岩手県盛岡市にある石割桜。満開になるのはもう10日ぐらい先でしょうか。。。
以下引用です。
石 割 桜
この敷地は南部藩の家老であった北家の屋敷跡である。どういうわけでこのように石が割れたか明らかでないが約350年余り前落雷によって割れ、その割れ目に桜の種が落ち込んで生育したといい、一説には石のひびに桜の種が落ちこんで生育につれ石を割ったという。石は花崗岩で周囲が21m、桜はシロヒガン桜(エドヒガン)で樹齢350年前後と推定される。現在幹の周囲は4.6m、樹高10.8m、枝張りは東西に17m南北に12.8mである。石の割目は北側南側共に少しずつひろがっている。大正12年、国の天然記念物に指定され現在に至ってる。
(盛岡地方裁判所敷地内の木碑より)
以下引用です。
石 割 桜
この敷地は南部藩の家老であった北家の屋敷跡である。どういうわけでこのように石が割れたか明らかでないが約350年余り前落雷によって割れ、その割れ目に桜の種が落ち込んで生育したといい、一説には石のひびに桜の種が落ちこんで生育につれ石を割ったという。石は花崗岩で周囲が21m、桜はシロヒガン桜(エドヒガン)で樹齢350年前後と推定される。現在幹の周囲は4.6m、樹高10.8m、枝張りは東西に17m南北に12.8mである。石の割目は北側南側共に少しずつひろがっている。大正12年、国の天然記念物に指定され現在に至ってる。
(盛岡地方裁判所敷地内の木碑より)
吉野山梢の花を見し日より心は身にもそはずなりにき
春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸の騒ぐなりけり
願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ
私が古典の先生に聞いたのは西行は文武両道で家柄もよく美男であったが若くして出家したという。
本当はどうなのかよく分からないが浪漫をかきたてられます。
先の2首はその西行の高貴な女性に道ならぬ恋をした歌だそうです。
3首目の歌に詠んだように春に亡くなったのだそうです。
珍しく語っておりますですね。