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ローリング・ストーンズ The Rolling Stones

2007年11月10日 | 洋楽のルーツ
1990年についに来日した超大物バンド!!!
そうです!それはもちろんローリング・ストーンズです!!!
ストーンズといえば、言うまでもなくビートルズと並び世界的に有名なイギリスのロックバンドです。

メンバーは、

ミック・ジャガー
キース・リチャーズ
ロン・ウッド
チャーリー・ワッツ

そして、旧メンバーの、
ブライアン・ジョーンズ
ミック・テイラー
ビル・ワイマン

私が聴きだした頃は中学生。
当時はアルバム「山羊の頭のスープ」を発表した頃で、「悲しみのアンジー」が流行っていましたが、私の洋楽好きの友人は「アンジー」に対し「ミックは手を抜いている!こんな軟弱な曲作りやがって。」と酷評していましたが、この曲は大ヒット!でも、酷評した彼も実はストーンズが大好きだったのです!
翌年には「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」を発表。たかがロックンロール!こんなカッコいい詞はストーンズにしか作れません。

この頃、ギターのミック・テイラーが脱退しそのあとにフェイセズからロン・ウッドがゲストという感じで参加していたと思いますが、どうもロン・ウッドはストーンズのカラーに合わない感じがして変な感じでした。その後正式にメンバーとなり今はすっかり溶け込んでいますが。。。
しかし「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」は実はロンの作曲だったという話を最近知りこれまたびっくり!!!

さて、なんといってもストーンズの魅力はミック・ジャガーとキース・リチャーズの強烈な個性といかにも男っぽい、不良っぽい所だったと思いますが、ビル・ワイマンとチャーリー・ワッツもストーンズに欠かせないメンバーであったと思います。特にビル・ワイマンの脱退を聞いた時は結構ショックでした。
ストーンズの中においては、地味ながら個性的な静かなベーシストというイメージで、なんかビートルズのジョージを髣髴させる存在という感じがしていました。
チャーリーのいかにも人のよさそうな風貌とジャズもこなすドラムは最高!
そして、実は私はヴォーカリストとしてのキースのファンでもあり、彼のソロCDも購入しております。

私的にはビートルズほどの影響は受けないにしろ、やはりビートルズにはないワイルドさは魅力でした。
多くは語れませんが、曲も「黒く塗れ」「サティスファクション」「ダイスをころがせ」「夜をぶっとばせ」「ギミー・シェルター」「ブラウン・シュガー」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」などのおなじみのナンバーはもとより「ルビー・チューズディ」「アズ・ティアーズ・フォー・バイ」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」「悲しみのアンジー」などのバラードも良かった!

そしてストーンズの魅力が最大限に発揮されるのはライヴです!!!
そのせいかレコードやCDよりもビデオ、LD、DVDなどのライヴ映像の方を結構持っていますね。
私は1990年、1995年、2003年と3回見に行っています。
最近は毎回これが最後といわれていますが、まだまだエネルギッシュなライヴを魅せて欲しいものです!