Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

チャグチャグ馬コ、今年は101頭!!

2006年06月10日 | 名所・旧跡ギャラリー
今日はチャグチャグ馬コの日でした。
チャグチャグ馬コとは毎年6月に行われる「蒼前様」を信仰とするお祭で、100頭ほどの馬が、滝沢村の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで15キロの道のりを行進するお祭です。馬のあでやかな飾り付けとたくさんの鈴が特徴で、歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来といわれています。
昭和53年には国の無形民俗文化財に選定。平成8年には、馬の鈴の音が環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されています。

もともとは農民の祭典であり、旧暦の5月5日に行われていましたが、農繁期と重なるため昭和33年から新暦の6月15日とされました。農事暦の中のハレの日に行われるためチャグチャグの日は晴れるといわれていたそうです。平成13年からは6月の第2土曜日になりましたが、今日は昨日からの雨の心配をよそに、日中は晴れ間が出て暑いくらいになりました。四季のめぐりの象徴ともいうべきお祭りなのです。

新婚の家の中からもう一枚

2006年06月07日 | 名所・旧跡ギャラリー
ここで、見覚えのある掛け軸を見つけました。
ここには、修学旅行の学生など観光客が多数訪れています。
私が行った時も多くの観光客が来ておりました。
入場する時に名前を記帳するようになっているのですが、私が名前を書いているとすぐ上の段に帰省先の自宅と同じ町内の住所が記入されていまして思わず周りを見渡してしまいました。
でも、ご近所でも名前の知らない方の顔を知っているはずもなく、同じ土地に住んでいる方がここに来ている、というだけで少し嬉しくなった自分に苦笑してしまいました。


啄木新婚の家

2006年06月07日 | 名所・旧跡ギャラリー
啄木が新婚時代を過ごしたのがこの家。
明治38年5月石川啄木は、 東京で新婚生活をもつという生活設計を変更して、盛岡に帰り、年来の恋人堀合節子と結婚式を挙げました。しかし、父母と妹が同居する新婚生活は窮迫し、四畳半一間が夫婦に与えられた部屋。そこでの生活はわずか3週間で同7月に市内の加賀野磧町に移り住みます。その時の様子は随筆「我が四畳半」に描かれています。 かやぶきの屋根など当時と変わったところもありますが、ほぼ当時のまま現存しているそうです。
開館時間は8時30分から18時、入場無料です。
盛岡の中心街から徒歩5分ぐらいのところにあるので、気軽に訪れることが出来ます。

烏帽子岩(岩手公園)

2006年06月03日 | 名所・旧跡ギャラリー
今日は、暑かったですね~
これから梅雨に入るまでが、一番いい気候かもしれませんね~
さて、今日もいつもどおり朝洗濯を済ませ、歯医者に行き、クリーニングを出しに行ったあと岩手公園まで行ってみました。
公園では、木陰で読書をする人、お弁当を食べている親子、修学旅行の中学生、啄木の歌碑に見入るおばさん、烏帽子岩の解説板を読んでいるおじさん(私です)、孫を連れて遊びに来ているおじいさん、危ない感じで寝ている人。。。等等、みんなゆっくりした時間を気持ちよさそうに過ごしていました。
写真の烏帽子岩は兜岩(かぶといわ)とも言われ、盛岡城築城時にこの地を掘り下げたときに大きさ2丈ばかりの大岩が出てきてこの場所が、城内の祖神さまの神域にあったため、宝大石とされたそうです。
以後、吉兆のシンボルとして広く信仰され、今日まで崇拝されているということです。エボシ岩といってもサザンの歌にでてくる湘南・江ノ島ではありません。(苦笑)
岩手公園に隣接して神社がありまして、岩の裏側(写真)を見ることが出来ます。
なかなかいいアングルがなく、このアングルのほうが、大きさが解かるかなと思ったのですが、やっぱり解かりにくいかなあ。。。




黒石寺

2006年05月29日 | 名所・旧跡ギャラリー
正法寺からランチを求めて黒石寺へと移動した我々は、お寺巡りもそこそこに食堂を見つけようやくお昼にありつきました。

行基が開基したというこのお寺の本尊は薬師如来坐像で1957年(昭和32年)に国の重要文化財に指定されました。
また日本三大奇祭といわれる蘇民祭(そみんさい)は、厳寒積雪の中で行われる裸の夜祭りであります。

さて、昼食も無事終わり、お会計のとき、友人はたぬき蕎麦を食べたくせに、たぬきはそこの狸に似た人が食べたと私を指差して、とぼけて言いました。
すると、店員のおばさんが、真顔で「な~に言ってんの!あんたが狸だべさ!」(方言は少し違うかもしれません)
一瞬あっけにとられる友人。。。
私も一瞬驚きましたが、思わず吹き出してしまいました。
その友人は確かに狸に似ていましたが(すまん!)一応お客さんですからね~

今回はその時のことを思い出しながら、あの時ろくに見学しなかった黒石寺の写真を撮ってきました。
そして、あの「狸事件」のお店も3年前と変わらぬ佇まいを残しているのでありました。

正法寺

2006年05月28日 | 名所・旧跡ギャラリー
岩手県水沢市にある正法寺は、福井の永平寺、神奈川の総持寺と並ぶ曹洞宗三本山のひとつで壮大な茅葺きの屋根が有名です。

さて、今から3年ほど前の話ですが、友人と正法寺に行った時のことです。
時期は3月中ぐらいだっか?よく覚えてません。
ということで、行ってみたところ、なんとその肝心の屋根が工事中!
しょうがないので、ちょうど昼時だと言うこともあり、お寺の近くの食堂に入ることにしました。
中は、お土産屋さんと一緒になっているようでしたが、食堂に人の気配がない。。。
おかしいなと思いつつ、店の人に「食堂、やってないんですか?」と訪ねると。「いや~作る人がまだ来ないんですよ。なんの連絡もないんですよね~」と、逆に困っている。。。
文句をつけるにも作る人がいないんじゃ~仕方ない。
我々は諦め、空腹を我慢し、トボトボと車に戻り食べ物を求め近くにある黒石寺に向かったのであります。

さて、先日、3年前のリベンジ(もちろん屋根の方です)に行ってまいりました。
写真のとおり、屋根は見事に茅が新しくなりましたが、その下の部分がまだ工事中で、今年の10月に完成するということでした。それにしても長い工事です。

高松の池

2006年05月22日 | 名所・旧跡ギャラリー
週末は、天気がよかったので高松の池に行ってきました。
日本桜の名所100選にも選ばれ、岩手山の眺めもすばらしいところです。
桜はもうとっくに終わっていましたが、広々とした池というよりかは湖のようで初めてきたのですが、とても気持ちがよくて一発で気に入ってしまいました。
家から自転車で10分ぐらいのところなので、もっと早く来ていればよかったと思いました。
この池に隣接して、釣堀があり子供たちや家族連れカップルが楽しんでいました。
晩年、楽しむのにいいかもしれないな~と思いながら(笑)自転車で池を一周してみました。
公園のベンチで水面を見ているだけでも飽きませんね~。
久々に、時間を忘れてゆっくりした気持ちになれました。

鶯宿温泉

2006年05月14日 | 名所・旧跡ギャラリー
私はいつもは、けんじワールドに行くことが多いのですが、今日は無料入湯券があったのでホテル森の風へいってきました。
前にも一度行ったことがあるのですが、今日は前とはお風呂が違っていました。
男女を入れ替えているんでしょうね。
お湯はそれほどきつくなく透明で綺麗な温泉です。
露天風呂は岩手の山々を見渡せ、大変開放的で気持ちがいい!
風呂から上がるとマッサージ機が無料で使えますので、ゆっくり出来ます。
マッサージをやりながら、いつの間にか寝てしまいました。
風呂から上がり、バスの時間までとロビーにいくと満開の桜の木が!
もちろん造花でしたが。。。華やいだ気分になれます。
バスのに乗っている時間も約40分とちょっとした旅行気分にもなれるので、私は鶯宿温泉が大変気に入っております。
さあ~これで、温泉も入り納めかな。また明日から頑張るか~

御所湖

2006年05月14日 | 名所・旧跡ギャラリー
今日は、鶯宿温泉に行ってきました。
私のように足が自転車しかない人は温泉に行くのも不便ですが、鶯宿温泉のけんじワールドとホテル森の風には駅前から無料送迎バスが出ているので便利です。
鶯宿温泉に向かう途中にこの御所湖が見えます。
雫石川をせき止めて御所ダムが建設され、出来た人造湖が御所湖です。
池の周辺には公園があり、南岸には繋ぎ温泉があります。
つづく

岩手山

2006年05月10日 | 名所・旧跡ギャラリー
はじめまして!サミーです。
現在、岩手在住。少し気持ちに余裕が出来てきたので思い切って今日からこのブログを開設することにしました。
自分自身のダイアリーとして、思い出の引き出しとして、気ままにゆっくりと作っていこうと思っています。

写真は岩山展望台から望んだ岩手山です。
去年の12月、雪が降り始めの頃に撮りました。
標高2,038m。結構高い山です。
いつも我々をやさしく包み込んでくれているような岩手のシンボルですね。