Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

なんと、星野勘太郎まで。。。

2010年11月27日 | プロレス館
なんと!?星野勘太郎選手まで亡くなってしまいました~
ついこの間山本小鉄さんが亡くなったばかり。
まるで後追うように。。。と思ってしまいます。

小気味のいいファイトが好きでした~
メキシコ仕込のフライング・ヘッドバットは魅力的な技でした~^^
試合で印象に残っているのはマスカラス初来日第一戦を務め、マスカラスの良さをすべて出しつくした試合と猪木とタッグを組んで優勝した第一回NWAタッグリーグの決勝戦!!!^^
両方とも歴史に残る試合だったと思います。

マスカラス来日第一戦






NWA世界タッグリーグで猪木と組んでみごと優勝!!!^^




これが本場メキシコ仕込みのルチャリブレ!フライング・ヘッドバット!!!^^


故山本小鉄氏と組んでヤマハブラザースが天国で再結成か。。。合掌。



以下、訃報を伝える記事です。

元プロレスラーの星野勘太郎さんが死去
デイリースポーツ 11月27日(土)17時45分配信

 元プロレスラーの星野勘太郎さんが11月25日、肺炎のため入院先の病院で死亡していたことが明らかになった。享年67。新日本プロレスが発表した。本人・遺族の意向により27日に親族のみで家族葬を執り行った。
 星野さんは1961年に日本プロレスに入門。67年からアメリカで故・山本小鉄とタッグチーム「ヤマハブラザース」を結成し活躍。95年の引退後は、魔界倶楽部の総統として「ビッシビシ行くからな!」の決めゼリフをはやらせた。
 新日本プロレスでは後日、関係者やファンを対象にした「お別れの会」を開催するとしている。

マットの魔術師逝く。。。

2010年11月04日 | プロレス館
なんと、マットの魔術師ことエドワード・カーペンティアが亡くなっていた!!!
ここんとこ1週間ぐらい調子が悪くてあまりネットも見ていなかったのですが。。。
エドワード・カーペンティアといえばサマーソルトキックを代表とする空中殺法の元祖ともいうべき往年の名レスラー
残念ながら国際プロレスに来日した時はすでに峠を越し期待外れに終わってしまいましたが、全盛期はあの鉄人ルー・テーズをも苦しめたという実力者だったらしい。
それでも、国際に来日するときはまだ見ぬ強豪レスラーに胸を躍らせたものです。。。
まあ~来日第一戦でサマーソルトキックの正体を目の当たりにした時は一瞬ぼーぜんとなりましたが。。。
それにしても亡くなってしまったとは。。。合掌

これがカーペンティアのサマーソルトキックだ!!!


以下日刊スポーツからの引用です。

「魔術師」カーペンティアさん死去
50~70年代を中心にカナダや日米のマットで活躍した元プロレスラー、エドワード・カーペンティアさんが10月30日、カナダ・モントリオールで心不全のため死去していたことが分かった。84歳だった。カーペンティアさんは「マットの魔術師」の異名を取り、コーナーからのバック転技など、さまざまな空中技を開発したことでも知られる。70年には国際プロレスで来日し、グレート草津らとも戦ったことがある。(デーブ・レイブル通信員)引用終わり

しかし「魔術師」だとパット・オコーナーになっちまうじゃないか~タイトルもちゃんと書いてほしい~^^;


ラッシャー逝く。。。

2010年05月29日 | プロレス館
プロレスラーのラッシャー木村選手が24日亡くなりました。。。
自分的にはマイクパフォーマンスよりS小林、T杉山、G草津と並ぶ国際プロレスのエースだった頃の印象が強い。
そしてなんといっても、日本初の金網デスマッチにおけるドクター・デスとの大流血戦がいまだに強烈に脳裏に焼きついております。
享年68歳、若すぎる。。。合掌。
http://www.sanspo.com/fight/news/100524/fga1005241809000-n1.htm



ジン・キニスキー逝く・・・

2010年04月17日 | プロレス館
荒法師、戦う世界チャンピオンと異名を取ったジン・キニスキー氏が先日亡くなりました。
末期癌を患っていたそうです。享年81歳。
平家蟹のようないかつい顔、強いNWA世界チャンピオン。
強烈なキチンシンク、コーナーポストからのニードロップ。。。
そしてG馬場を倒しインターを奪ったバック・ドロップは今でも脳裏に焼きついています。
バレンタインとのタッグも強烈でした。BIコンビを手玉に取りあの当時最強だと思いました。
全日の30周年だったか、数年前、武道館にニックやデストロイヤーと一緒に来てくれた時、観に行きました。とっても元気そうでしたが。。。
遅ればせながら、ご冥福をお祈りいたします。

インター王者キニスキー!!!

馬場を倒したバック・ドロップ!

シュミット流バック・ブリーカーも強烈な必殺技でした。

バレンタインとの超強力タッグ!

ジャイアントスイングで馬場を振り回す!
このゴングの表紙も素晴らしかった!!!

猪木とのシングルマッチももっと見たかった。。。

自作のブロマイド。。。

G SPIRITSVOL.15 長沢秀幸

2010年04月10日 | プロレス館
今回のGーSPIは、初代タイガーマスクの特集号!!!

しかしながら、私のお目当ては。。。

~大河に抗わず~長沢秀幸
マイミクのnasaさんの記事である。

ちょっとプロレスに詳しい方ならプロレスラーとして2流3流であっても、実力のある人ってのは結構いるというのはすでにご存知のことだと思う。
実力があり、格闘技が強いのに何故トップレスラーになれないのか?
その理由はさまざまだと思うが、一番多いのは性格的なもの、やさしいとか他人を蹴落としてまで上に上がりたいというプロレスラーにとっては必要不可欠なものがないとか、あとはスター性がない、花がないということである。まあ、これはプロレスラーに限ったことではないと思うが。。。
長沢秀幸というプロレスラーは、まさにその典型的なレスラーだったようである。
ただ、この人の場合は掲載されている写真を見た限り、鍛え抜かれた上半身がその強さを物語っているような気がする。
プロレスラーになる前は実業団相撲でその強さは知れ渡っていたという。当時学生横綱だった吉村道明が4年間でどうしても勝てない相手だったという。
私は長沢というレスラーは全く知らなかったけれども、こういう地味なレスラーがいてトップレスラーがいるのだと思うし、こういう方に陽の目を当てるというか取り上げていただいたnasaさんに感謝したい。
この記事を読んで、一番嬉しかったのは、長沢というレスラーの晩年が非常に良い人生だったということ。なぜならば、トップレスラーと呼ばれた人達の晩年は決して穏やかなものでないことが多いからである。
気は優しくて力持ち。そんな方だったのだろうな~長沢秀幸というレスラーは。。。

今回のGーSPIは冒頭に書いたように、初代タイガーの特集。
この派手な特集号の中にあって、ひっそりと、しかしながら存在感のある記事は、まさに彼の運命を物語っているようであると思ってしまうのは、プロレスの浪漫を追いもとめる1プロレスファンとしての性であろうか。。。

全日本プロレス[1/6チャンピオン・ベルト]

2009年04月19日 | プロレス館
何年か前に某コンビニで売られていた全日本プロレス、チャンピオンベルトのミニチュアです。確か500円(税抜き)だったと思います。
全日といってもインター、UN、アジアのベルトはそもそも日本プロレスなんですが。。。

私的にはやはりインターナショナル・ヘビー級のベルトが欲しくてインターが出るまでと思い買い集めたものですが、なかなか出てくれなくて10本ぐらい買ったでしょうか。。。
金属とラインストーンを使用したという1/6スケールモデルは、なかなかリアルにそして忠実に再現されております。

それがこのベルトです!


インター王者ゴジクンです!




これはUN(ユナイテッド・ナショナル)ヘビー級ベルト。
UNといえばA猪木でち!!!



そしてPWFヘビー級。これこそ全日のベルトです。




で、この3つのタイトルがいつしか統一されまして、三冠ベルトといわれております。


三冠王者はインターヘビーを腰に巻き、後の2本は肩にかけるのが定番です。




で、

























3冠王者ゴジクンでち!!!ジャーン










こんな感じ。。。



ミック博士のチャンピオンベルト・ギャラリー



その他のベルトです!

インター・タッグ


アジア・タッグ


インタータッグ、アジアタッグは日本プロレス伝統のベルトです!


世界ジュニアヘビー

このベルト自体はよく知らなかったのですが、デザインがインターにそっくりで、これが出た時はてっきりインターだと思い大喜びしてしまいました。

最後に三本重ねてみました。


ミックさんのベルトギャラリー(全日編)もどうぞ!

GスピリッツVOL.11 ダニー・ホッジ!

2009年04月11日 | プロレス館
史上最強のジュニアヘビー世界王者ダニー・ホッジ!

nasaさんの記事“20世紀のパンクラティスト”「ダニー・ホッジ回顧録」は、

ダイナマイト・ダン(アマレス時代)
フィスト・オア・ツイスト(ボクシン時代)
史上最強のジュニアヘビー(プロレス時代)

と、3つの時代に分けて書かれているので私は非常にわかりやすかったです。
プロボクサー時代が意外に短いのには驚きました。
猪木のエピソードは面白かったですね。しかし、ホッジに仕掛ける若き日の猪木も好きだな~

史上最強のジュニアと呼ばれながら、テレビで観た試合では地味な印象しかなかった不思議なレスラーダニー・ホッジ。
ヒロマツダも似たような印象を持ったレスラーでした。

しかし魅力的なんですよね~~~

エド・ストラングラールイスがテーズだけでなくホッジの師匠だったのも驚きました。ルイスって人もすごいレスラーだったんだとあらためて感じました。
プロレス入門本で必ずでてくる古典的なイメージがまた少し変わった感じです。
それからスナイダー・ゴッチとの3ショットはいつみてもいいですね~
ゴッチとは試合をしたことがないというのも意外な感じでした。是非見たかった試合です。

この記事を読んでいたら、スネークピットジャパンのトークショーのロビンソン戦?を見たくなり、その時の秘蔵DVDがあるのを思い出し、引っ張り出してみてしまいました。
やはり迫力がありますね。

高山の「つくずく、この人たちと同じ時代じゃなくて良かった」という最後のコメントもうなずけますね。

今回のGスピは他にも、

坂口征二
新日本から見た全日本とUFO

[検証――伝説のノーピープル対抗戦]
ジョー樋口と『ウェイト別日本選手権』

【スペシャル対談】
輪島大士×ザ・グレート・カブキ

【特別企画】
ジャイアント馬場外伝
ショーヘイ・ババのアメリカ武者修行
第一部 時代背景~主人と番頭の仁義なき戦い

実録・国際プロレス
第1回 飯橋一敏リングアナ
「よく地方へ行くと草津さんが坂口征二さんに間違えられて怒ってたけど、それが現実だったんです」

アリーバ・メヒコ
追憶――エル・ソリタリオ
黄金仮面の誕生と死
知られざる武勇伝
超貴重な遺品を本邦初公開

など、見所満載!
フッカーさんの馬場外伝も含め、まだ全部読んでないので、これからじっくり楽しませていただきます。

nasaさん、今回もありがとうございました!

G SPIRITSVol.9~Uの源流を探る/後編

2008年11月02日 | プロレス館
さて、Uの源流を探る、後編です!!!
前号にもまして素晴らしい内容の力作で、かなりマニアックですが面白いわ~
nasaさんありがとうございます!
こういう歴史からあれこれ想像していくのって楽しいですよね~
前回同様の資料と写真の豊富さにも感心してしまいます。スゴイ!

日本柔術とキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの遭遇
ゴッチ アメリカ時代の足跡
ゴッチが勝てなかった男
史上最強の三大フッカー
など豪華6本立て!!!

テーズ、ゴッチ、ロビンソンのそれぞれの評価も非常に興味深いところです。
ぼろくそに言うのは必ずしも嫌いじゃない。そのとおりだと思います。
やっぱプロレスは面白いやね~!!!

今回は日本での吉村戦、ゴッチ、ロビンソン戦に関するエピソードも織り交ぜていただき、非常に面白かったです。ありがとうございました!
これは永久保存版として、じっくり読み返したいと思います。
しかし、このゴッチのジャーマンいつ見ても素晴らしいですね!!!

年末のゴッチのDVDも楽しみにしてますね!!!

G SPIRITS特別企画!カール・ゴッチと蛇の穴

2008年09月23日 | プロレス館
G SPIRITS vol.08には「Uの源流を探る」と題しマイミクのnasaさん入魂の記事が掲載されている!
しかも「カール・ゴッチとキャッチ・アズ・キャッチ・キャン」「“蛇の穴”ビリー・ライレー・ジムの実像」の2本立てである。

今回のGスピの「もうひとつのUWF史~猪木の誤算と馬場の野望~」という全体のテーマの中での特別企画だ。
時代的には1983年以降。
私的にはこの頃1年間のブランクを経て、ようやく就職して東京での生活が始まっていました。
プロレスはすでにほとんど見ていませんでしたが、その少し前のタイガー・マスクの登場には忘れかけていた血が騒ぎました。しかし、タイガーもまた引退。シューティングなる格闘技に転向?この頃からプロレスが多様化しよくわからなくなってきました。
さらに、猪木や馬場の真の後継者も現れず、当の二人も衰えを隠せず、仕事も忙しくなり。。。そんな時代でした。

しかし、ここで書かれているカール・ゴッチは私の大好きなレスラー。
日本では神格化されていますが、その評価は千差万別。そこがまた面白いのですが、nasaさんが今回書かれた記事には、その不確定な実態がよくまとめられていると思います。膨大な資料からよくここまでまとめたと感心してしまいますが、その中でも興味深かったのはゴッチの怪力の秘密と小指の思い出です。
そして、ビル・ロビンソン一家との不思議な縁。やはり、その世界でトップを張るような人たちはなにか引き合うものがあるのでしょうか。
欲を言えば、私的には、日本でのロビンソン戦についてもう少しエピソードなどを書いて欲しかったな~と思います。
動くゴッチをはじめてみたのはこの国際のシリーズですので。
セミリタイア中だったゴッチがロビンソンを試合では押していた。
小学生の私の目にはそう写り、正直驚きました。そんな強烈な印象を残してくれた試合でした。
なんといっても私の大好きなジャーマン・スープレックスの創始者ですから。
元祖ジャーマンを始めてみた時は感動しました!あまり上手くなかったけど。
でもロシモフに決めた時は本当に驚きました!
去年亡くなる前には、テレビで元気な姿を見せてくれ、よく話すはよく飲むはで心配していました。その時に、ジャーマンをはじめたのは私ではない。レスリングは歴史が長い。必ず誰かが先にこの技を使っている。だから、私が初めてじゃない。というようなインタビューがあり、ゴッチもずいぶん丸くなったな~と逆に心配してしまいました。。。

そして、もうひとつの記事「“蛇の穴”ビリー・ライレー・ジムの実像」はスネークピットと呼ばれるビリー・ライレー・ジムの実態を描いた非常に興味深い記事でした。
「蛇の穴」と呼ばれるプロレスの秘密組織がある!
私は小学生の頃漫画のタイガー・マスクが「虎の穴」と呼ばれる悪役レスラーの育成組織出身だという設定がすごく好きでしたが、実際に「蛇の穴」があると知った時は神秘的で非常に興味をそそられました。
その代名詞であるキャッチ・アズ・キャッチ・キャンは最後の継承者ビル・ロビンソンが日本で伝承しているというのも素晴らしいことです。
この記事を読んでいると「蛇の穴」の歴代のつわもの達のファイトが見たくなります。

とりとめもなく長くなりなしたが、nasaさん楽しませていただきありがとうございました。
次号はゴッチの続編ということなので、秋の夜長のお楽しみとして待つことにしましょう。

殺人狂死去

2008年09月01日 | プロレス館
8月30日殺人狂の異名をとった往年の名レスラー、キラー・コワルスキー氏が死去されました。
享年81歳。死因は心臓発作といわれています。
我々が物心着いた時はすでに峠を超えていたと思いますが、耳削ぎ、殺人ニー・ドロップの使い手として、プロレス史に名を残す名レスラーでありました。
今となっては、やはり往年の名レスラー、ムース・ショーラックとともに日プロの函館興行で遭遇できたことが、良い思いでであります。
http://happy.ap.teacup.com/ultra78/28.html
もうただただ合掌するしかありません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。