横山政昭の幸せと自由が欲しいです。

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柳井市議会で集団的自衛権について議論してください。

2014年07月05日 | 集団的自衛権の恐怖。

柳井市市議会で集団的自衛権の行使について議論お願いします。

三重県松阪市の山中光茂市長は3日、記者会見し、集団的自衛権の行使を認める閣議決定は、憲法が保障する平和的生存権を侵害するとして、違憲確認訴訟などを視野に入れた、市民団体の結成を目指すと明らかにしました。山中市長は会見で「憲法の原点は武力による紛争抑止ではなく、徹底した平和主義。愚かな為政者による解釈変更は許されない」と述べました。シンポジウムなどを通じて閣議決定の違憲性を訴える。親交のある首長らにも協力を呼びかけています。

とても英断な決断だとわたしは高く評価します。

これからも各地で訴訟が起こるでしょう。

しかし閣議決定は違憲状態で効力を保持することになるでしょう。

閣議決定とは立憲主義に基づいて明示されるのが原則です。

その立憲主義を無視する狂暴的な内閣にもはや常識は存在しないでしょう。

国民の民意や生命、財産、幸福などを尊重する理念は皆無と判断するのが、

我々国民の常識ではないでしょうか。

でも諦めてはダメだと思います。

世界は日本を監視しています。

世論調査でも50%以上の日本国民が反対しています。

反対を形にする意味でも違憲確認訴訟は有効な国民意思の表明になるでしょう。

一内閣で決めた暴挙を世界は受け入れないでしょう。

日本国民の平和への意思表示はとても大切です。

連立公明党の歯止め役は限界でした。

世間からは連立を解消しろと批判されています。

しかし公明党が与党連立でなければもっと破壊力のある文言になっていたでしょう。

公明党一党の与党であれば平和を破壊するような解釈変更は無かったでしょう。

支持母体の創価学会の名誉会長も世界平和に貢献しています。

これからの拡大解釈の歯止めにおおきく期待します。

むしろ少数野党のほうが憲法改正に積極的です。

わたしは公明党支持者ではありません。

戦争を体験した自民党の長老たちは平和憲法を守ってきました。

米国の要求を断り70年近く外国を攻めることはありませんでした。

この功績は世界からあつい信頼を得ていると思います。

戦争を知らない内閣は伝統を破壊して世界を挑発しています。

この行為はなんの国益もなく日本国の信頼を根底から失う事態になるだけです。

柳井市議会も市民の幸福と財産を守る義務があると思います。

そしてわたしたち市民も幸福を追求する権利があります。

自民王国の山口県から平和の発信は歴史に刻まれます。

どうか柳井市議会で本気の議論を尽くしてください。

反対の意を表明することにおおきな期待をします。

宜しくお願いします。

欠陥的な解釈を未来の子供達が継承することに強い懸念を擁きます。

首相は「血を流す覚悟」は語ってくれません。