「日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく」誰もが聞きました。
違和感を持つのは私一人じゃないと思います。
集団的自衛権の行使を容認することは敵国から日本を守ること。
「抑止力」につながると唱えます。
しかし110年ほど前に日本はロシアを「仮想敵国」にしました。
「抑止力」を名目に英国と手を組みました。
しかし日露戦争が勃発することになりました。
次に米国を「敵国」に見た立ててドイツ、イタリアと三国同盟を結びました。
しかし太平洋戦争が勃発しました。
いずれも「抑止力」になりませんでした。
結果、相手に「敵視政策」をとらせる大失敗に終わりました。
いまの日本にとっての「仮想敵国」は中国でしょう。
中国の首脳と会談もできない状態です。
「国民の命と平和な暮らしを守る」と胸を張るのは、
国民を騙そうと見えるのは私だけでしょうか。
来年で戦後70年になります。
悲惨な戦争を体験した人たちが次々と亡くなっています。
日本の失敗の歴史をしっかり認識しなければ同じ道を歩みます。
日本は「最高」と考える偏狭な思想は自滅の道を辿るのではないでしょうか。
戦争をせずに、信頼を得ることです。
そのために外交で頑張り、民間交流を進めることです。
海岸線が長くて守りづらい日本にとって、これが最大の「国益」に繫がります
再び戦争への道を歩まないためにはどうするか?
政治家の言葉を真に受けず私達国民が考えるべきだと思います。
一握りの人々に「日本の将来」を破壊されてはいけないと思います。
来春には統一地方選挙があります。
わたしたちの意志を大切な一票に反映させましょう。
私達の一票を誠実な人に投じなければなりません。
しっかり政治家を監視して性格を分析するのが私達の役目だと思います。
公の場で泣きじゃくる政治家、世界に動画が流れました。
恥ずかしいですね。あれが私達の意志だと思われたら・・・・
一緒に未来を見つめてください!
過ちのない未来を!