「甲府の暮らし 応援MAP」を移住希望者はもちろんですが、甲府にゆかりがある人にたくさん見てもらっています。
甲府で一時過ごした方にとっても、思い出をたどったり、甲府の暮らしで感じたことを思い出せたりするからいいと、好評を頂きました。
「そうそう、スーパーマーケット全然わかんなかった!」
「お葬式なー、あれはびっくりした」
「バスの路線図がこうやって地図に入っていたらもっと使ってたかもなー」
「川があるからどこの橋を渡れば近いかとかわからなかった」
「この地図、あのころ欲しかった!」
お世辞でもそんな風に言ってもらえる度に、内心、やったー!!!と、いや、うちに秘められるタイプではないので、にっこにこになっています。
ああ、これを移住相談を受けた人だけでなく、甲府に新しく住むことになる人にも、住んでいる人みんなにお渡しすることが出来たらなーって思っています。
この地図を作るに当たっては、たくさんの方のアイデアとお仕事が入っています。
かわいい子もかっこいい人、そしてそれなりの人(笑)もいますから、ご紹介させてください。
ということで「甲府の暮らし応援MAP」スタッフロール、解説付き。
制作・ニュースコムさん。
こちらはデザイナーのみなさんです。アイデア、デザインはほんと、力がないとできないことです。どの世代もおいてきぼりにしたくないという気持ち。それをデザインにするって難しいって常々思っているんで、地図に情報を落とし込んで、データがまとまったとき、不安な気持ちが吹き飛びました。
打ち合わせ中、どうしても脱線して話が飛ぶ傾向にある私をまとめて、そして汚い字、まとまらないデータを作り上げてくれました。
保育園、認定こども園、児童センターなど、お子さんにかかわる施設を担当してくれた、こども未来部のはるかちゃん照れて顔を隠しちゃいましたが、とってもかわいい。保育園、認定こども園だけでなく、認可外の保育施設全部チェックしてくれました!どこの保育園に行くか考えるとき、地図で見るのは重要ですから、子育ての目線を落とし込んでくれました。
甲府市内にある大きな公園から小さな公園まで。小さな一坪ほどの公園のような緑化スペースまで地図に落とし込んでくれた建設部の石川さん西庁舎の咲き始めた桜の前で撮ってくれました。公園はこどもの遊び場、地域の憩いの場というだけでなく、防災の面でも生活に密着して大切な場所です。移住先の目の前に公園があったら、その緑の借景もできるし、ゆとりの空間と感じれるから必ず入れたいんです、という思いに応えてくださいました!
バス停で待っている人ではありませんよ!交通政策課のドバ。廃線になったり、名称変更されたりするバス停をひとつづつ確認してくれました。自らバス通勤をしていますよ!甲府から首都圏に通勤・通学定期券の2万円補助のお仕事もしているので甲府移住の大きなバックアップをしてくれています。
生活に欠かせない、「道」について落とし込んでくれたのは建設部のきくちゃん。顔隠しすぎ。名前も隠してくださいと言われましたがだしちゃいました。今建設中の道路や、建設予定の道路、スマートインターチェンジの場所などを地図にしっかり落とし込んでくれました!普段から家の事、マンションの事、移住者の住まいに密接な都市計画についての相談に乗ってくれています。
甲府市に移住するということは、甲府のどこかの地区、自治会の範囲のなかに暮らすことになります。市と市民を結ぶ市民協動室の秋山さん。
地名、地区名、自治会などの事、チェックしてくださいました!甲府って31の地区と520の自治会がありますがその地区名やまた地名について見てくれました。地域を知ることの大きな一歩はまずその「名前」からですものね!
この若者たちはLLCまちづくり甲府の3人です。山梨中央銀行、甲府商工会議所、甲府市役所、関係商店街協同組合等で作っている「まちづくり会社」。若い力で「甲府のまち」の古くて新しい姿のために奔走しています。甲府のまちなかについて、「これは外せないよ」っていうものを書き込んでくれました。
県庁の方にも確認してもらいました。残念ながら、この写真に写っていない方たちがいらっしゃるんですが、こちらの総合政策部人口対策課のみなさんと日々連携して山梨移住、甲府移住を進めています。普段移住に関するお仕事をしている方たちですから、これはいる、これはいらない、という目線で見てくださいました。課長は山梨に転勤でいらしているのでこの地図お渡ししましたよ。
そして、最後はわが地域振興課の仲間です。
(若手が一人写っていないのですが)見てわかるようにみんな初老です笑
小さな文字を見ることは大変な作業でして、目をしばしばさせながら、この地図にかかわる全てを確認してくれました。
ここをこうしよう、こういうほうがいいかもという言葉、やりたいことをやっていいぞ!という言葉、全てやる気の素となる言葉を掛けてくれながら、作りました。仲間と呼んでは失礼になるかもしれないくらい大先輩。先輩たちがいたから、私が「地図作りたいので見てください!」なんていう新しい業務を増やすようなことを他部署の方達にしても協力してくれたと思います。
と、こんな感じでMAPは大勢のみなさんで作りました。
ここに写っていない人もたくさんいますが、
改めまして携わって頂いたみなさん、ありがとうございました!感謝です!
さて、今日は3月31日。2016年度末です。
今年、甲府に移住された方、去年甲府に移住された方、そして、これから移住をしようとされいる方、移住してみたいと思われた方、私がお話をさせていただいたすべての「甲府移住」の方、お話をさせていただきありがとうございました。
思っていた暮らしはできていますか?
新たな暮らしを思い描け始めましたか?
今は数年前のご自身が想像していたことですか?
まさか山梨に、甲府に、移住をしているとは!と、過去の自分は驚いているかもしれませんね。
それもすべて自分にまつわる人のためだったり、自分の行動の「まま」に動いたりした結果です。
また数年後のご自身が移住した今を振り返って「あの決断は良かったんだ」と思ってもらえたら幸いです。
そして、引き続き、よろしくお願いします!またお話しを続けていきましょう!
さて。ここからちょっとだけ、私にまつわることを。というかこのお仕事の仲間の話をさせてください。
私が甲府市移住定住コンシェルジュになってからずっと一緒にお仕事をともにしてきた課長と係長、そして参事が異動です。
楽しくて、楽しすぎて、うん、楽しかったとしか、言えません。
組み合わせの妙っていうかこの仲間、最高です。
これからまた新しい仲間と変わらず楽しく仕事をしていくけれど、この仲間の地域振興課イズムを忘れずに、頑張ろうと思います!!!!
改めて
ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!心からの感謝をみなさんに。
楽しかった!!!!
今年度も今日で終わり。一年楽しくお仕事させてもらえました。ありがとうございます
移住相談にいらしていただいた皆様、ありがとうございます
とにかく感謝です。ありがとうございました。
新年度も
日々せわしなく過ぎる暮らしの中でくだらないことで笑ったり、共感したり、誰かの事を考えたり、空が美しいと思えたり、花がきれいだと感じることができたり、鼻先をくすぐる香に季節を感じたり、そよぐ風の心地よさに、ふと、気持ちが緩んだりすることができるように。
なんとなくゆらゆらとできて、背中の張りを抜く瞬間を一日のうちに一回でもいいから持ってるように。
そして、また、新年度、よろしくお願いいたします。
甲府で一時過ごした方にとっても、思い出をたどったり、甲府の暮らしで感じたことを思い出せたりするからいいと、好評を頂きました。
「そうそう、スーパーマーケット全然わかんなかった!」
「お葬式なー、あれはびっくりした」
「バスの路線図がこうやって地図に入っていたらもっと使ってたかもなー」
「川があるからどこの橋を渡れば近いかとかわからなかった」
「この地図、あのころ欲しかった!」
お世辞でもそんな風に言ってもらえる度に、内心、やったー!!!と、いや、うちに秘められるタイプではないので、にっこにこになっています。
ああ、これを移住相談を受けた人だけでなく、甲府に新しく住むことになる人にも、住んでいる人みんなにお渡しすることが出来たらなーって思っています。
この地図を作るに当たっては、たくさんの方のアイデアとお仕事が入っています。
かわいい子もかっこいい人、そしてそれなりの人(笑)もいますから、ご紹介させてください。
ということで「甲府の暮らし応援MAP」スタッフロール、解説付き。
制作・ニュースコムさん。
こちらはデザイナーのみなさんです。アイデア、デザインはほんと、力がないとできないことです。どの世代もおいてきぼりにしたくないという気持ち。それをデザインにするって難しいって常々思っているんで、地図に情報を落とし込んで、データがまとまったとき、不安な気持ちが吹き飛びました。
打ち合わせ中、どうしても脱線して話が飛ぶ傾向にある私をまとめて、そして汚い字、まとまらないデータを作り上げてくれました。
保育園、認定こども園、児童センターなど、お子さんにかかわる施設を担当してくれた、こども未来部のはるかちゃん照れて顔を隠しちゃいましたが、とってもかわいい。保育園、認定こども園だけでなく、認可外の保育施設全部チェックしてくれました!どこの保育園に行くか考えるとき、地図で見るのは重要ですから、子育ての目線を落とし込んでくれました。
甲府市内にある大きな公園から小さな公園まで。小さな一坪ほどの公園のような緑化スペースまで地図に落とし込んでくれた建設部の石川さん西庁舎の咲き始めた桜の前で撮ってくれました。公園はこどもの遊び場、地域の憩いの場というだけでなく、防災の面でも生活に密着して大切な場所です。移住先の目の前に公園があったら、その緑の借景もできるし、ゆとりの空間と感じれるから必ず入れたいんです、という思いに応えてくださいました!
バス停で待っている人ではありませんよ!交通政策課のドバ。廃線になったり、名称変更されたりするバス停をひとつづつ確認してくれました。自らバス通勤をしていますよ!甲府から首都圏に通勤・通学定期券の2万円補助のお仕事もしているので甲府移住の大きなバックアップをしてくれています。
生活に欠かせない、「道」について落とし込んでくれたのは建設部のきくちゃん。顔隠しすぎ。名前も隠してくださいと言われましたがだしちゃいました。今建設中の道路や、建設予定の道路、スマートインターチェンジの場所などを地図にしっかり落とし込んでくれました!普段から家の事、マンションの事、移住者の住まいに密接な都市計画についての相談に乗ってくれています。
甲府市に移住するということは、甲府のどこかの地区、自治会の範囲のなかに暮らすことになります。市と市民を結ぶ市民協動室の秋山さん。
地名、地区名、自治会などの事、チェックしてくださいました!甲府って31の地区と520の自治会がありますがその地区名やまた地名について見てくれました。地域を知ることの大きな一歩はまずその「名前」からですものね!
この若者たちはLLCまちづくり甲府の3人です。山梨中央銀行、甲府商工会議所、甲府市役所、関係商店街協同組合等で作っている「まちづくり会社」。若い力で「甲府のまち」の古くて新しい姿のために奔走しています。甲府のまちなかについて、「これは外せないよ」っていうものを書き込んでくれました。
県庁の方にも確認してもらいました。残念ながら、この写真に写っていない方たちがいらっしゃるんですが、こちらの総合政策部人口対策課のみなさんと日々連携して山梨移住、甲府移住を進めています。普段移住に関するお仕事をしている方たちですから、これはいる、これはいらない、という目線で見てくださいました。課長は山梨に転勤でいらしているのでこの地図お渡ししましたよ。
そして、最後はわが地域振興課の仲間です。
(若手が一人写っていないのですが)見てわかるようにみんな初老です笑
小さな文字を見ることは大変な作業でして、目をしばしばさせながら、この地図にかかわる全てを確認してくれました。
ここをこうしよう、こういうほうがいいかもという言葉、やりたいことをやっていいぞ!という言葉、全てやる気の素となる言葉を掛けてくれながら、作りました。仲間と呼んでは失礼になるかもしれないくらい大先輩。先輩たちがいたから、私が「地図作りたいので見てください!」なんていう新しい業務を増やすようなことを他部署の方達にしても協力してくれたと思います。
と、こんな感じでMAPは大勢のみなさんで作りました。
ここに写っていない人もたくさんいますが、
改めまして携わって頂いたみなさん、ありがとうございました!感謝です!
さて、今日は3月31日。2016年度末です。
今年、甲府に移住された方、去年甲府に移住された方、そして、これから移住をしようとされいる方、移住してみたいと思われた方、私がお話をさせていただいたすべての「甲府移住」の方、お話をさせていただきありがとうございました。
思っていた暮らしはできていますか?
新たな暮らしを思い描け始めましたか?
今は数年前のご自身が想像していたことですか?
まさか山梨に、甲府に、移住をしているとは!と、過去の自分は驚いているかもしれませんね。
それもすべて自分にまつわる人のためだったり、自分の行動の「まま」に動いたりした結果です。
また数年後のご自身が移住した今を振り返って「あの決断は良かったんだ」と思ってもらえたら幸いです。
そして、引き続き、よろしくお願いします!またお話しを続けていきましょう!
さて。ここからちょっとだけ、私にまつわることを。というかこのお仕事の仲間の話をさせてください。
私が甲府市移住定住コンシェルジュになってからずっと一緒にお仕事をともにしてきた課長と係長、そして参事が異動です。
楽しくて、楽しすぎて、うん、楽しかったとしか、言えません。
組み合わせの妙っていうかこの仲間、最高です。
これからまた新しい仲間と変わらず楽しく仕事をしていくけれど、この仲間の地域振興課イズムを忘れずに、頑張ろうと思います!!!!
改めて
ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!心からの感謝をみなさんに。
楽しかった!!!!
今年度も今日で終わり。一年楽しくお仕事させてもらえました。ありがとうございます
移住相談にいらしていただいた皆様、ありがとうございます
とにかく感謝です。ありがとうございました。
新年度も
日々せわしなく過ぎる暮らしの中でくだらないことで笑ったり、共感したり、誰かの事を考えたり、空が美しいと思えたり、花がきれいだと感じることができたり、鼻先をくすぐる香に季節を感じたり、そよぐ風の心地よさに、ふと、気持ちが緩んだりすることができるように。
なんとなくゆらゆらとできて、背中の張りを抜く瞬間を一日のうちに一回でもいいから持ってるように。
そして、また、新年度、よろしくお願いいたします。