Wind of Mind

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夏休み特別企画第5弾:美人ジャズシンガー特集!!

2006年08月22日 | 女性ロッカー・シンガー
さ~て、夏の甲子園も感動的に終わり、この夏最後の?特別企画です!

リンダ・ロンシュタットがジャズシンガーに転向した1983年頃は日本でも美人ジャズシンガーが一大ブームになっていた時期でもありました。

特に前年の1982年は秋本奈緒美、真梨邑ケイがデビュー。
阿川泰子はすでに美人ジャズシンガーとしてトップに君臨し、ネクタイ族のアイドルと異名をとっていました。この前年に発表したアルバム「SUNGLOW(サングロウ)」は松岡直也がアレンジを担当、スキンド・レ・レを含む彼女の最高傑作とも言われ、人気実力ともピークを迎えていた時期だったと思います。
さらにフィリピーナの天才美人シンガー、マリーンも82年は「サマー・ナイツ」のヒットを飛ばします。

私はといえば82年は前述のような状態で暇でしたので(苦笑)、毎日のように近所のレンタル・レコード店に通い、今まで買いたくても買えなかったレコードや目新しいレコードを借りまくっていました。

そんな中で、目に留まったのが秋本奈緒美のセカンドアルバム「ONE NIGHT STAND」(写真)でした。
ジャケットの可愛さに惹かれ、聴いてみたらあまりの歌の下手さにビックリ。
しかし、新人発掘に燃える私は我慢強く聴き、次のアルバム「THE 20th ANNIVERSARY」(×写真)に期待を寄せるのでしたが、見事に裏切られました。
しかし、それでも彼女は大ブレイク。
40歳を超えたいまでも若々しく、現在は2時間ドラマの美人女優としての活躍が目立ちます。

いや~夏の夜にはやっぱりJAZZですね~

秋本奈緒美デビューアルバム(18歳)


期待して待った「THE 20th ANNIVERSARY」


阿川泰子セカンドアルバム。

「SUNGLOW」貫禄のジャケット!


マリーン「SUMMER NIGHTS」


真梨邑ケイ「THE MAN I LOVE」

ミス・アメリカ:リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)

2006年08月21日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、夏も終わりに近づいていますがまだまだ暑い日が続きそうです。
どんどん行きましょう(笑)
リンダ・ロンシュタットは70年代前半からML誌のグラビアにはよく登場し、カントリーシンガーの印象が強かったですね。
「ならず者(desuperado)」などイーグルスがバックバンドということがわかったのは少し後でした。
「悪いあなた(Heart Like A Wheel)」「it's so easy」などパンチの効いた歌声が好きでしたね~

そんな彼女が突然ジャズシンガーになってしまったときは驚きました。
1983年アルバム「What's New」です。
これがまた、今までとはうって変わってしっとりと歌いあげているんです。
歌姫リンダ・ロンシュタットの底力を見せつけられました。
その歌声はまさに「ミス・アメリカ」!





「ミス・アメリカ」


「What's New」

水の中の妖精:オリビア・ニュートン・ジョン(Olivia Newton-John)

2006年08月20日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、さて久しぶりに女性シンガーです。
暑い夏にはやはり清純派の歌姫、水の中の妖精オリビアです。
私が最初に見たのは74年頃、ML誌のグラビアの清楚な感じのこの写真でした。
デビューは66年ですから結構早いんですね~
はっきりいって、普通のお姉さんといった印象でした。
歌もカントリー・ロード(73年)とか「そよ風の誘惑」(75年)とかおとなしい感じでした。
しかし、ほかのレコードジャケットなどをみると昔からキュートで可愛いので、たまたま私が最初にみたのが地味だったのでそういうイメージがあるのでしょう。

曲的にはなんといっても76年の「ジョリーン」です。
この曲はインパクトありました!この頃のオリビアは本当に可愛いかった。
また、オリビアの高音はとても美しく小鳥のような超ハイトーンボイスに衝撃を受けたのは、後に一世を風靡するマライアではなくオリビアが最初でした。

その後コンスタントにヒットを飛ばしますが、78年映画「グリース」でジョン・トラボルタと共演。これで、大スターへと飛躍します。
この映画でオリビアは清純派というイメージを脱皮したと思います。

もともと美人なのでヘアースタイルやメイクを変ると女性はこんなに変わるのだということを私はオリビアで学びました。

初期の頃




グリース以降



おまけ!

ザ・ランナウェイズ(THE RUNNAWAYS)

2006年07月31日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、女性ロッカー2回目もセクシー路線です!
確か高校2,3年(76,7年)の頃「Cherry Bomb」(写真)を歌うシェリーちゃんの悩殺ルックにあえなくKO(苦笑)結局この曲ぐらいしか記憶にありませんが、この頃のメンバーは、

Joan Jett ジョーン・ジェット/ギター、ヴォーカル
Sandy West サンディ・ウエスト/ドラムス
Jackie Fox ジャッキー・フォックス/ベース・ギター
Cherie Currie シェリー・カーリー/リード・ヴォーカル、キーボード
Lita Ford リタ・フォード/リード・ギター

ギターのジョーン・ジェットはスージー・クアトロに憧れてロックを始め、ランナウェイズ解散後にJOAN JETT&THE BLACKHEARTSを結成、日本の女性ロックギタリストの憧れ的存在に。
同じくギターのリタ・フォードも後に活躍することを考えれば、いいメンバーが揃っていたと思います。

シェリー・カーリーはなんと双子の妹とグループを結成。。。したのは覚えてますが、何度かみただけで消えてしまいましたね~双子の妹がいたことが驚きでした(苦笑)
しかしなんとも刺激の強いお姉さんたちでした。


シェリーちゃん怖い。。。

貫禄のジェット姉

陶酔のアイドル:スージー・クアトロ

2006年07月30日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、私が中学から高校の頃ML誌のグラビアを飾っていたカッコいい女性ロッカー達を紹介していきましょう。
レコードは買えなくてもML誌で写真を見るのが密かな楽しみでもありました。


第1回目は73年デビュー、初の本格的な女性ロッカーといわれる「陶酔のアイドル」スージー・クアトロ(Suzi Quatro)です。

このレザースーツがセクシーでかっこよかった~
曲的には「キャン・ザ・キャン」「悪魔とドライブ」ぐらいしか知りませんでしたが。。。
女性ロッカーといえば一番最初に思い出すのはやっぱりスージー・クアトロです。







↓SOOZY Qとは別人です。