布引山を下山するときに発見 青いカミキリムシだ 実に綺麗だ
逃げる逃げる 写すが大変
こんな自然の中にいる昆虫なんだが、あまりにも綺麗だから追っかけてしまいましたね。
帰って調べてみました「ルリボシカミキリ」
瑠璃色に斑点から名前がついたようですが、ルリホシ・・と名のつくものは魚から昆虫までたくさんあるようです
驚いたのはクワガタやカブトムシと同じように販売の対象になっているのですから
飼育方法も確立しているのでしょう。
北海道から九州まで分布しているようだ。
学名「ロザリア」 日本国の甲虫のシンボルである
[Rosalia」とは美しい女性を象徴する女性名に由来・・
特筆すべきは日本のみの特産種であること(カブトムシやクワガタは他国にいる)
そして標本にするとブルーの体色は変化し生前の美麗さを保つことはないそうです。
私は森の中で「ブルーの瞳」か「青いドレス」の美しい女性に出会ったのかもしれません・・・
生命 生きていることは素晴らしいってことなんだと感じます。
素人の感想で申し訳ありませんが、また一つ物知りになりました。