今が旬の淡竹(ハチク)と呼ぶタケノコを紹介します。
信州ではこの時期が最盛期で道の駅などに沢山並んで売られています。
ハチク(淡竹)とか破竹と呼ばれています。この辺では6月中が旬の時期になります。
竹林に入って感じることは手入れをしないので(竹林)が荒ています。だからタケノコが沢山出ませんし、病気になっているのも多いです。
山間地の家の周りには必ず竹林があり生活の一部となって手入れをし材料にしたり食材にしたり大変重宝していたようですが・・
今や過疎化で住む人もなく、古い民家がすてられています。それに伴って山林や竹山が荒れてしまっています。
数年前から「淡竹」を村おこしにと、竹林を整備して沢山収穫し新鮮市や道の駅に並ぶようになり喜ばしいとおもいます。
(旧信州新町・旧大岡村など)
倒れた枯れ竹を踏むと大きな音とともに割れます、そうか、破れるように割れるから「破竹」と呼ぶんだ・・なんて思ってましたが。
調べてみると破竹の勢いとか・・成長の早さを言ってるようですが?
ニュースなどでは「淡竹」とかいてハチクが一般的でしょうか。
それにしても、あの古民家だが、あのままでは朽ちてしまうよねと思いつつ、お金があれば買い取って住んでもいいかなって・・・・
いくらだろか・・・やっぱ無理かな・・・・
今日はこれから米の砥ぎ汁で茹でて、明日には煮物にしようと思っています。