MACHAVVY

カメラ持ってお散歩。

知ってほしい

2010年05月19日 | 地元
なんとなく、ぼかして書いていたけど・・・。
書くか悩んだけど、やっぱり書きます。


私は、宮崎県で生まれ育ちました。 豚や牛を食べて育ちました。
畜産があったがら、私は学校に行けたし、大人になれたといっても過言ではありません。


今、宮崎は大変な状況になってます。

畜産、政治に関する知識が、全くといってない自分が、この内容の日記を書くことを許されるのか分からないけれど・・・。


口蹄疫。
どんどん広がってます。
国、県、報道。どこが、誰が、正しいことを言っているのか私には判断できません。

でも、現場の農家、役場、農協、街の方々の声は真実です。
ものを言えない牛さんや豚さんたち。
殺処分が決まっても、処分、埋めることが、追いついていないそうです。
殺処分が決まっても、生きています。ご飯も食べます、うんちだってします。
口蹄疫にかかった子は、熱も痛みもあります。
辛そうにうずくまったり、痛そうに歩いたり。
大事に育ててきた、わが子同然の子たち。
ほっとくわけにはいけません、治療も必要です。

父が話してくれました。私は話を聞いただけ、実際に目で見たわけではありません。
自分なりに、調べました。

現場のかたのブログもたくさん読みました。涙があふれました。
大事に育てきたわが子同然の牛や豚が殺される現場。

畜産だけでなく、野菜も苗も、宮崎産ということで、買い控えが起きているそうです。
口蹄疫ウィルスの含まれる食品が、市場に出回ることはないこと。
人間が摂取しても、人間には影響がないこと。

知識の浅い自分が、勝手なことを長々と書くことは控えます。
ただ、多くの人に知ってほしいと思います。


ニュースを見て、腹が立つこもあります。
自分の無知さ、何もできない自分に腹もたちます。
悔しくて涙が出ます。

私の家族にも無関係ではありません。だから気になるのも事実。
実家に帰って、両親の話を聞くこと、父親の肩をもむことしかできませんでした。


署名すること、募金すること、宮崎産のものを食べること・・・。
友達に知ってもらうこと。

こんな私でもできることを探して、やってみます。


★ 宮崎県ホームページ ★

★ JA宮崎中央 ★

★ JAグループ宮崎 ★


・・・・。

2010年05月19日 | 地元
ニュース、ネット・・・。

色々、聞いたり、読んだり。
ほんの一部だけど、父から現場の話も聞いた。

政府。 県。


無断で取材した人がいたとか。民主よりだとか。自民よりだとか。
誰が悪いんだとか、見逃したんだとか。

そんなことより、とにかく早く、くい止めてほしい。
そう願うことは間違いじゃないよね。


悲しくなる記事、腹の立つ記事、自分の無知さを改めて感じる記事、温かいコメントが寄せられている記事もあった。
たくさん読んだ。
何が本当なのか私には判断できない。


私は、友達に話しを聞いてもらうことしかできなかったけど・・・。