night
12 We Can Work It Out
13 You Never Give Me Your Money~
  Carry That Weight
15 Fool On The Hill
16 Here Today
17 Something
18 Eleanor Rigby
19 Here, There And Everywhere
20 Michelle
21 Band On The Run
22 Back In The U.S.S.R
23 Maybe I'm Amazed
24 Let 'Em In
25 My Love
26 She's Leaving Home
27 Can't Buy Me Love
28 Live And Let Die
29 Let It Be
30 Hey Jude

encore 1
31 The Long And Winding Road
32 Lady Madonna
33 I Saw Her Standing There

encore 2
34 Yesterday
35 Sgt.Pepper's Lonely Hearts
  Club Band(Reprise)~The End

ポール・マッカートニー2002年東京ドーム公演part1

2006年06月23日 | コンサート・レビュー
写真は2002年東京ドーム公演のパンフレットです。
なぜ、私がこの年のポールのライヴに行こうと思ったのか?
理由は簡単、ビートルズの曲を沢山やるという前評判があったからです。まるで、ビートルズのライヴみたいだというふれ込みでした。
全部で10人ぐらいの仲間と行ったのですが、半々別々にチケットを買ったのにもかかわらず、席についてみると前後に偶然うまく固まり、もうみんな気持ちは最高潮に達していました。
さて、ポールのドーム公演は摩訶不思議な「プレ・ショー」から始まりました。
これが延々と長いこと長いこと。いい加減飽きてきたところで、ようやく開演です!
ポールのベースを高く突き出すシルエットが映し出されると、もうそれだけでドームは興奮の坩堝!そして「YOU SAY YES!」の第一声で待たされた不満は一気に吹っ飛んでしまいました!オープニングの「ハロー・グッバイ」「ジェット」「オール・マイ・ラヴィング」と立て続けに3曲!これで一気に盛り上がり、途中新曲やウイングス時代の曲を挟んで「バンド・オン・ザ・ラン」「バック・イン・ザ・USSR」で会場の興奮はピークに達しました。始まってからずっと座っていた隣の男性も遂に我慢できなくなり立ち上がりました。最初から我慢しなきゃいいのに(苦笑)
中盤、ポールの弾き語りでの「ブラック・バード」「ヒアー・ゼアー・アンド・エヴリホエアー」ウクレレでの「サムシング」、オルガンでの「ユー・ネバー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」、最高でした。そして「レット・イット・ビー」「ロング・アンド・ワインディング・ロード」はポールのピアノ越しのアングルがスクリーンに映し出され、おお、あの映画のアングルそのものではないか、とまた、感動に次ぐ感動の連続でした。

ロック編:ポール・マッカートニー3(ボーカリストとしての魅力)

2006年06月22日 | 洋楽のルーツ
「ビーナス・アンド・マース」(写真)や「USライヴ」はすばらしいアルバムで私も好きでした。しかし、シングルは「あの娘におせっかい」「心のラブソング」(スピード・オブ・サウンド)など一時期に比べるとメロディがいまいちともいわれていました。
私も何か物足りなさを感じていましたが、天才ヒットメイカーとして期待されるポールの辛いところだと思います。ヒットしていても「ポールにしてはよくない」といわれるのですから。
しかしそれにしても、ビートルズ時代からポールの才能のすばらしさは万人が認めるところで、演奏にしてもビートルズは演奏が下手というイメージがありましたが、ポールについてはベーシストとしても1流だがそのベースでさえ、ビートルズを結成するときにベーシストがいなかったから一番器用なポールがベースになったとか、ギターを弾かせたらジョージより上手いとかいわれていました。
ボーカルにしてもジョンとポールの区別がつかないような初期の曲もありますが、イエスタディのようなバラードも歌えばのっぽのサリーやアイム・ダウンのようなシャウトもこなす。天才ポールの底知れぬ音楽性を感じさせる一例です。ジョンもバラード・シャウトとこなす希有なボーカリストでありましたからビートルズというバンドは本当に計り知れない可能性と実力を持ったバンドだったのだと思います。
メンバー4人が1人ずつでもバンドのリーダーになりうるバンド、つまり4本の柱がバンドを組んでしまったのですから、いつまでもひとつの枠に収まるはずがないという説もうなずけるものがありました。