コンサートの後の打ち上げの時に、なんと指揮者から「今日の殊勲賞はG大カルテット!」と思いもかけない評価をもらい、メチャ嬉しかったのを覚えています。
指揮者のAさんはH大OBでまさに正統派の歌唱法のグリーメンでしたから、かなり驚きました。少し気を使ってくれたのかもしれません。
でも、4曲とも新曲で勝負した甲斐があったというものです。

さて、この話にはとんでもないエピソードがありまして、その打ち上げのとき、その場で私は指揮者から今度やる曲のカウンターテナーソロはきまったな!といわれたのです。
最初は冗談かと思いましたが、彼は本気でした。
ところがこの曲はドゥー・ワップのようにテンポのいい曲ではなく、日本の曲で実は私は前から苦手でした。
しかも、大学の時にもやっていて、その時はS君がまさにはまり役のソロを担当していました。
そして、もちろんS君もこのNグリーにも入っていましたので、私はちょっと気が引けました。
とりあえず歌ってはみたもののやはり上手く行かず、最初の練習で指揮者もそれに気づき1回あわせただけであえなくボツ!?
天国から一転地獄へ、指揮者のAさんも私の音楽性の得て不得手が解らなかったようで、そのために生まれた悲劇でありました。
でも、私はなぜかホッとしたのでした。。。

指揮者のAさんはH大OBでまさに正統派の歌唱法のグリーメンでしたから、かなり驚きました。少し気を使ってくれたのかもしれません。

でも、4曲とも新曲で勝負した甲斐があったというものです。


さて、この話にはとんでもないエピソードがありまして、その打ち上げのとき、その場で私は指揮者から今度やる曲のカウンターテナーソロはきまったな!といわれたのです。

最初は冗談かと思いましたが、彼は本気でした。
ところがこの曲はドゥー・ワップのようにテンポのいい曲ではなく、日本の曲で実は私は前から苦手でした。

しかも、大学の時にもやっていて、その時はS君がまさにはまり役のソロを担当していました。
そして、もちろんS君もこのNグリーにも入っていましたので、私はちょっと気が引けました。

とりあえず歌ってはみたもののやはり上手く行かず、最初の練習で指揮者もそれに気づき1回あわせただけであえなくボツ!?

天国から一転地獄へ、指揮者のAさんも私の音楽性の得て不得手が解らなかったようで、そのために生まれた悲劇でありました。

でも、私はなぜかホッとしたのでした。。。

しかし、パッと見、人を欺きやすいタイプなの?