白馬村佐野坂の林の枯れ木にきのこを発見、ニガクリタケやナラタケのようにも見える。
近づいてよく見ると「なめこ」のようだが、天然きのこの判定は難しい。
サワグルミの枯れ木のようだ、生え方やヌメリと香りで「なめこ」と判定。
株状のきのこを採る感覚はいいものだ、枯れ木から外していく感じでしょうか、ゆっくりと採っていく。
裏側の空洞部分にもあり、結構な量となった。
この「なめこ」の傘は3センチから7センチくらいあり上等なキノコでした。
夕食の食卓に並んだ。湯がいたもの(おひたし)に大根おろしを載せポン酢で食べた。
香り、食感、味と最高です、これくらい大きい天然なめこは、本当に美味い。
以前から思っていた、「なめこ」を何故小さいうちに食べてしまうのだろうと。
大きくして食べれば美味しいのにね。
・・・原木や収穫、取り扱いとかいろいろあるでしょうね、「なめこ」の「こ」に意味があるのだろうか?
最近は少し大きめが流通してきましたね。
私が残りのきのこは朝の味噌汁にすればと言うと、妻がおろしポン酢でたべよう~
美味しかんたのでしょうね、自然の恵に感謝です。
さて、先日ムラサキシメジを食した話をしたのですが
専門家に聞くと、最近はムラサキシメジは「毒キノコ」の部類になったようです
どうもたくさん食べて中毒を起こした例が多いようだ。
皆さんも注意をしてください。
雪が降るこの時期は、ヒラタケ(ムキタケ)も採れ、肉厚で美味しい。
注意しなければいけないのが毒キノコのツキヨタケとヒラタケと天然椎茸の区別が難しいのです。
きのこは木に生えていても乾燥状態のときは、同じにみえて判断が難しいです。
今日もいい日でした、やっぱり自然の中は楽しいですね・・・天然は最高・・
自分が育った環境での、それなりの知識で楽しんでます。
松茸は場所があるし、雑きのこは知識がいるし。
わからないきのこは人に聞いたり、保健所に持ち込んだりして、少しずつ覚えてます。