Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

ローリング・ストーンズ・ライヴ1990、1995、2003

2007年11月11日 | コンサート・レビュー
この1990年のツアーは、ついに来た超大物バンド!ストーンズの初来日ということで日本中が大いに盛り上がったコンサートでした。
大塚製薬が全面的にタイアップして行われ、ポカリ・スゥエットの大々的なポスターが会場にはってありました。
このコンサートに、私は札幌から航空券・ホテルつきのツアーで参加!なかなかチケットを取るのが大変だった記憶があります。
確かオープニングは「スタート・ミー・アップ」!
年齢を感じさせず精力的に動き回るミックにただただ感激!
しかし、2003年に来たときも相変わらずの派手な動きでしから13年前のこの時はまったく心配無用だったのでしょう。

ステージも派手で特にホンキートンク・ウィミンの時の巨大な女性のバルーンが徐々に膨らんでいくセットが印象に残っています。
この時はまだベースのビル・ワイマンも在籍!かっこよかった~!

一応アリーナ席だったのですが、真ん中から後ろの方?あたりで間隔も非常に狭く、あまり通路側にはみ出ると警備員がすぐに飛んで来るという状況で観づらかったです。
さらに大音響と一緒に行った後輩が隣で絶叫する(これは他のコンサートでもある)ためドームを出ても耳が暫く遠い感じがしました。

この時はコンサート終了後久しぶりにLS、SS両君と会い結局二人とも我々が泊まっているホテルにきて朝まで語り合うという結果になってしまいました。

その後も来る度に「これが最後!?」と云われていますが1995年2003年と観に行っております。

2003年のときは因縁の武道館公演がついに実現しましたが、料金がメチャ高いためドームの方へ、このコンサートではセカンドステージを設け突然観客の真ん中あたりで演奏!
この時はステージから細い通路を普通に通って行ったため通路の脇の観客は熱狂!
1階席の我々は当然手を伸ばしても届かず、指をくわえてみているだけ、羨ましかったです。またセカンドステージでは結構古いマニアックな曲もやったようで一緒に行った先輩は非常に喜んでいました。

2006年にも来日を果たしているストーンズ。
まだまだロックンロールの第一線で頑張って欲しいですね!

ローリング・ストーンズ The Rolling Stones

2007年11月10日 | 洋楽のルーツ
1990年についに来日した超大物バンド!!!
そうです!それはもちろんローリング・ストーンズです!!!
ストーンズといえば、言うまでもなくビートルズと並び世界的に有名なイギリスのロックバンドです。

メンバーは、

ミック・ジャガー
キース・リチャーズ
ロン・ウッド
チャーリー・ワッツ

そして、旧メンバーの、
ブライアン・ジョーンズ
ミック・テイラー
ビル・ワイマン

私が聴きだした頃は中学生。
当時はアルバム「山羊の頭のスープ」を発表した頃で、「悲しみのアンジー」が流行っていましたが、私の洋楽好きの友人は「アンジー」に対し「ミックは手を抜いている!こんな軟弱な曲作りやがって。」と酷評していましたが、この曲は大ヒット!でも、酷評した彼も実はストーンズが大好きだったのです!
翌年には「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」を発表。たかがロックンロール!こんなカッコいい詞はストーンズにしか作れません。

この頃、ギターのミック・テイラーが脱退しそのあとにフェイセズからロン・ウッドがゲストという感じで参加していたと思いますが、どうもロン・ウッドはストーンズのカラーに合わない感じがして変な感じでした。その後正式にメンバーとなり今はすっかり溶け込んでいますが。。。
しかし「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」は実はロンの作曲だったという話を最近知りこれまたびっくり!!!

さて、なんといってもストーンズの魅力はミック・ジャガーとキース・リチャーズの強烈な個性といかにも男っぽい、不良っぽい所だったと思いますが、ビル・ワイマンとチャーリー・ワッツもストーンズに欠かせないメンバーであったと思います。特にビル・ワイマンの脱退を聞いた時は結構ショックでした。
ストーンズの中においては、地味ながら個性的な静かなベーシストというイメージで、なんかビートルズのジョージを髣髴させる存在という感じがしていました。
チャーリーのいかにも人のよさそうな風貌とジャズもこなすドラムは最高!
そして、実は私はヴォーカリストとしてのキースのファンでもあり、彼のソロCDも購入しております。

私的にはビートルズほどの影響は受けないにしろ、やはりビートルズにはないワイルドさは魅力でした。
多くは語れませんが、曲も「黒く塗れ」「サティスファクション」「ダイスをころがせ」「夜をぶっとばせ」「ギミー・シェルター」「ブラウン・シュガー」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」などのおなじみのナンバーはもとより「ルビー・チューズディ」「アズ・ティアーズ・フォー・バイ」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」「悲しみのアンジー」などのバラードも良かった!

そしてストーンズの魅力が最大限に発揮されるのはライヴです!!!
そのせいかレコードやCDよりもビデオ、LD、DVDなどのライヴ映像の方を結構持っていますね。
私は1990年、1995年、2003年と3回見に行っています。
最近は毎回これが最後といわれていますが、まだまだエネルギッシュなライヴを魅せて欲しいものです!

1990年のミュージック・シーン

2007年11月07日 | 音楽のルーツ
1990年代に入りました~
この年はちびまるこちゃんの主題歌「おどるポンポコリン」米米CLUBの「浪漫飛行」が大ヒットしました!

では年間TOP50です。
※1989年12月4日付~1990年11月26日付(by Wikipedia)

1位 B.B.クイーンズ:『おどるポンポコリン』
2位 米米CLUB:『浪漫飛行/ジェットストリーム浪漫飛行』
3位 LINDBERG:『今すぐKiss Me』
4位 たま:『さよなら人類/らんちう』
5位 プリンセス・プリンセス:『OH YEAH!』
6位 中森明菜:『Dear Friend』
7位 THE BLUE HEARTS:『情熱の薔薇』
8位 工藤静香:『くちびるから媚薬』
9位 サザンオールスターズ:『真夏の果実』
10位 ダイアナ・ロス:『イフ・ウィー・ホールド・オン・トゥゲザー』
11位 氷室京介:『JEALOUSYを眠らせて』
12位 PINK SAPPHIRE:『P.S.I LOVE YOU』
13位 山下達郎:『クリスマス・イブ』
14位 DREAMS COME TRUE:『笑顔の行方』
15位 オヨネーズ:『麦畑』
16位 牛若丸三郎太:『勇気のしるし ~リゲインのテーマ~』
17位 米米CLUB:『浪漫飛行/そら行け!浪漫飛行』
18位 徳永英明:『夢を信じて』
19位 GO-BANG'S:『あいにきてI♥need♥you!』
20位 堀内孝雄:『恋唄綴り』
21位 X:『ENDLESS RAIN』
22位 長渕剛:『しょっぱい三日月の夜』
23位 徳永英明:『壊れかけのRadio』
24位 Wink:『Sexy Music』
25位 TMN:『THE POINT OF LOVERS' NIGHT』
26位 JITTERIN'JINN:『にちようび』
27位 B'z:『太陽のKomachi Angel』
28位 B'z:『Easy Come, Easy Go!』
29位 JUN SKY WALKER(S):『白いクリスマス』
30位 長渕剛:『JEEP』
31位 工藤静香:『千流の雫』
32位 X:『WEEK END』
33位 Wink:『夜にはぐれて ~Where Were You Last Night~』
34位 チェッカーズ:『夜明けのブレス』
35位 高野寛:『虹の都へ』
36位 ユニコーン:『働く男』
37位 プリンセス・プリンセス:『Diamonds (ダイアモンド)』
38位 カオマ:『ランバダ』
39位 光GENJI:『荒野のメガロポリス』
40位 渡辺美里:『サマータイムブルース』
41位 JITTERIN' JINN:『プレゼント』
42位 TMN:『TIME TO COUNT DOWN』
43位 小泉今日子:『見逃してくれよ!』
44位 小泉今日子:『学園天国』
45位 宮沢りえ:『NO TITLIST』
46位 工藤静香:『私について』
47位 レイ・チャールズ:『エリー・マイ・ラブ ~いとしのエリー』
48位 TUBE:『あー夏休み』
49位 光GENJI:『Little Birthday』
50位 竹内まりや:『シングル・アゲイン』

印象に残っているのはLINDBERG「今すぐKiss Me」、徳永英明「壊れかけのRadio」、達郎の「クリスマス・イブ」は12月のスタンダードになりました。
B'zの「太陽のKomachi Angel」「Easy Come, Easy Go!」も強力なナンバーでした。
他には堀内孝雄が「恋唄綴り」で久々のビッグ・ヒット!
異色なところではレイ・チャールズが「エリー・マイ・ラブ ~いとしのエリー」をカバー!渋すぎるかっこよすぎる1曲となりました。
そんな1990年の中でひときわ異彩を放っていたのが「さよなら人類」のたまでした。
そしてこの年、ついにあの大物ロックバンドが初来日を果たしました!!!ワーイ!

シングルモルト余市

2007年11月06日 | お酒のお話
今年発売されたシングルモルト余市500mlは1,600円と手ごろな値段の上にシングルモルト独特の個性的な芳醇さとクリーミーな口当たりで飲みやすい。

余市では今も石炭直火蒸溜をおこなうなど、創業以来の伝統的なウイスキーづくりを守り続けています。著名なウイスキー評論家のジム・マーレイ氏は、余市のモルトを世界6大モルトのひとつに挙げています。

さて、ここでシングルモルトのお話を少ししましょう。

シングルモルトウイスキーとは1つの蒸留所で単式蒸溜機で蒸溜し貯蔵した麦芽だけで造ったモルトウイスキーのことで、その蒸留所の個性が一番あらわれるウイスキーです。

通常のウイスキーはモルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーのブレンドです。
グレーンウイスキーの原料はとうもろこしと大麦麦芽です。
大麦麦芽は原料全体を糖化させる目的で加え、蒸溜は連続式蒸溜機を使用します。
モルトウイスキーに比べると、はるかに香味成分は少なく、その分クセのない
口当たりの柔らかい味わいとなっています。

アルバム・ジャケットの魅力:ジャズ・フュージョン編⑦

2007年11月05日 | ジャケット・アート
今夜のジャズ・フュージョン編は、華麗なるジャズ・ピアニスト達を集めてみました。

トップ画像はビル・エヴァンス「アローン」

レッド・ガーランド「グルービー」


ウイントン・ケリー「ケリー・ブルー」


バド・パウエル


セロニアス・モンク


ハービー・ハンコック・カルテット!




榊原郁恵ポスター

2007年11月04日 | お気に入りギャラリー
GOROの折込ポスターです。
前にも書きましたが、この少し大人っぽい郁恵ちゃんは、大学生の時、下宿の壁に張っていたかなり懐かしいものです。
先日、オークションで見つけ懐かしさのあまり、この本を落としてしまいました。
しかし、状態がいいのにまたびっくり。
裏面はウルトラ記念館でどうぞ!

南部わっぱめし

2007年11月04日 | 駅弁のお話
今日は駅弁の定番釜飯と並ぶ?わっぱめし。1,000円です。
三陸海岸の魚の代表格「南部鼻曲がり鮭」の塩焼きが堂々と横たわり、イクラをのせた親子わっぱめし。他に帆立や海老、穴子などがのったにぎやかなお弁当です。
この手の駅弁は地味ながらやっぱうんまい!王道です!ウンマイ!
南部地方の山の幸、海の幸が充分満喫できます。