英伸三 展 昭和の記録・一所懸命の時代が
茅野市美術館で5月15日まで開催されています
自分の半生に照らし合わせながら写真を観てきました
あの時代、あの時を思い出しながら
白黒写真を一枚一枚見ながら館内を進みます
しかしながら自分の中で
どの写真にも色を付けることはできませんでした
私の写真も社会派と自負していましたから、一方でこのような写真を追い求めていました
強烈なモノクロームの印象は自分にとっても過去のものとなっています
高度成長期を経験したものとして
自分も昭和の人だとつくづく思いながら美術館を後にし
平成の時代へと戻りました