都市活力創造室長補佐の津田です。
高校スポーツが盛んな豊中ならでは話題をお届けします。今日は女子バスケットボールです。豊島高校女子バスケットボール部がこのほど、全国高等学校バスケットボール選手権大会大阪府予選に準優勝し、7月下旬から北信越で行われるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)に初出場を果たしました
7/3(火)には淺利市長を表敬訪問し、大会を前に決意を語ってくれました
みんなで、写真をパチリ
インターハイ出場をかけた豊島高校は、5/12・13に行われた大阪府予選の2次トーナメントから出場。柴島高校と堺東高校に2連勝して決勝リーグへ決勝リーグは、豊島高校と薫英女学院高校、桜宮高校、大阪桐蔭高校の4チームでの総当たりです。息の抜けない緊迫した試合が続きます。そんな中、豊島高校は昨年度インターハイ準優勝校で、女子U-18日本代表を3人も擁する薫英女学院高校には敗れましたが、桜宮高校、大阪桐蔭高校と続けて接戦を制し、大阪府2位。見事インターハイの出場権を得ました
おめでとうございます
大阪府予選1位から7位までが出場する近畿大会でも、予選の勢いそのままに準優勝準々決勝では京都の紫野高校に59-58の1点差準決勝は兵庫の園田学園高校に、試合時間残り3.7秒でゴールを決め67-65の2点差と僅差の試合をものにし、決勝へと進出しました
残念ながら、決勝戦では予選と同じく薫英女学院高校に及びませんでしたが、顧問の安藤先生いわく、
「倒すべきチームがあるのはいいことです」
と、ニヤリインターハイでの雪辱に期待ですインターハイに向け安藤先生は、
「今年度のチームは、目立ったエースはいませんが、昨年のウィンターカップに出場したメンバーが3人残っており、その経験が活きて、今回インターハイ出場を勝ち取れたと思っています。試合ごとに日替わりヒーローが登場してくれるのも大きな武器です。昨年のウィンターカップでは1回戦で敗れてしまったので、全国大会初の1勝を目ざして頑張ります。」
また、主将の近藤千華子さんは
「このチームにはエースがいませんが、その分全員バスケが強み。ひとつでも多く、勝ち進んでいきたい。」と決意を語ってくれました。
豊島高校のインターハイ初戦は、7/29(日)金沢市いしかわ総合スポーツセンターで、14時半からの第4試合相手は秋田県立湯沢翔北高校。
目ざせ1勝
いや、優勝
頑張れ豊島高校女子バスケットボール部
豊島高校の松本校長もご自身のブログで、女子バスケットボール部インターハイ出場の喜びを語っておられます
○校長だよりhttps://www.osaka-c.ed.jp/blog/teshima/0012/
○2012 北信越かがやき総体(インターハイ)http://www.2012kagayaki.jp/