こうふコンシェルジュでございます。

甲府のことを知りたいと思っていらっしゃる方!
甲府への移住を考えている方!
いまの甲府の情報満載でお届けします。

K.O.F.U 50 things to do 甲府でしかできない50のこと!

2016年01月29日 | いろいろ、もろもろ
美しくなれることおいしいもの。それを知ったら間違いなく甲府の暮らしが楽しくなる
「甲府でしかできない50のこと」がこのたび、公開されましたー!!!


甲府出身の女性、また今生活していらっしゃる女性、そして集英社の女性雑誌編集者が甲府ならではの郷土料理や、ワイナリー、デザート、景色を50ピックアップ。



山梨県立大学の女子大生や女性会社員、市の女性職員が、女性の目線で、掘り起こした地元ならではのたーーーっくさんのの候補の中から厳然したものです!

何がピックアップされているか、それではこちらをぽちっとな!
↓↓↓

「甲府でしかできない50のこと」

いやー、これ見ると、
おなかすく。

そして、市役所飛び出したくなる笑


さらに、私ならこれだなーなんていろんな景色や食べ物が浮かんできてしまいます!

月に2,3回食べるつけそばでしょー、踏み切りの近くのきび大福でしょー、お家のそばのレモンパンでしょー、生クリームがたっぷりのったカフェクレームでしょー、400円で天国に行ける銭湯にー、千代田湖の白山からの景色にー、愛宕山こどもの国でしょー、甲府駅前からみた甲斐駒ケ岳でしょー、北山野道散策に、あのお地蔵様に、堂の山の桜でしょー、横丁の探検に、イチゴ狩りに、土器さがしに、ジュエリーフェアに、えーーっと、ツタのあそこに、あれに、これに!

私の甲府50を名前だしてあげたら多分上司に怒られちゃいますね笑


是非、これを見て、甲府を歩いてみてください!食べて見て、経験してみてくださいね!

あ、それと

皆さんの甲府でしかできない50のことも、男性目線の50のことも聞いてみたいナーなんて思ってます!


甲府盆地空中散歩。視点を変えると違うまちの姿

2016年01月22日 | 甲府・四季の姿
隣の席の上司が切なそうな顔をしていたので、「どうしたんですか?」と聞いたらポツリと「なんだかよくわからないけれど、うん。なんでもない」って。

いろんな人と関わりながらお仕事をしていると、思っているように事が進まなかったり、他人のペースに振り回されたり。次から次へと考えなくてはいけないことが出てくるし、どうにもならないことがたくさんあるし。
何が悩みかは結局聞けなかったけれど、気持ちが少しだけ磨り減っているように見えるから、どうにかその状態から抜ければいいなーなんて思っています。




私もたまに自分でも言葉で表現できないような気持ちで一杯になることがあります。そんな時は高いところから甲府を見下ろすことにしています。

少し高いところから住むまちを見下ろして、小さく見える建物の中に、確認することもできないくらい小さな存在が人間なんだ、と思うようにしています。
私の世界が一杯にこぼれそうでも、それはたいしたことじゃないんだと思えます。みんなもそんな感じで色々な思いを抱えて生活しているけれど、どうにかやっているのだろうなーなんて。


なんだかしんみり子ちゃんですけれど、私の大好きな甲府のまちを角度を変えてみることって、とっても大切なことだなと思っています。




まちの見え方も、ほんとにちがうんだなーなんて感じる写真を今日はお見せしますね。

知り合いの方が甲府盆地を空中散歩されていたので、皆さんにお見せしたいなーと思いまして写真を頂きました!

今週の月曜日雪が降る前日,17日の写真です。


甲府市湯村方面。

こちらは東京タワーと同じ高さくらいから。

前回のブログにホテルから撮った雪景色を載せましたが、そのホテルがものすごーく小さく見えます。

最上階のレストランから市川三郷町方面に向かって撮ったこの写真。これと同じ方向を向いて撮影したのがこちら。


これは甲府駅方面、甲府盆地東側です。
こちらも同じくホテルから。マンションが邪魔して甲府駅前が見えないーなんて思って撮ったけれど、なにも邪魔するもののない景色から見たら御坂のほうまで見渡せます。





ちょっと高度を上げただけで今まで見えなかった向こう側がみえます。


屋根の上に雪が積もっただけでも見え方が違うし、ものを見る視線を少し高くしただけでも見通しは違う。


自分が今居る場所にいてどう見えるかも大切だけど、ものを良く見るためにも、自分の頭を高くしたり低くしたり。
色々かえてみてみると、今住んでいるまちも世界もまったく違うんだなーなんて、そう思えた写真です。


明日は西日本を中心に厳しい天気になりそうです。

皆様、また月曜日に、無事に元気にこちらでお会いしましょう!







追いかけて、追いかけて、追いかけて

2016年01月19日 | 甲府・四季の姿
県境のトンネルを抜けると雪国だった。


夜の底が白くなった。車窓から雪を撮ろうと思ったら、窓と、写りこむ自分しかうつらなかった。

日曜日、有楽町でのセミナーからの帰路で撮りました。川端康成気分でした。



昨日は甲府盆地の平野部は12センチ、富士吉田や富士五湖地方は50センチの積雪でした。


おととしの一晩で1メートルを超える大雪を経験しているため12センチくらいだと、市民はあまりたじろいでなかったという感じです。経験ってすごいなーって思います。

積雪のため都心の交通が麻痺して混乱していたというニュースがずっと流れていましたが、皆様は大丈夫だったでしょうか。
ニュースを見るたびに、東北や北陸の豪雪地帯の方たちの苦労と、慣れと、その生活様式への尊敬が深まります。


雪が積もった甲府盆地の様子です。甲府市湯村にあるホテルから見た景色です。
甲府駅方面です。



これは南部、昭和町から峡南方面をみた様子です。山の境い目がなんとなく陽がさしているような感じです。


こちらは甲府の山宮や、甲斐市敷島方面です。
屋根が白一色だとまたいつもの甲府の印象と違い、落ち着きと、美しさが際立ちます。




昨日は日曜のセミナー参加のかわりにお休みだったため、今朝は、朝雪道大変だろうなーと思いつつ、早めに家をでました。

甲府駅前


平和通り



市役所前


雪で通勤時間かかるだろうなー、寒いだろうなーと思っていたけれど、道路は綺麗に雪かきがされてていつもと変わらず、あっという間に市役所に到着しまして・・・

雪仕様の格好・・・私しかいなかった・・・どこいくの、私。みたいな笑




17日はマークさん、みやこさん、そして18日ははるひちゃん

2016年01月16日 | セミナー情報
こちら、はるひちゃん。


真ん中のマークさん。
そして、こちらのみやこさん。


17日と18日は甲府移住したこちらの3人が大活躍します!


フェイスブックで17日のイングリッシュセミナーのことは既に告知しているので、まずは初報の18日のことから。


18日、TBSのNスタ ニューズアイにはるひちゃんが出演します。

Nスタ特集というコーナーです。18時40分から19時までの枠です。
東北や九州の移住者の事例とともに、とあるプロジェクトがきっかけで東京から甲府移住したはるひちゃんが、実感していること、そして、これからの生活のことを話します。

コンシェルジュも、ちらりと出ますので是非御覧になって下さい。

残念ながらその時間帯、甲府は地元のニュースをしているので観ることができないのですが、御覧になった方は感想を聞かせてくださいね!



そして、

明日17日は有楽町の交通会館でLife in Yamanashi support seminar in English!!があります。

甲府で二軒のバーとビール醸造所を経営されてるマークさんが甲府移住について語ってくれます。

オーストラリア出身のマークさんは、現在バーの他、甲府の商店街の一角でビール醸造所を経営しています。美味しいビールが人気を呼び、あちらこちらで開催されるビアフェスタから声がかかっているので、皆さんもどこかでお見掛けしているかもしれません。



マークさんは今春から甲府の北部にある耕作放棄農地でビールの原料になるホップを栽培する予定です。
地元のおじいちゃんたちも、マークさんと交流するのを心待ちにしているって、その地区担当の保健師さんから聞きました。
なんだか、そんな話ってすごーく嬉しいです!色々なアイデアと行動であったものを生かしてくれているっていうこともそうだけど、地元のおじいちゃんたちが喜んでいるっていうのが、とってもあたたかくて。

セミナーではマークさんのこれまでの人生や、移住での苦労や、甲府でお仕事することについてなど語って頂きます。


そして、このセミナーの司会は23年暮らした南カリフォルニアから甲府移住したみやこさん。
古民家に暮らしながら甲府、いや、山梨ライフを満喫していて、その様子は私からみても楽しそうだなーって!
今回は、みやこさんの司会ですので甲府の暮らし、山梨の魅力も充分伝わるなーって思います!

こちらがセミナーのチラシです。富士山や八ヶ岳といった自然一杯の北杜市や富士吉田市の説明もあります!盛りだくさんです!

もし、お知り合いの外国の方がいらして、首都圏での生活から自然の中での生活を考えている方がいらっしゃったらお知らせください!

ほんと、17、18日はただの田舎ではない、地方都市甲府の移住者のバラエティに富んだパワーを実感する二日間です!


わくわくどきどきぶるぶる大雪の記憶

2016年01月12日 | 甲府・四季の姿
空を見上げると、太陽の熱をすべて遮断しているかのような厚く、重い雲が甲府を覆っています。
東京では今日初雪だったみたいですね。甲府もこれから降るのかな?


雪が降るのはわくわくするけどちょっと怖い。またあんなに降ったらどうしよう・・・

覚えていますか、2014年2月。都心も大雪になりましたね。

この時、甲府は大変なことになりました。



2014年2月14日。
未明に降り始めた雪が午後から本格的になり、一日降り続き、翌日15日の午前4時には1メートルを超え、最深積雪114センチを記録しました。24時間で1メートル積もったことになります。もちろん観測史上最も降り、これまでの記録の2倍以上でした。



大雪があけた朝。
私の通勤路である平和通り。

これが今朝の写真ですから、比べるとその雪の深さわかりますか。



夜から朝の様子を写真に撮り歩きました。近所だけ。

降り始めから夜にかけて



明けて朝。
前の日に雪かきをしているところと何もしていなかったところの差がすごいです。



写真からは全く困った感が伝わってきませんが、実は交通も流通も雪で閉ざされまったく機能していませんでした。

我が家の周辺は近所の人たちとせっせと雪かきをしました。なんとなく、お祭り気分であったことはたしかです。





雪が好きだから降ってほしい気持ちと、物には塩梅ってものがあるから、楽しめる程度の雪であって欲しいと願う気持ちの両方があります。

と、まあ都合よく欲張りです。

想像の翼を広げるこどもたち

2016年01月08日 | いろいろ、もろもろ

今朝、久しぶりに寒いなーって思いました。
とはいえ、昨日の最高気温は3月並。例年に比べたら、1月としては、かなり暖かい日が続いています。



先日少し懐かしい光景をみました。
前回のブログでご紹介した雨宮さんのおうちのそばです。



近所の保育園の子供たちが、氷で遊んでいました。

道路で氷見るの、すごーく久しぶりですし、子供がそういったものに触れているのをみて、すごく気持ちが緩みました。



うれしそうに夢中です。


私が子供の頃、冬のぎゅっと冷え込んだ日は水溜りやバケツに氷が張っていることがありました。公園や校庭には霜柱が立っていました。

その氷や、霜柱を踏んだり、掴んだりして遊びました。
靴から伝わる感覚や、触ったときの冷たさ、今でも覚えています。
氷が手のひらのなかで解けていく様子や、陽射しにあたった霜柱がとけてぐちゃぐちゃになる様子を、ずっと観察しました。


これも美しい四季。その味わいです。

季節の感覚を少しでも子供たちが体験しているんだって思ったらなんだかうれしかった。




そこから20メートルほどのところにある西青沼公園にも子供たちが沢山居ました。

見ていると、子供たちは遊具で遊んでいない。
マンホールの蓋にかかってる土を払い続けていたり、小枝でぐるぐる線かいたり、ひたすら走ったり。
なんだかわからなかったけれど、こども同士でルールを作ってひたすら騒いでまるで大空を飛び回っているかのよう。

想像の翼をひろげて、子供は自由に羽ばたいているんです。

(先生の許可をとって撮影しました)

いつのころからか、ここにこれがないから、あれがないからできないと、いろんな事をしない理由をつけて、それがあたかも誰かのせいであるかのように思い込んでしまう大人になっているんじゃないか。

つかの間でしたが、子供の姿を見て自分の意識の持ち方を改めて修正しなきゃ!って思いました!

今年も、自分の置かれた場所で、できることが何か、想像の翼を広げて頑張っていこうと思います!








新春・一軒家改造新生活準備中!

2016年01月05日 | 甲府・住まう

「成澤さん、あけましておめでとうございます。

 縁側の塗装が終わりました!孤独な戦いが続いております」

一通のメールが届きました。

送り主は、年末に移住をしていらした雨宮さんからです。



甲府市役所から歩いて3分。

近いので新年のご挨拶と激励をかねて様子を見てまいりました!



こちら、雨宮さん。この度、東京・父島から甲府へ移住してまいりました

神奈川県のご出身で、大自然の生活を求め暖かい気候の父島へ移り16年ほど暮らしていました。

お子様が3人いらっしゃるのですが子育てをするには小さなコミュニティ過ぎるということでお子様の教育のために小学校へ上がる前に本土への移住を決めました。

移住を決めてからは、何度も何度も単身船に乗り込み、数日滞在する中で
どこに住むのか、東京近郊やいろんな市町村をまわっていらっしゃいました。

有楽町のやまなし暮らし支援センター、ハローワークはもちろんのこと、
山梨県のいろんな市町村、甲府へもたびたび足を運んで、生活、教育、就職、いろんなバランスを見ながら移住先を絞りこみました。


コンシェルジュとは、市役所でお会いするほか、メールや電話でやり取りをしました。
甲府へいらっしゃったときは、徒歩、自転車や車で市内を巡り
ここに、これがある、これをするにはここだと具体的に想像しながら生活を設計していきました。

お仕事を引退なさってからの悠々自適な生活とは違い、今から小さなお子様を育てていかなくてはなりませんので就職活動も平行しました。

就職は車でも通勤できるので甲府以外のところでも検討しました。


生活の拠点は、子育て環境、医療環境、奥様が買い物に困らないか、それにご自身も夜飲んでから歩いて帰れるようにと甲府駅近くに家を購入しました。


そして、今、そのお家をせっせと改装しています。


築年数は相当経っているのですが、購入時には一階のトイレ、お風呂は比較的新しいものにかえてありました。

味わいある間取りと内装です。

なんといっても収納がすごい容量です。

階段も吹き抜けのようになっていて、電傘を見た瞬間に「しゃれおつですね」と思わず言ってしまうほどかわいかったです。古いお家の味わいってたまらないと、古いお家で今も生活している私は思います。



土壁の状態もすごくよくて、そのままそこに白い塗装を重ねています。


なかなかいい感じ!!!



私が帰った後も作業が続き、雨宮さんから途中経過の写真が送られてきました!


お一人で作業されているので大変だとは思いますが、古いお家の味わいを残しつつ自分でこつこつと家作りをするのって結構いいかも!

と、この甲府駅から歩いて10分以内の土地付物件の値段を聞いて余計に思いました。首都圏価格からしたらびっくりですよ!


2月からお仕事が始まるので、それまでに完成するように頑張るそうです。


雨宮さん、ふぁいと!!!!そして、これからもよろしくお願いします!!!


新春!甲府市無形民俗文化財にございまする~

2016年01月04日 | 甲府・四季の姿
あけましておめでとうございます!


お天道さまもぴっかぴかに輝いて、素晴らしい新年が幕を開けました!今日からお仕事始め、今年も一年頑張ります!!!



さて、今日はお昼休みに平和通りを歩いていると、かっこいいお兄様方が居ました。

あまりにもかっこいいので思わず写真撮ってもいいですか?ってお願いしました。

皆さんとってもいい方たちでこのあと山梨県庁で新春を記念して「梯子乗り」と「木遣り」「纏振り」をするとのことを教えてくださいました。

こりゃあ縁起いいぞーと、そちらもいってまいりました!




梯子のりを披露されているのは甲府市消防記念会の皆さんです。


まずは労働歌である木遣りの伸びやかな声にあわせ、纏振りくるくる回していたので軽いのかと思いきや、なんと一本30キロもするそうです。

梯子のりは見ているこちらの足のほうがぶるぶるしました!高さ6.4メートル、あんな高いところで、プルプルもせずビシッと、バシッと型を決めて、
よっ!!!かっこいい~男だね~

甲府の町火消しの歴史は古く、万治3年(1660年)と全国的に見ても極めて早い時期に組織されたと記録されています。甲府市消防記念会は昭和38年に編成され、梯子乗り、纏、木遣りなどの特技を保存、継承しています。

↓こちらは甲府市の市民レポーターさんが書いたものです。
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/daisuki/reporter/shimin/tobidase/201412.html

この甲府市消防記念会は昭和63年に甲府市無形民俗文化財として指定されてるということを、市役所に戻ってきてから知りました。


いやータイミングよくお兄さんたちにあえてよかった!!!なんだか今年も縁起よさそう!!!


と、いうことで、皆様、今年も健康と安全に注意しながら健やかに過ご背増すように、

2016年、さる年!よろしくお願い申し上げます!