豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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おまちかね☆マチカネくん「しおり付ペンケース」登場!!

2012年07月09日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

今日はぼくにとって、みんなにとっておまちかね~グッズぼくのイラストが載ったしおり付ペンケースをご紹介するワニ~みんなもう買ってくれたかな??

このしおり付ペンケースは、市の障害者施設「みずほ園」(指定就労継続支援B型)で作っています「さをり織」を使った製品で、とっても使いやすくて、手触りがよく、温かみがあると評判だワニ~まるで僕みたい・・・

  

みずほ園では、障害のある人が、自立に向けて必要な知識・技能等を学ぶために、さまざまな製品をつくっているんだ

そして、こちらがみずほ園です豊中市の走井にあるんだワニ

  

さて、ぼくのペンケースは、どんなふうにつくられているのかな~?製作工程をご紹介するワニ

冒頭でもご紹介した「さをり織」は、縦糸と横糸をシャトルにとおして、交差に織っていく手織り作業ですとっても細かい作業をひとつひとつ、ていねいに行うんだワニ

  

「さをり織」は、作る人によってみんな色合いが違うんですだから、できあがった製品も世界に一つだけ

 

この「さをり織」から、ペンケースの型をとっていくんだワニ

型を抜く向きによって、1種類の布からいろんな模様のペンケースができるんだ

 

そして、最後にペンのさし口にぼくのマークを貼って完成

 

完成したしおり付ペンケースは、縦30センチ、横4.5センチ

ペンを2、3本差すことができるんです真ん中で折って本やノートにはさんで使うほか、カバンにひっかけてもOK

気になる販売価格は…

1個300円売上はみずほ園で製作をしている人の工賃になるんだ

豊中市役所第一庁舎1階のショーケースに展示し販売している(購入ご希望の方は、受付でお申し出ください!)ほか、障害福祉センターひまわりや庄内出張所でもお買い求めいただけます

 

(豊中市役所第一庁舎1階のショーケース) 

そのほか、みずほ園では、「さをり織」を使って、ペンケース以外にもいろんな製品を販売していますまた、園内には陶器をつくるための窯もあって、マグカップやお皿などもつくっているんだワニその製品がこちら~

(カバン)

(コースター、シュシュ、ゴム)

(ペンケース、小物入れ など)

(お皿など)

どれもとっても素敵だワニ~

(陶芸製品をつくるための電気窯)

みずほ園に限らず、市内のたくさんの事業所・施設などでは、障害のあるみなさんがいろんな製品作りに取り組んでいます和紙を使ったはし置きや、素材と包装にこだわったクッキーやパンなど、いずれも製作者が心を込めた逸品ぞろい

こうした製品は、各施設で販売しているほか、阪急豊中駅北改札口前にある福祉の店「なかま」でも、お買い求めいただくことができます また、イオン豊中緑丘ショッピングセンターでも、月1回、いくつもの授産施設が集まり、出張販売をしていますぜひ一度、お立ち寄りください 

福祉の店「なかま」

http://www.toyonaka-shakyo.or.jp/sagyousho/hyousi3/topbun/top.html 

 

問い合わせ先

豊中市障害福祉課6858-2226、または市立みずほ園6843-4528