こうふコンシェルジュでございます。

甲府のことを知りたいと思っていらっしゃる方!
甲府への移住を考えている方!
いまの甲府の情報満載でお届けします。

2016 yearned

2016年12月30日 | いろいろ、もろもろ


今年はどんな一年でしたでしょうか

毎日の繰り返し、一年の繰り返し、それが人生ですが、一年の終わりに今年も楽しかったと感謝の気持ちが持てたなら、それで良いんだな、って思えるようになりました

今年もありがとうございます
感謝と感想をラジオではなしました
こちらをクリック
してみてください!



猿君がそろそろさる準備してます


改めまして、今年もありがとうございました!
また来年も変わらぬ美しい日々が過ごせますように!

よいお年をお迎えください

女性が子育てをする場所

2016年12月08日 | いろいろ、もろもろ
昨日、山梨県子育て体験ツアーでいらしている5人のママさんにお渡ししたいものがあり甲府のお隣笛吹市へ行ってきました♪

新宿を8時に出て、甲府市内の認定こども園を見学、それからお隣笛吹市の温泉施設で、温泉を楽しんだり、ヨガをしたり、地元の奥様方と触れ合うという
ツアーです。今回5人のママさんが参加されていました。

お渡ししたかったものは、移住ノートや各種パンフレット、甲府市子育てガイドブック、それに甲府市内の子育て支援センターの一覧です。子育てガイドブックの中にも一覧になっていますが、これだけが単体でまとまっていると見やすくて、連絡もしやすそうです。


私は子育て経験がないのですが、多くのお友達が子育て中に抱えていた悩みや不安って、誰かに「聞いて貰う」「相談する」ことで、すぐには解決しなくともやわらぐような気がしていました。

日中、ご主人がお仕事している間、赤ちゃんと二人きりで過ごすことが多くて、「あれ、私、ずっと大人と話してない」「だれか悩みを聞いて欲しい」と言っていた記憶があります。一瞬も目を話せない赤ちゃんを抱えながら、お仕事をしたり、その間に家事もしたり。24時間気を張りっぱなしという状況だったなと。不安を共有すること、息を抜くことを何よりも求めていたなと。

移住という形でなくても、とかく女性は人生を送る場所は自分で決めることがあまりできないのかもしれません。
お嫁に行った先で、ご主人の転勤先で、実家も遠く頼る人も居ない中で、慣れない土地で子育てを頑張っているように思います。



この子育て支援センターは子育てママさんたちの憩いの場。
ほっとひと息つける場所です。一人ではない、そう思える場所かもしれません。



このチラシに書いてある
「子育てをする中で、悩みに共感し、成長を一緒に喜びあえるような関係をお家の方と築いていけるようにしています。近くにあるからこそ、ちょっとよれるような場所でありたいと思っています」



地域ごとにこれだけある甲府市内の子育て支援センター。

先生と一緒に楽しめます。手遊び、読みきかせ、ふれあい遊び、
お外でのびのび遊ぶこともできます。0歳から就学前までのお子様とその保護者の方が利用できて、妊娠中も、おじいちゃんおばあちゃんも利用できます。

甲府に移住していらしたら、保育園、幼稚園だけでなく、こうした子育て支援センターも積極的に利用してみてください。
ママにもお子さんにもお友達ができる素敵な場所であると思っています。


御岳文芸座がある甲府。これ、財産です。

2016年12月01日 | 甲府・四季の姿
みんなに教えたい場所にこの秋出会いました。
甲府に住んでいる人にも今から住むことになる人にも。


そこは御岳文芸座といいます。
甲府市北部に位置する御岳町にあります。甲府駅から車で30分の場所です。


  


ここは、旧宮本小学校だったところ。和室・アトリエ・稽古場、グラウンドがあります。
絵画・書道・演劇・各種野外スポーツ等で是非、甲府市民になりましたらここを活用してください。文化芸術活動のイベントに使えます。無料です。

御岳文芸座の中をご覧ください。なんともノスタルジックです。         



御岳文芸座はこの旧宮本小学校だけではありません。
歩いてすぐのところに、御岳窯があります。以前は宮本中学校として使われていたところです。
ここはエリアで価値をあげています。
この御岳文芸座の周りをお見せしますね。すこし高台へいけば富士山も眺められます
 
  
近所のおじ様です。ここで家具を作ったり、家の手直しをしたりしているそうです。この日も近所のお宅からオーダーを受けたものを作っていらっしゃいました。急傾斜の小さな畑を耕して、ゆったり。私にはできない暮らしですが、たまに、そんな生活あこがれます。  
こんな川であそぶのもいい。

広がる景色もまた素晴らしい。これ、財産ですね。

こちらが旧宮本中学校、御岳窯。無料で使えます。

  
陶芸をイメージすると、どうしても「うむ、これは違う!ぱりーん」みたいな、作務衣を着たこだわりの陶芸家を想像しちゃいますけれど、ここならそんなフリもできるし、お友達と楽しむこともできるし。早速つかってみたいなーって。

陶芸の材料等は自己負担です。
使っていいものもあるみたいですので要問合せですね。ちなみに、冬は寒いし凍結する場所ですから閉鎖です。
もっと早くお知らせすればよかった。来春からのKOFU LIFEのレパートリーにここを入れてください。


御岳文芸座の利用についてはこちらをクリックしてみてください。ここの地域は昇仙峡からすぐの場所。こんな場所で芸術、文学のイベントや作製、作業したらインスピレーションびんびんですね。


そして甲府に関わる皆さん、宮本地区もお見知りおきを。そしていつか足を運んでみてください。甲府駅から30分です。



最後に。

校庭にかつての校長先生が生徒に投げかけた言葉を刻んだ碑が建っていました。最近で一番考えさせられた言葉です。




やまあいの暮らし、人間のいとなみ。うん、適者生存。

廊下の片隅にあった「便利さは意味を失わせる」。その言葉とともにしびれました。