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Journey Open Arms 翼を広げて

2007年04月29日 | 洋楽のルーツ
1980年代に好きだったアーティストを辿っていきます。
ジャーニーといえば「Open Arms」
この曲は1981年にリリースされ彼らにとって初の全米№1を獲得したアルバム「エスケイプ(Escape)」のラストを飾るバラードの名曲です。
最近では映画「海猿」の主題歌にもなっております。

ジャーニーは80年代を代表するアメリカン・ロックバンドというイメージがあります。
デビュー当時はインストルメンタル中心のバンドであったようですが、1977年にヴォーカルのスティーヴ・ペリーの加入、1980年代に入ってニール・ショーン(ギター)、スティーヴ・ペリー(ヴォーカル)、ロス・ヴァロリー(ベース)、スティーヴ・スミス(ドラム)、ジョナサン・ケイン(キーボード)の5人体制となり、ついに大ブレイクします。

当時はそのメロディアスで洗練された売れ線のサウンドは産業ロックと揶揄されましたが、今はメロディアスで洗練されたバラード系を特色とするロックバンドの総称のように言われているようです。

アルバム「エスケイプ」で一躍トップに躍り出たジャーニーは続く1983年の「フロンティアーズ」でも「セパレイト・ウェイズ」など余裕の音作りでヒットを飛ばします。
しかし、頂点を極めたものの性かその後活動を休止、バンドのメンバーそれぞれが本当に自分のやりたいことを求めだしたようです。



これからサミー・ヘイガーでも触れますが、ギターのニール・ショーンがサミーとのコラボをやるのはこの休止していた1983年だったのです。

私的にジャーニーはこの2枚のアルバムであり、ブレイクしていた期間としては非常に短かった印象があります。
それでも、この「Open Arms」をはじめとするスティーヴ・ペリーのヴォーカルは非常に好きで、当時サミー・ヘイガーとともに肩入れしようかと思った時期もありました。しかし、肩入れするまでもなく彼らはトップバンドになってしまいました。

サミー・ヘイガーがその後ニール・ショーンと組むなんてジャーニーがブレイクしていた頃は思ってもいませんでした。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
80’ (はな)
2007-04-29 12:52:28
振り返ってみると懐かしい曲がいっぱいあるね!最近ときたまデビッド・ボゥイが有線で流れている。
あとカルチャー・クラブ、アハ、デュランデュランとか
でも特別好きなのはなかった。(あったのかな?思い出せない)
あー、吉田美奈子、笠井紀美子、山下達郎など聴いてた頃だ!
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80年代 (サミー)
2007-04-29 16:10:22
70年代のロックとは違って音が洗練されていました。
そして私の場合どうしてもヴォーカルに目が行ってしまいます。。。
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先日 (はな)
2007-05-15 13:21:50
借りたCDの中にジャーニーのグレイテストヒットというのがあり(無意識に借りてた)
music of mindを読んでいたらここに記してある曲は総てあった。
どれも確かに記憶のあるヒットナンバーばかり。
流行っているときには興味が持てなかった~(天邪鬼なんだな)
今度サンタナなんぞ借りてこようっと。
あと10ccなど(友達が好きだった)
どれも聴いていると思うのだが全く思い出せないのです。
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Open Arms (はな)
2007-05-16 14:11:53
そうそう、どこかで聴いたと思ったら「海猿」だったね。映画もドラマも見ていないけど・・・
早速、別なのを借りてきました。
シェリル・クロウも1枚だけあったので借りました。
「グローブ・セッションズ+1」ってやつ。
これは持ってない。最近有線でシェリルを聞き分け出来るようになりました。(1曲だけかかる)
あとシカゴのグレーテスト・ヒッツという物。
タイトルを見てもさっぱり分からないので、暇な時に聴いてみるだよ。      ネェドコ       
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シェリル! (サミー)
2007-05-16 23:12:55
彼女のライヴは最高です!
シカゴは昔もいいですが、「素直になれなくて」などの一連のバラードもいいですね~
バラードのベスト版もってます。
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