スイカを求めて松本市波田に行って来ました。
20年近く前に波田農協と山形農協及び松本平農協が合併したことにより波田のブランド「下原スイカ」が消え集荷もエリアが拡大となり一時品質が落ちたと言われました。
現在の「JA松本ハイランドスイカ」のブランドの施設 糖度や形などを測って品質の安定に努めている。
10年くらい前に下原地区の農家10軒ほどで「下原スイカ」を復活させて、サン・ハートの名前で販売しています。
下原スイカの販売所は共選所の反対側にあるのに写真撮り忘れ・・いけません。
私もやはり「下原スイカ」がうまいと思いいます。これがスイカって思うとのに当たることがある。
中東のドバイだったら3万円でも売れると勝手に思ったりする。
機械の選別より生産者の経験やこだわり、とかによる目利きのほうがまだまだ優れている気がします。
甘さばかりでなく食感といいますか、やっぱり味が違うんです・・そして霜降り肉のような美しさでしょうか。
そもそも一つ一つ育てる手入れの仕方が違うようです。
上の写真は収穫中 どこのブランドかわかりません。
この付近では秋口まで取り残されたスイカが写真の恰好の被写体となります。
畑に残るスイカを見て、取り残したのか、余ったのか、市場との関係で破棄されたのかと思いつつ、まだ食べられるよね~なんて思いつつシャッターを切るんです。
スイカなんて近くのスパーで買えるじゃん、いやいや、違うんですね、今年もお中元で送ります「サン・ハート」。
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