こうふコンシェルジュでございます。

甲府のことを知りたいと思っていらっしゃる方!
甲府への移住を考えている方!
いまの甲府の情報満載でお届けします。

公営住宅に住む選択

2019年04月02日 | 甲府・住まう
甲府市が指定する市営住宅の空き部屋を「子育て世帯及び新婚世帯、15組」を対象に実質家賃の2分の1以内かつ、上限額2万円の家賃助成を3年間実施します!申し込み多数の場合は抽選です。

★対象になる市営住宅は
善光寺団地1戸
里吉団地4戸
荒川団地4戸
宮塚団地2戸
上町団地1戸
大里北団地1戸
大里南団地1戸
城南団地1戸
大里団地1戸

市営住宅子育て世帯等応援家賃助成制度(第2期)
1. 助成対象者(主要件)
⑴甲府市市営住宅条例で定める収入制限を超えないこと
⑵平成31年4月1日以降に市営住宅に入居するため、賃貸借契約を締結した子育て世帯又は新婚世帯の契約者。ただし、申請日までの1年以内に市営住宅に居住していた物がいる世帯は除く
⑶世帯全員が市町村民税または特別区民税を滞納していないこと
⑷生活保護法による住宅扶助その他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと
⑸助成決定から3か月以内に入居する世帯である事

2. 助成金
助成金の甲府月楽は、実質家賃の2分の1以内かつ、上限2万円

3. 助成期間
家賃助成を行う機関は助成を開始した月から36か月を限度とする

4. 助成までの流れ
⑴助成金交付希望者には「助成希望届け」「入居申込書」を「5、募集期間内」に提出しなければならない。
⑵提出された「助成希望届け」の件数が20以下の場合は「助成希望届」を提出した者全員が助成金の交付を受けることができる候補者に決定する。ただし、助成希望届けの件数が21以上の場合は、公開による抽選により候補者を決定する。
⑶候補者は、賃貸契約書とともに「交付申請書一式」を市長に提出しなければならない。提出後、内容審査し、助成決定する。

5. 募集期間
平成31年4月1日(月)―4月26日(金)

6. 助成金の請求
助成金の請求は年2回とする。
⑴4月―9月に属するもの→9月1日から10月15日までの間
⑵10月―3月に属するもの→3月1日から4月15日までの間

子育て世帯とは 中学生以下の子供がいる世帯
新婚世帯とは 婚姻の届け出後5年以内で、夫婦いづれも50歳未満の世帯
実質家賃とは賃貸借契約書に定められた賃貸料から勤務先などから支給される住宅手当等を除いた家賃

詳細は住宅課 055-237-5812までお問い合わせください

">

今年4月以降家を既にもしくは、これから購入し、今から改修する人に!

2018年04月26日 | 甲府・住まう




前回のブログでお知らせした子育て世帯の賃貸住宅の助成制度ともう一つ、新年から始まる制度があります!

空き家改修助成制度です! (←をクリックしていただけたら担当のサイトに飛びます)

エリアはこの下の地図の赤の部分。


富士川地区、相生地区、春日地区、新紺屋地区、朝日地区、穴切地区の540haの範囲です。
(この地図はご参考程度に大まかになっていますので、該当の住所等は改めて物件ごとに確認させていただきますので建設総室空き家対策課空き家対策係 電話番号:055-237-5350にご連絡ください)

このエリアの空き家(一戸建て専用住宅及び店舗兼用住宅)を購入した人は、「改修費用」の三分の一以内かつ30万円を助成します。それが子育て世帯(中学生以下・妊婦世帯)と新婚世帯(婚姻後5年以内のいずれも50歳未満の場合は50万円となります。

そしてこれは空き家を購入する人だけでなく、空き家の賃貸人(オーナー)にあたる、個人、不動産屋さん対象になります。
そちらは助成対象工事費の三分の一以内かつ上限30万です。


制度の詳しい説明など要綱はこちらをご覧ください!ぽち条件などあります。



今回の対象エリアは甲府市の中でも甲府駅から近いです。
昔から商店や商売が発展したところ。甲府市の空き家率は全体で4パーセントですが、この中央部は7.4パーセントとなっていて比較的空き家が多いエリアなんです。

なぜ?と思いますよね。
デパートや、スーパー、病院、官公庁と、全てはこのエリアに凝縮されているような場所です。


商売が発展すると地価も高くなって、どんどん田舎のほうの畑だったところが開発されていきました。
新しく家を建てるのに広くて、安いということで若い人が土地を購入しやすくてまちが広がっていったように感じます。

その結果、ここのエリアの高齢化率は他の甲府市全体より高く、35パーセントくらいです。この高齢者というのは、バリバリのまちを作ってきた若い人達だったわけですね。なのでここに定着して住んでいる人が多いという事なんですが、そんなこんなで時代が流れて一周回って、地価も昔ほどではなく、手の届きやすい価格になってきています。

このエリアはやはり、甲府ができた500年前から甲府のまち。
最近でもたくさんの若い人達がチャレンジングなお店を出しています!やっぱり、郊外の大きなスーパーや自動車屋さんや大きな区画ではできない、若い人達にも挑戦しやすい場所なのかもしれません。
そして、そこに近くて、過ごしやすい住宅地も含まれています。



是非この機会にこの制度活用してみて下さい。
生活の送り方、この機会に考えてみませんか???

甲府に移住していらっしゃる方だけでなく、甲府に住んでいる方でも対象ですし、空き家でお困りの方、この制度をご利用ください。

アレの中身その2。ちらりと、じっくりご覧ください

2017年03月23日 | 甲府・住まう
うしろにかわいこちゃんが二人隠れています。


私が化粧まわしにする「甲府の暮らし応援MAP」
30代前半の細い女の子なら軽く2人は隠れる大きさです。



「情報面」は
地図面の大きさ分をたっぷり使って、「住む前に役立つ」「住んでから役立つ」をテーマに、ずっと使ってもらえる甲府の情報を載せました。


このブログを読む全ての皆さまにお渡しして、見ながら説明したいのですが、手に取ってからのお楽しみにして欲しいので、かるーーーく、ちらりとご紹介します!



「地元の人・先輩移住者に聞きました。甲府で暮らすなら知っておきたい17のこと」



ここでは甲府に住んで初めて知ることになる事などを17ピックしました。

例えばこんなことです。
「お通夜・告別式ともに参列する人はお香典とお焼香するだけなのですぐ終わる。すぐ終わるからか普段濃いつながりのある人以外のものにも足を運ぶため、新聞の「おくやみ」欄が重要になる」



甲府のお葬式は親族以外は座りません。入口付近でお香典を渡したら、列に並び、お焼香だけしてすぐ帰ります。基本、通夜、告別式ともに立礼です。

関係が深かった人などは事前に声がかかり告別式後に略式で開かれる初七日の席に座り、飲食をします。初七日の席以外での飲食、精進落としなどはありません。



新聞におくやみ欄があります。新聞をみて「どこで何時から」などの情報をこまめにチェックをすることが必要になってきます。これ、実は地元の人に聞いても、自分たちの風習が当たり前になっているので、なかなか教えて貰えないことです。


スーパーやデパート、ホームセンターなどもまとめました。地図のどのあたりにあるかも記してあります。

これもよく移住者の方から言われるんです。「スーパーの名前自体を知らないので、地図でみても、会話の中にでてもそれが、なんなのか全くわからない」と。

そうですよね、例えば甲府市役所のそばには山交と岡島といったデパートがありますが、県外からいらした方には「?」ですよね。
オギノ、いちやま、イツモア、パークス、やまと、くろがねやなど、地元の人にしたらそれはもう長いこと馴染みな店名ですけれども、移住されていらした方にはそれが何かもわからないですから


地図を読むのに必要な、地名、地区名の呼び方ももちろん載せてます。

甲府市○○町。この○○の呼び方も独特なものもありますからね。
国母を「こくぼ」、帯那を「おびな」もなかなか読めない。

ちなみに○○町を「○○まち」と呼ぶか、「○○ちょう」と呼ぶか、それに関する豆知識ものせてありますよー!
地区名などはエリア一覧を地図上にかぶせて載せています。「春日」「穴切」「相生」「富士川」など、今はそこにない小学校が地区名になっているので、過去がわからないとその地区名がピンと来ないと思うのです。


立ち寄り湯一覧も載せました。私の生活にはこれが一番役立つかもしれないと思います。


甲府は銭湯も温泉です。ホテルなども一浴しているところがあるので是非、全部行ってほしいなーって思います。

泉質も微妙に違うのでお気に入りができるはずです!温泉に入ると、やっぱり疲れも吹っ飛びますし、お肌には最高ですよ!甲府は日常使いできる温泉処なんですよ。



この地図を作って実感しました。

甲府というまちは過去からの連続で成り立っているまちであるということ。
だからまちの呼び名を知ることがまちを知ることになるなーって。


なんたって、甲府ができて500年をこれから迎えるんですもの。ここのまちの成り立ちを地図から感じ取ってください!

早速、甲府に移住してきた方にこの地図をお渡ししましたよ。


移住後の暮らしを開始されている方にとって、知り始めた甲府を確認する地図であり、甲府の人間関係ができてきたので、会話の中の単語や出来事を確認できるものでもあると思います。これからの生活の広がりに役立ててもらいたいと思っています。



この地図は甲府の新聞販売店のニュースコムさんが作ってくださいました。
これまで販売店さんのエリア地図を出していましたが、今回は甲府の地図範囲を大きく広げて、こちらの希望をくみ取り、情報を出してくださいました。

作っていく上で確認していたのは、ある一定の人たちだけにウケる「おしゃれな」地図にならないこと。お年寄りも、若い子も、世代を超えてこの地図を見た人がこの地図をもとに甲府の生活を送るのにずっと役立てて欲しいということです。挿絵も使い、色合い、デザインも優しく仕上がりました。



手作りですし、情報はすべてを網羅できないのですが、またこれをブラッシュアップしたものが作れたらいいなーって思っています。



甲府にもともと住んでいる方にはニュースコムさんから300円(税込み)で販売される予定ですので、よかったらお手に取ってご覧ください。

「甲府に住みたい」「甲府に住みます」「甲府に住み始めました」という方みなさんにお届けしたいのですが、数に限りがありますので、私と移住相談をされた方で「甲府にします!」という方にはお渡ししていこうと思っています!!!







「アレ」の中身その1。土俵入り地図編

2017年03月17日 | 甲府・住まう

手にした時、手が小刻みに震えているのが分かりました。だって、嬉しいから!

震える手を撮ったつもりなんですけれど揺れが早すぎて止まっているように見えるかも知れません。


これが、『甲府の暮らし応援MAP』です!!!

甲府で暮らすことになる人を応援したい、そういう目線で作った甲府の生活地図です。どちらが表でどちらが裏かいえませんが、地図面と情報面に分けました。



こだわりはたっくさん!
まずは素材。
色々書き込んでいって欲しいので、紙の質は、ペンや鉛筆で書き込めるような肌ざわりにしましたよ。


そして大きさ。


とにかく、大きく一枚に開いて甲府を見れるように作りました。

もし、私が今、大相撲はる場所にあがるなら間違いなく「まわし」としてまとい、土俵にあがります。そんな大きさだし、それくらい心強いツールです。



市販の地図は本のようになっているものが多いです。3ページから10ページに飛んで・・・みたいな感じでなかなか地図がつながらない。

でもこれは、川がどこにあって、橋がどこで、この駅と、この道がどうつながって、と、いうように、甲府のまちの「土地、空間」が分断されることなく一目で分かる大きさです。


もちろん番地まで書いてありますから、甲府のまちでどこに住むか決めるときに役に立つと思ってます。



さらに計画道路も書きました。
新しい住まいのそばに、もしかしたら新しく道ができるかもしれない。甲府市内の環状道路、そのIC、そしてこれからできるリニア中央新幹線(仮称)の通る場所と駅、そういった少し先の未来のこともこれから甲府に住む人には必要なことだと思います。

幼稚園、認定こども園、保育所、そして託児所などもちゃんと記しています。


公共施設、そしてスーパー、ドラッグストア、ホームセンター
ほんとは私がお気に入りのお店や、まちでがんばっているお店も全部書き込みたかったんですが、我が家のことも書き込みたかったけど我慢しましたので「あそこが入っていない!うちが入っていない!」と言う方、許してください。


この地図は、甲府だけでなく、隣接した笛吹市、甲斐市、昭和町、中央市なども見えるようになっています。

甲府でも「石和駅」「竜王駅」を使ったほうが近い場所はあります。そしてショッピングセンターなども。

住む人の生活圏域は甲府市内だけではないですからね。


例えば「世田谷区」にお住まいの方が、学校も会社も病院も買い物も「世田谷区内だけ」で暮らす人、そうはいないですよね。甲府もそうです。甲府に住みながら、他市町で働く、買い物に行く、遊びに行く。その逆もあるわけです。

と、いうことで、なるべく広く、なるべく甲府に住まう人に全ての位置関係を把握してもらう手助けになるようにしています。


そしてこだわりの情報面につづく。

心まちにしていた「アレ」到着

2017年03月14日 | 甲府・住まう
来ました、来ました!アレが来ました!

ずっと「欲しい!!!!」って思っていたアレが来ました!




よーしよしよしそこにおいて下さい!!!


早く開けて~!開けて!あけて!はい、あけて!



ちら

いやん
ちらりすぎ!



せーの!ぱか!



「甲府の暮らし応援MAP」

これぞ欲しかった「アレ」
甲府の移住相談に絶対に、絶対にこれは必要だ!って思っていたものなんです。

ちょっとそこらへんの地図とは違う、甲府の暮らし応援MAP

中身は、次回に

続く



甲府から通勤で最大2万円補助

2016年05月09日 | 甲府・住まう
首都圏で働き、甲府に住まう。


そんな暮らしを応援する制度ができました!!!!

ゆとりある住宅環境、生活環境、教育環境を求めながら、今のお仕事を続けるためのお手伝いができたらと思います。


甲府市遠距離通勤定期券購入補助金制度です。






最長3年間
上限は月額2万円です
(定期券の金額から通勤手当等を差し引いた額)を補助します

対象は
1.平成28年4月1日以降新たに県外に勤務(転勤及び転職を含む)する方又は、本市に住民票を移し居住する方
2.鉄道で定期券を利用して県外まで遠距離通勤している方
3・市税を滞納していない方
4・世帯員に暴力団員等がいない方
の全てに該当する方です。



乗り換えや、電車待ちを含めてお家から会社までどれくらいの時間がかかっていますか?
満員電車ですか?


甲府駅は新宿から特急電車で一時間半程度。一時間に2本の割合で特急電車が運行しています。

甲府駅ー八王子駅(60分)ー新宿駅(90分)

甲府盆地を抜け、四季によってその姿を変える山並みとトンネルを抜けると、東京都に入ります。


待機児童も居ない、十分な医療機関がある、そして麗しい自然環境がある。

そんな甲府です。

甲府市遠距離通勤定期券購入補助金制度
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/kotsusesaku/enkyorituukinhojyoseido.html

この制度が
働き方、生活の仕方、生き方の選択のお手伝いになったらいいな、と、思っています。


3月11日。その時を迎える。

2016年03月11日 | 甲府・住まう
5年前のあの日、皆さんは何をされていましたか?
そしてその後、何を考えましたか?



東北の地震、津波、原発事故、地震に伴う火災、首都圏のパニックの様子、関東各地の液状化現象・・・

日に日に明らかになる被害の様子と絶望と希望が入り混じるニュースを見ながら、もしかしたら、これが「この世の終り」の始まりなのか・・・私はそう思いました。

そして5年後の今、もう一度振り返って改めて感じることがあります。


自身の安全は自分で守り、いざという時の備えと心がけをいつでも忘れないということも大切なことですが、住む場所の地形をしること、住む場所が山だったのか、川だったのか土地の記憶を理解しておくことと地域の人たち、顔の見える地元の人たちのつながりが、どれほど重要になるのかということです。


この5年間に震災を振り返ったテレビ特集を何度も観ました。

お年寄り、子ども、障害のある方、病気の方、地域にどんな人が居るのか、それを日頃から把握していたことが迅速な救出につながったこと。

リーダーがいて、実働部隊が居て、ケアをする人がいる。そうした役割分担が自然に形成され、食べ物の確保、燃料の確保等、避難所ごとに自治の和が広がっていたこと。自衛隊や国や他地域の消防が到着するまでの間の地区の消防団の存在が重要だったこと。

日頃から、顔が見える隣近所のお付き合いをして、色々な担いをおっていたからこそできた和が命に直結しているといった趣旨のものが多かったように思います。



甲府に住もうと思っていらっしゃる方、既に甲府に住んでいる方にも目を通していただきたいWEBページがあります

甲府市防災情報WEB http://kofu.gisweb.jp/です。


自分のお住まいのところ、今から住もうと思っているところが地震でどの程度揺れるのか、洪水があったらどれくらいの浸水をするのかが地図で分かるハザードマップや、自治会ごとの防災マニュアルなどが出ています。

地域ごとに色分けされていて、大変見やすく住所からも検索することができます。


自治会ごとの防災活動も出ています。


例えば私が住む春日地区春日地区の中のもっと小さな単位である橘町自治会を選択すると、自治会の防災倉庫、消火栓、防火水槽の設置場所、避難所や避難経路等が載っています。

こうしたものをいざということがあった後に知るより、事前から認識することが大切だと思います。


防災情報はWEBだけでなく、冊子にもなっています


「わか家の防災マニュアル」「甲府市洪水ハザードマップ」です





ここにもWEB同様にいざという時に備えるために役立つ内容が載っています。

東北の地方で起こったことが、もし、自分の住むまちだったらどうなるのか。それをいつも頭に描きます。

どこに避難して、誰に気をかけ、どうやってみんなの命を持ちこたえさせるのか。そんなことを近所の人たちと話して、いつくるか分からないその日に備えなくてはと改めて感じています。


このブログを読んでいらっしゃる方、今日は今一度、ご自身が住んでいらっしゃる地域のことを考える日にしていただきたいなと思っています。








新春・一軒家改造新生活準備中!

2016年01月05日 | 甲府・住まう

「成澤さん、あけましておめでとうございます。

 縁側の塗装が終わりました!孤独な戦いが続いております」

一通のメールが届きました。

送り主は、年末に移住をしていらした雨宮さんからです。



甲府市役所から歩いて3分。

近いので新年のご挨拶と激励をかねて様子を見てまいりました!



こちら、雨宮さん。この度、東京・父島から甲府へ移住してまいりました

神奈川県のご出身で、大自然の生活を求め暖かい気候の父島へ移り16年ほど暮らしていました。

お子様が3人いらっしゃるのですが子育てをするには小さなコミュニティ過ぎるということでお子様の教育のために小学校へ上がる前に本土への移住を決めました。

移住を決めてからは、何度も何度も単身船に乗り込み、数日滞在する中で
どこに住むのか、東京近郊やいろんな市町村をまわっていらっしゃいました。

有楽町のやまなし暮らし支援センター、ハローワークはもちろんのこと、
山梨県のいろんな市町村、甲府へもたびたび足を運んで、生活、教育、就職、いろんなバランスを見ながら移住先を絞りこみました。


コンシェルジュとは、市役所でお会いするほか、メールや電話でやり取りをしました。
甲府へいらっしゃったときは、徒歩、自転車や車で市内を巡り
ここに、これがある、これをするにはここだと具体的に想像しながら生活を設計していきました。

お仕事を引退なさってからの悠々自適な生活とは違い、今から小さなお子様を育てていかなくてはなりませんので就職活動も平行しました。

就職は車でも通勤できるので甲府以外のところでも検討しました。


生活の拠点は、子育て環境、医療環境、奥様が買い物に困らないか、それにご自身も夜飲んでから歩いて帰れるようにと甲府駅近くに家を購入しました。


そして、今、そのお家をせっせと改装しています。


築年数は相当経っているのですが、購入時には一階のトイレ、お風呂は比較的新しいものにかえてありました。

味わいある間取りと内装です。

なんといっても収納がすごい容量です。

階段も吹き抜けのようになっていて、電傘を見た瞬間に「しゃれおつですね」と思わず言ってしまうほどかわいかったです。古いお家の味わいってたまらないと、古いお家で今も生活している私は思います。



土壁の状態もすごくよくて、そのままそこに白い塗装を重ねています。


なかなかいい感じ!!!



私が帰った後も作業が続き、雨宮さんから途中経過の写真が送られてきました!


お一人で作業されているので大変だとは思いますが、古いお家の味わいを残しつつ自分でこつこつと家作りをするのって結構いいかも!

と、この甲府駅から歩いて10分以内の土地付物件の値段を聞いて余計に思いました。首都圏価格からしたらびっくりですよ!


2月からお仕事が始まるので、それまでに完成するように頑張るそうです。


雨宮さん、ふぁいと!!!!そして、これからもよろしくお願いします!!!


甲府のお仕事・甲府で探す・東京で探す

2015年11月18日 | 甲府・住まう
これまでご相談頂いた方から一番聞かれているのが、「甲府にお仕事ありますか?」

はい、

あります!!!!!



                                     (アイQジョブ調べ)


これは11月初旬の甲府市内正社員の求人数のデータです。

職種別の求人数もご参考にしてください。


これ以外にも企業のホームページに採用情報をあげています。





首都圏にお住まいの方、

実は、有楽町でも甲府の求人情報を検索できますよ!



やまなし暮らし支援センターにハローワークあります

http://www.yamanashi-kankou.jp/yamanashikurashi/topics/20140303.html

こちらにはハローワークの専門スタッフが常駐しております。求人情報の提供や求職登録、相談対応します。

やまなし暮らし支援センターには、Uターン、Iターンの相談員もいます!

移住相談員 UターンIターン相談員 そしてハローワークスタッフが常駐して磐石な体制でフォローしています!!!


甲府にお仕事あるかなーって思っていらっしゃる方。
まずは検索、相談から始めてみてください





初時雨 これより心定まりぬ

2015年11月16日 | 甲府・住まう
週末のTURNSツアー甲府と山梨県・長野県・静岡県の3県合同移住相談会&セミナーが終りました。
今日はちょっとほっとした気分です。晴れているからかもしれません♪



なんだか先週の甲府はずっと重めの天気が続いていました。雨が降ったりやんだり。


しっとりと落ち葉が濡れる様子も、いとおかし、です。


秋だと思っていたら、もう冬。そりゃそうですよね、11月8日は立冬でしたし、暦も冬なんですもん。
秋から冬へと確実に動いている甲府です。

今年も残すところあと47日。カウントダウンにはまだ早いですが、
一年もあっという間だなーと振り返る時期がまた来てしまいました。




何かしようっと思っていても、どうしたものかと思いあぐねているうちに
あっという間に時が過ぎる。

今年も終わってしまうのかなと、振り返り焦り出すのがいつもの私の11月です。笑


皆さんは今年、一歩踏み出しましたか?


ターンズツアーやセミナーでお話したり、毎日メールのやり取りをさせていただいて実感します。
一歩踏み出すことの大変さを。




移住は大きな決断です。1年後、2年後に向けて移住を考え始めても、一体何をはじめたらいいのかと途方にくれるのではないでしょうか。


どんなライフスタイルがいいか考え
それがどんなまちで実現できるか考える。

今の暮らし、移住後の暮らし。
誰と、どのように。

お仕事、住まいだけでなく、自然や教育、医療環境も。

そんなことを考えながらイメージを膨らませて情報を集めることって大切なことです。

観光と違って、生活するということを頭におきながら
その中でそのまちに実際通ってみること、四季を通じて通ってみることが大切だなって思っています。


最近、テレビや雑誌などで見る、空き家で、農業に取り組んで、地元の人たちとイベントして・・・そんなスタイルが取り上げられる機会が多く、移住のイメージがどんどん自分のイメージと離れていったり、ハードルがあがってしまうなんてお話を聞きました。


田舎暮らしだけが移住ではないって思います。


お仕事をしていくこと。
子供の生活。
日々の暮らし。


そんなことを考えると甲府で生活することの意味が見えてくるのかなーって思います。


皆さんの一歩を後ろから支えることができたならって思う冬の初めです。





いってきますからただいままで、甲府駅前の暮らし。

2015年09月04日 | 甲府・住まう
いってきまーす!と家を出て


駅の階段を駆け上り、満員電車でギューギューになることもなく、のんびりゆったり。


近所の人たちとおはようの挨拶を交わしたり、
朝ごはんを食べたばかりだというのに、パン屋さんの前で焼きたてのパンの香りに幸せを感じたり
平和通りの大きなケヤキの木の上に広がる空を見上げて今日の天気を予想したり

晴れた日は、お日様におはようと
曇りの日は雲が描く空をみつめて
雨の日は長靴はいて、恵みの雨を実感する。




歩いて5分で市役所に到着。


みなさん、おはようございます!!!

よーっし今日もがんばってお仕事するぞ^^

と、張り切って。


なんだかんだで忙しくって
あーー時間たりないなーなんて思いながら、一日やれるだけやって、

ではみなさん、お疲れ様でしたー


市役所をでると

夕日がまぶしい。


人込みに飲まれることなく、満員電車に乗ることもなく


なんだか空気がきれいだなーなんて思いながら
舞鶴城公園の、その向こうの山を見つめて

そろそろ、秋の準備しているのかなーと、思い巡らし家路を急ぐ。

歩いて5分、
ただいま。


そんな甲府市、駅前の暮らし。


市街地の甲府でも、ゆとり、感じてもらえますよね。

そんな甲府のくらしについて知ってもらえたらと思っています。



 ☆★☆★☆お知らせ☆★☆★☆
  「やまなし暮らしセミナー・甲府市」開催のお知らせ

開催日時  平成27年9月6日(日) 12時30分~14時30分(予定)



   会   場  やまなし暮らし支援センター(NPOふるさと回帰支援センター内)

           東京都千代田区有楽町2-10-1(東京交通会館5階)

   内   容  ①甲府市の紹介

           ②移住先輩者による移住のすすめ

           ③意見交換・個別相談
http://www.yamanashi-kankou.jp/yamanashikurashi/topics/20150905.html


甲府で送ろう適地適生活

2015年08月28日 | 甲府・住まう
移住先の家の場所を考える時、
職場に近いところ、子供の教育環境などを考えるのにあわせて、
どんな暮らしを送りたいかをまず考えるのではないでしょうか。


例えば、
都内に頻繁に通うのでアクセスもいい生活に便利な市街地で。

のんびりと菜園をしながら、少し山間部のほうがいい。

市街地からさほど遠くなく、便利さもありながら、自然も感じたい。


山梨県を移住先に選ばれる方の多くは自然に囲まれた暮らしがしたいとお考えになっている方が多いようです。

甲府市は山梨県の中では大きな市街地に当たりますので、そういった自然を優先にした暮らしはできないと思われますが、それがどうして、
甲府には多様な暮らしの選択ができるのです!

山梨県の地図を二つ、ごらんになってください。


山梨県の地形の特徴である甲府盆地。
盆地という名前があるので、甲府市はすべてお盆の底の部分しかないと思われているかも知れません。

ですが、実際は、なんと標高2599メートルの高い山もあるのです!南北に長い地形、北側は長野県に隣接しています。

その隣接しているところが、甲府の最高峰、金峰山です

金峰山はきんぷさんと呼ばれています。隣接する長野ではきんぽうさんと呼んでいるそうです。

こんな高い山があるところから盆地の海抜の低い245メートルまで、山間部、丘陵地、盆地。
その中には林業を営む場所もあれば、農業に適する場所もある。
2354メートルの標高差のなかには、それぞれの海抜にあわせた暮らしができるのです。

植物、農作物の適地適作というように、暮らしも適地適生活ができる甲府です。